私結婚できないんじゃなくて、しないんですの無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

私結婚できないんじゃなくて、しないんですの動画を無料視聴する方法

「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」

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私結婚できないんじゃなくて、しないんですの見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第10話)
 
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最終回(第10話)の公式あらすじ

晴れて桜井(徳井義実)と交際をスタートさせたみやび(中谷美紀)。だが桜井からプロポーズの気配はなく、みやびは目前に迫る40歳の誕生日に怯える。諒太郎(瀬戸康史)や梨花(大政絢)もそんなみやびを応援するが、こんな時に頼りにしていた十倉(藤木直人)は、依然として行方がわからないままだった。
 
季節が秋へと移り変わったある日、みやびはマンションのエレベーターが最上階に止まるのを目撃し、十倉のペントハウスへ駆けつける。だがそこにいたのは十倉ではなく、引越し業者と不動産会社の人間だった。みやびは、十倉に頼らずに幸せになってみせると宣言。自力でこの恋を成就させようと奮闘する。
 
そんな中、母校の大学で講義をするみやびは…。
 
<出典>TBS公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
あなたなんかいなくても
みやびは誕生日を目前にして、焦っていた。
自分からプロポーズしちゃえばいいじゃないかと諒太郎は言った。
「こんなとき、あの人、みやびさんの親友、十倉さんならいいアイデアありそうなのに」
と、諒太郎は言った。
「別に、あんな奴親友でもなんでもないから…」
「ふーん」
みやびは諒太郎に心配してくれてありがとう、と言った。
 
みやびは、洋介を訪ねた。
しかし、洋介は頑なに部屋に入れようとしなかった。みやびは、他にも女がいるのでは?と懸念した。しかし、それは池田が中にいるからだった。
「正確にはいつ?きっかけは?」
池田は2人の馴れ初めを聞こうとする。池田が来ると長くなることを、洋介は懸念し、落胆してしまう。
 
みやびがくたくたになって帰ると、PHは売却されていた。十倉の居場所はわからなくなっていた。
「私はひとりでも平気です。必ず、プロポーズしてみせる!あなたなんかに頼らないとお伝えください!!」
と、整理しにきた不動産会社に言い放った。
 
自分からプロポーズをすべきか、しないべきかを悩むみやび。そこへ、洋介が訪ねてきた。同棲しようと言い出そうかと思うみやびだった。
「どうせい…、どうせ、何も食べてないんでしょ?お腹すかない?」
と、みやびは洋介に言う。
「大丈夫」
みやびは夜食の用意をしようと思い立つ。
泊まるならいろいろ必要だと思いながら、コンビニに走る。みやびには何が正解かわからなくなっていた。気がきくなぁと思って欲しい。
コンビニからみやびが帰ると、洋介が帰る準備をしていた。仕事が時間かかりそうだからと洋介はみやびの家をあとにしてしまう。
みやびは力が抜けてしまった。
 
みやびは母校の大学で講演会を行っていた。
そこに現れたのはなんと十倉だった。
講演会が終わり、生徒に囲まれるみやびに、十倉が近づく。
「仕事が魅力的だからお前が売れ残った??お前に魅力がないから売れ残ったんだろう。その様子だと、いまだにどうにもなってないな。やっぱり、アドバイスをくれる師匠がいないとどうにもなんないんだな」
みやびが涙ぐんでいると、そこに出現したのは、洋介だった。
「来てくれたんだ!ありがとう、忙しいのに」
「十倉さん、おかえりなさい。なんか、とくらの店があいてないと物足りなくてね」
と、洋介が言った。
 
夜。
十倉は、店に来ていた。店をやめて、新しい事業をするのだと言った。十倉はスクールランチに注目し、給食のデリバリーシステムを構築しようとしていた。
久保に店を任せられるように、十倉は、みやび、諒太郎、梨花を呼んで試食会を催す。
「俺も、家戻ろうかな」
と、諒太郎は言った。
「インバウンド、楽しそうだなと思って」
と、諒太郎。
「甘いわね、あんた」
と梨花はツッコミを入れた。
みやびたちは、判定のメニューであるたまごかけご飯定食を食べた。
「久保、毎日しごくぞ。俺のかわりに毎日切り盛りできるように」
と、十倉が言った。
 
 
エージェント理論作戦
「聞いたぞ、不動産業者から。怪しい女がいた、と。これは相当煮詰まっているなと。結局最後の最後まで俺がいないとだめか。そろそろ講義もファイナル。男からプロポーズを引き出す最後の手段。それはエージェント理論だ」と、十倉はみやびと2人きりになると、言い放った。
 
みやびの母親が十倉の店に来ていた。
「今日は折り入って話があって…」
と、みやびが言った。
「わかってた。十倉さんにみやびちゃん、そんなふうになるんじゃないかなって。どうぞ、不束者の娘ですが…」
「勘違い…」
と、みやびは呟く。
「お嬢さんの結婚に向けて、作戦を練っているところでして…」
と、十倉は助け舟を出す。
「私今、桜井くんとお付き合いしてて…」
「え?ああ、桜井くんってあの桜井くん!?」
「お母さん、エージェントになってほしいんです」
と、十倉が言った。
「つまりは、会って一緒に食事ね?」
みやびがのんきに言う。
「おかあさん、こちらへ。桜井氏に会ったらむすっとしてください。プロポーズをしない、煮え切らない人として」
「え、でも、桜井くんって、いい人よね?」
「だからそういう作戦なの!」
みやびとみやびの母親と十倉はリハーサルをする。みやびの母親は混乱をしながらそのお芝居に付き合うのだった。
 
みやびは洋介とみやびの母親と会う。
肉が余っているという理由で、みやびはこの食事を取り付けたのだった。そこに、思わぬ刺客として洋介の姉のゆかりもやってきてしまった。
ゆかりは肉に舌鼓をうち、はしゃぐ。
みやびの母親は、リハーサルどうりにできていないので、どうしたらいいのかをみやびにけしかける。
「結婚はどうするの?」
と、ゆかりは洋介に言った。
「このプラチナポークに誓いなさい!みやびさんを幸せにするって!」
と言った。
「わざわざ豚に誓わなくたって、ちゃんと考えてるよ」
と洋介が言った。
「ありがとう、エージェント」
と、みやびはつぶやいた。
 
帰り道。みやびと洋介が寄り添って帰る。
ロスタイム理論を使え!という十倉のアドバイスを思い出していた。
「ある日、気づいた。フラレたと気づいたあとでは攻めやすいんだよ。これは婚活にも活かしてほしい」
みやびは、洋介と並んで歩きながら、てんとう虫のサンバを歌った。
「どうしたんだよ、急に」
と言いながら、洋介は一緒に歌った。
 
「もしくはデートの待ち合わせ。近くのショーウィンドーでも見ながら待っててくださいと言う!」
洋介が振り向くと、そこはウエディングドレスのショーウィンドウだった。
さらに、デートの場所を決めるときに「区役所でも行く?」と言ったりする、と。
 
みやびは洋介とお茶でもしようということになった。
「なる?桜井に」
「なるって?」
「だから……結婚しようか」
洋介は、レストランで順番待ちの名前を書いている時にそういった。
「ふふ…」
 
 
プロポーズ
みやびは十倉の部屋に走り出す。
「された!された、プロポーズ」
「よくやったー!!」
みやびは十倉と抱き合って喜んだが、我に帰って離れた。
「やっぱり、出て行くんだね」
と、みやびは言った。
「しばらくはホテルに住むかな。それに、ひとりで住むには広すぎる…」
と十倉は言った。
そして、卒業おめでとうという紙をみやびに渡した。
「よく頑張った!」
「卒業ってなんで?」
「だって、結婚するんだろう?もう会うこともない」
「なんで??だって結婚式は?来てくれないの?」
「誰が行くか!だいたいこの先、日本にいるかどうかもわからん」
「……じゃあ、本当にもう会えないんだ…」
「はぁ!もういいから帰れ、帰れって」
「言われなくても帰るわよ!!こっちだって卒業したんだから」
「せいぜい離婚されないように正体隠してろよ。達者でな!うぬぼれ、女ドクター!」
「さよなら!」
みやびと十倉の間でエレベーターのドアは閉じた。
 
どうしても姉が会ってお祝いしたいんだって、と洋介がみやびを誘った。
十倉に行こうと言うが、十倉は久保が店を継いだばかりで、予約ができないのだと
みやびは説明をした。そこにゆかりがやってきた。
「ようやくゴールできそうです」
「結婚はゴールじゃないんだよ」
と、ゆかりは説明した。
みやびは帰り道に諒太郎と梨花に会う。
「結婚って難しそうだね。一緒にいたい人とずっと一緒にいるって」
と、諒太郎。
「できるときにするのが結婚よ」
「そんなにしたい??将来、俺が空いてたら、結婚してあげようか?」
「ない!」
と、梨花は言った。
 
「まさか、桜井くんとね」
と、みやびが言った。
「高校時代のわたしが知ったら、どう思うかなぁ?こんなに頑張ったって」
と、みやびはしみじみと母親に語る。
「結婚って頑張ってするものじゃないわよ。自然とそうなるものよ」
とみやびの母親が言った。
 
 
自分の気持ち
そこへユリから連絡が入る。
校舎が建て替えになるから見に行こうとユリ。
みやびたちは校舎を見に行った。
「まさか本当に叶えるなんて、よく頑張ったね、みやび」
と、ユリ。よく頑張ったな、という十倉の言葉を思い出すみやび。
 
洋介はバスケットボールを手にした。
「卒業の前、おれ、付き合ってた子と別れて、卒業式の日に橘に…」
「え?」
 
卒業式の日。
「バイバイ、桜井くん」
みやびはハイタッチしようとした。
「おれ…、その…、橘のこと…」
しかし、言いそびれてしまった。
結局何も言えなかった洋介だった。
 
「あの頃の俺は何も言えないままで、思いがあるのに何も言わないのは後悔する。そうわかってるから、だから、行ってこいよ!」
「どこに?」
「十倉さんのところ」
「なんで?あの人はただの師匠。私、誰かを誘ったりとか本当に下手で、アドバイスをもらってて…だから、今はこうしてあの頃あんなに好きだった桜井くんと一緒にいられるのはあの人のおかげ…」
「もし思い出がなかったら、ただ普通に俺たち知り合ってたら、橘は俺を選ぶか??そんな顔をされたら困るよ…あの人に会って確かめてこいよ。俺みたいにずっと後悔しないように。自分の気持ち、確かめてこい!」
と、洋介は言った。
 
みやびは洋介に背を向けた。
みやびが十倉の店に向かうと、十倉がいた。
「なんだお前。溺れかけたかわうそみたいな顔して…」
「どうしたらいい??」
「まだ何かあるのか?」
と、十倉。
「あなたに聞かないと」
「もう頼るな!いい加減自立しろ」
「私は、結婚できないんじゃない。しないの!できないんじゃない!しない!しないの!!結婚しなくちゃ、ってずっと思ってた。大事な恋だから必ず実らせて、絶対成功させてって…。でも、結婚なんてしてもしなくてもどっちでもいい!ただ…、一緒にいたい。そう気づいたの。どうしたらいい?
わたしがわたしらしくいられるのは、あなたと一緒のときだけ。無理しなくていい。努力しなくていい。このままでいられるの!これって、どうしたらいい!?」
十倉は悩みながら、息を吐いた。そして頭を抱えた。
「教えてやろう!俺は…今まで一度もお前を女として見たことがない!!」
「嘘!」
「嘘じゃない!!」
と言った。
みやびと十倉は、いつもの言い合いを始めるのだった。
最終回(第10話)の感想はここをクリック
洋介がやっとプロポーズをして、なんとか卒業を迎えるみやびでしたが、大どんでん返しが待っていました。
 
結局、みやびは結婚できないのではなく、しないという選択をするということです。色々な恋愛指南をその通りに実践しましたが、それで結婚にたどりつけても、結局自分らしくいることができないのです。
 
みやびは十倉といると自分らしくいられるということを発見しました。それって大発見だなと思いました。一本取られるラストで痛快でした。
<見逃し動画>第9話
 
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第9話の公式あらすじ

難攻不落のエベレスト男子・桜井(徳井義実)から、ついに告白されたみやび(中谷美紀)。だがその告白は、「結婚前提ではなく、付き合ってほしい」というものだった―。
その晩、告白の一部始終を見ていた十倉(藤木直人)が、みやびの部屋へ押しかける。そして、理想の男と結婚する方法その4「小悪魔からリラックマ理論」のレッスンが開始される。
 
とはいえ、みやびは諒太郎(瀬戸康史)にフラれた事に、まだ気持ちの整理がついていなかった。そんな中、クリニックのスタッフ・玲奈(平田薫)のウエディングパーティーで、みやびは諒太郎から声をかけられる。
 
一方、桜井は、父親が救急搬送されたという連絡を受け、病院に駆けつける。するとそこに姉・由香里(田中美佐子)が大荷物を持って現れ…。
 
そんな中、失恋したみやびを心配する昭子(夏木マリ)が、「新しい出逢いを」と強引に十倉のペントハウスを訪ねる。
 
<出典>TBS公式

第9話のネタバレはここをクリック
約束できない?
「ほら、エリのことあって、結婚するしない悩んで。約束できない。結婚したらこうとか
約束できない。相手の一生背負うってことだから、そう軽々しくは…」
洋介は、みやびに告白をしたものの、しどろもどろになっていた。
「今、私…」
と、みやびも言い淀む。
 
「わかってる、彼がいることは」
「ちがうの、結局ダメになったのよ、それは…。いや、でも、まだ色々とショックで…。だから今はほかのこと考えられないから…」
と、みやびが言った。それを見た十倉は苛立つ。
「あのバカ…」
 
 
小悪魔からリラックマ
その夜、十倉がみやびの部屋に上がり込んだ。
「なによ!!人の家に勝手に!!」
「よく見たらカワイイな…」
「やだ…、」
「違う!お前じゃない!かわいいな」
 
十倉は犬のベティに近づいた。
十倉は部屋の中を見て、男をシャットアウトする部屋だと言った。
「この大馬鹿者が!!何なんだ!?さっきのあれは。桜井がお前に言ったんだぞ、
気になってる、結婚して欲しいと。それがお前はほかのこと考えられないからって、
いつ考えるんだ!?」
「だって、諒太郎くんのこともあるし。それにあれ、結婚前提じゃないってどういうことなの!?」
と、みやびは怒る。
 
十倉はその4…と、言った。
「なんだか喉が渇いたな…」
と、十倉は言って、高いワインを開けようとした。
「まずは考え方を変える。結婚というのは、男が女に申し込ませるものだ」
と十倉が言った。
金に対する不安、束縛される不安、儀式に対する不安、と十倉は男が結婚への不安を抱えることについて語った。
彼女から妻へと進化する恋愛理論。
小悪魔からリラックマ、と説いた。
「教えてやろう、小悪魔からリラックマ。男が結婚に対する不安を、ギャップで
埋めるということだ」
と言った。
付き合う前は小悪魔っぽく演じるけど、リラックスをさせるのだ。
「それに、俺のほうはだめだった…」
と、十倉は言った。
「ま、あそこまで言われちゃさすがにな…。だからお前を結婚させて成功体験を作ってから、指南本を
作ってベストセラーだ」
と十倉は言った。
「山頂目指して頑張ってみる」
と、みやびは言った。
「いざ、エベレストへ」
と、十倉と乾杯する。
 
洋介は父が倒れたと聞いて病院に駆けつけた。しかし、そこに洋介の姉もバタバタと駆けつけた。
 
みやびはレナの結婚式に出席して涙をこらえた。そこに諒太郎が現れ、「あれからどうなった?」と聞く。
「桜井さんとうまくいってる?」
「え、なんで?」
「俺のこときにしてるの?」
と、諒太郎は驚く。
「いい女だよ、みやびさん。だって俺が好きになった人なんだから。早く桜井さんつかまえて!」
と、諒太郎はみやびの背中を押した。
「じゃないと…何のためにおれ…」
と諒太郎はつぶやいた。
 
みやびは、ああいう姿を見せないと親孝行にならないよねと、みやびの母親に言った。
「失恋の傷も癒えないうちに、後輩の結婚パーティに行くなんて」
と、みやびの母親は言った。
「そういえばママ…」
 
みやびは十倉をみやびの母親に会わせた。十倉はみやびの母親を家に招き入れた。みやびの母親は感嘆の声をあげた。
「おい、どういうつもりだお前」
「暇でしょう?」
「ワインを仕入れるところだ!」
「これから桜井くんのこと頑張るから!!」
と、みやびは改めて気合を入れるのだった。
 
洋介のもとへ、みやびから電話が入る。みやびはまた洋介と会うことになった、と十倉に報告する。十倉とワインの調達に同行するみやび。少しずつ男を結婚へと導け、と十倉はアドバイスした。
 
みやびは洋介と待ち合わせした。十倉のアドバイスに乗っ取り、小悪魔を演じる。
「あれ、はっきり言って、頭きた」
「頭きた?」
「この前言ってたあれよ。結婚前提ではなく付き合って欲しいって。わざわざ言う??私のことなんて好きじゃないんだね」
「そんなだったら、告白しないでしょう」
「相手のこと好きなら大事に思うなら、そういうこと考えるのはむしろ、普通なんじゃないの?今日は頭来たからおごってね」
と、みやびは言った。
 
ある日、十倉はデリバリー中の諒太郎と衝突しそうになった。
「あ!」
と言った。
「それ弁償するよ」
と十倉は転がった料理を見て言った。
 
洋介は洋介の姉から、結婚がダメになったのなら、住んでいるところを譲ってくれないか?と打診される。
「こんなことあんまり言いたくないけど、結婚なんてするもんじゃないよ」
と、洋介の姉がぼそりと言った。
 
十倉は諒太郎を店に招いた。
「みやびさんからすごい人だって聞いています。かっこいいですね」
諒太郎は十倉が煮込んでいるシチューに興味を惹かれた。
「どんなに褒められても女ひとり幸せに出来ない奴に、シチューはやれない」
「十倉さんも結婚失敗したって聞きましたよ」
「あの女…。あとでしめる!」
十倉はみやびが言いふらしていると知る。諒太郎は十倉の顔を見て、何かを納得したと言った。
 
 
新たなる刺客
洋介はデートする店の予約を間違えていたので、みやびは洋介の家で食事を作ろうかと誘った。そして、十倉に教えてもらったとおり、雑炊を作った。洋介は感動した。 
みやびが洗いものをしているときに、洋介は後ろから抱きしめた。
十倉から教わった秘策をみやびは思い出していた。
どういうことをすると男が燃え上がるのか、完璧に把握したのだ、と十倉が言った。
寸止め。それはおあずけをくらわせるという技術だと。
「男の本音!じゃあなんでついてきたんだよ!」と言った。
「真の寸止めにするのは、相手がドキッとしたところでさっと笑顔で寸止めだ」と言った。
「断言しよう、これで燃え上がらない男はいない」
 
みやびは抱きしめてきた洋介の頬を手で挟んだ。
「桜井くんって、まつげ長いんだね…」
そう言って、「今日は帰るね」と言った。
「じゃあ!帰るから」
みやびの手をつかんだ。
「本当に帰るの?」
と、洋介は言った。
そこへ、なんと洋介の母親と姉が入ってきた。洋介は驚く。
「あれ?もしかしてエリさん!?あれ、もっと若いって…」
と、洋介の姉が言うと、洋介は遮った。
洋介の姉と母が割って入って、いろいろ聞いてくる。
「洋介もチャッチャカ、早くこれから考えないと」
「とにかく今は結婚する気ないから!!」
と、洋介ははっきり言ってしまう。
みやびはその言葉にショックを受けて帰ってしまう。そして転んでしまう。そこへ、洋介が追いかけてきた。
「ごめん…少し話せる?」
みやびは洋介とともに、十倉の店を訪れた。
十倉は様子がおかしいと気づいた。
「どうする?うち泊まる?」
と、洋介。
「冗談…。やだよねあんなこと言われたら。誤解してほしくないのは、橘に気持ちがなくて、あんなこと言ったんじゃなくて、結婚とかで変わって欲しくない」
と、洋介が言った。
身内のああいうのが恥ずかしかったと洋介は言った。
洋介は無理をしてひとりのペースを変えたくないんだと正直に告げた。
「だからもし、俺のこういう考え方が嫌だったら、もうこれ以上、あんまり追わないほうが、あんまり追うと逆に悪いなって思ったり…」
と、洋介。
「そうだね…。あの…、わたしも別にあの、今の…」
とみやびは言う。
「諦めるな…」
と十倉がまっすぐにみやびを見ていた。
「でも…、こういう考え方は?教えてあげる。私と付き合ったらこんないいことある。
ベルギーワッフル。前に言ってたでしょう?ベルギーワッフル食べたいって、あれ焼いてあげる。その2。さすがにこの年だから、私たちには仕事があって、基盤があって、だから、一緒にいたいときはいる、いたくないときはいない、一人同士のまま二人になれる。そしてその3。これが一番大事。もし何かあってもいつでも思い出せる、あの日走ったこと」
みやびは高校三年生のときに走っていた。
 
洋介の試合を見るために、みやびは懸命に走っていた。
「あの頃、どんな思いで桜井くんを見てたか、どんなに桜井くんを好きだったか。
この先いくらい嫌なことがあっても、私たちには思い出があって、だからすぐに仲直りできる」
「いいかな?あの頃とあんまり変わってない肝心なところで決めきれない俺でよければ、
一緒に始めてくれますか?結婚もかんがえながら…」
「はい」
十倉は感慨深そうに見つめた。
「もうすぐ卒業だな…」
と言った。
 
みやびは十倉にお礼しようとしたが、十倉がいなかった。
「久保、お前に店をやる」
そう書き置きが残されていた。
「なんか出て行っちゃったみたいです」
と久保が言った。
第9話の感想はここをクリック
洋介のお姉さんが出てきて、一気にリズムが乱れた気がします。めちゃめちゃ面白いお姉さんでびっくりしました!そして、ラストではなんと十倉が行方をくらませてしまいます。どこへ行ったのか心配です。
<見逃し動画>第8話
 
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第8話の公式あらすじ

桜井(徳井義実)からの突然のキスに戸惑うみやび(中谷美紀)。だが、十倉(藤木直人)は、その時のみやびの対応に初めて合格点をつける。
諒太郎(瀬戸康史)とケンカをしてしまいどうしたらいいか悩むみやびに、十倉は新たな理論「AKKKNM理論」、「理想の男と結婚する方法その2」をみやびに伝授する。だが、桜井と諒太郎のどちらを狙うかで意見が衝突。みやびは自力で諒太郎との仲を深めてみせると宣言する。
 
そんな中、クリニックでは玲奈(平田薫)の結婚が決まり、諒太郎の働くカフェでお祝いをすることに。諒太郎に会えることを期待するみやびだが、そこでたまたま桜井と優里(平岩紙)に出くわす。みやびと桜井と諒太郎、はからずも一堂に会し…。
 
その後、諒太郎との仲を深めることに苦戦するみやびは、悩んだ末に十倉のペントハウスを訪れる。だが十倉は不在で、十倉の別居中の妻・千波(長谷川京子)が訪ねてきていた。みやびは千波に呼び止められて…!
 
<出典>TBS公式

第8話のネタバレはここをクリック
AKKKM作戦
みやびは洋介にキスをされたことを十倉に報告した。動揺したことについては、十倉はそれでいいのだと言った。みやびにモテキが来たことを久保に指摘される。キスされたことは事故だったのだろうかとみやびは悩む。
「待ってろ、何もするな」
 
女は基本待ちの姿勢でいろ、と十倉は言った。
「男にすぐ返信すると安い女だと思われる。男の気を引け」と言われた。
嘘はバレる、わざと返信を遅らせているんだろうかと思わせたら男は一気に覚める。
あ、この女、俺に夢中だと思った瞬間も一気に覚める。AKKKNM。本当に忙しくする。
メールをくれる知り合いを増やす。連絡を取るタイミングが取れないという作戦だ。
名付けて「あれ?これ結果的に駆け引きになっちゃってませんか作戦」だ、と、十倉は言い放った。
 
十倉は、自分もその作戦を心がけており、結果的にそうなったのだということが大事。
「己の都合で結婚するとはもってのほかだ。めざせ、高まっちゃった婚」
高まっちゃった婚について、分析する。あなたのことが好きになった結果として結婚したい、それが高まっちゃった婚なのだ。
「これは、対桜井用の対策だ。この際、諒太郎など放っておいて、桜井にアプローチするんだよ」
みやびは、諒太郎との今ある関係を大事にするのが誠意だと言った。十倉はため息を吐いた。
 
みやびは諒太郎に謝罪のメールを送ろうとしていたが、悩んでいた。
「ごめん、会いたいです」と連絡したところ、思わぬところから、桜井からメールが来たのだった。
そこへデリバリーが来たが、スタッフが諒太郎ではなく、梨花は心配する。
 
メールの返信がなく、やきもきしている洋介のもとにユリから電話がかかってきた。
ユリは洋介と、諒太郎が働くカフェで会っていた。
「みやびのことなんだけど…」
「何??」
「私は、ずっと見てきたの。高校生の時から、ずっと!」
 
 
メールの返信
誰よりもお似合いなのに何ですれ違っちゃうんだろう?とユリは不思議に思っていた。
「でも…」
と、洋介は言い淀む。
「ボーイフレンドがいることはわかってるけど!」
と、ユリが言った。
その店は諒太郎の店で、そこにみやびたちがやってきた。
「あはは、いたんだね、今日」
と、みやびは、案内する諒太郎にぎこちない。
みやびが、梨花に友達がいると言われて、駆け付けると、そこに、洋介とユリがいるのを見つける。
「桜井君…なんで?」
みやびは気まずい思いを抱えたまま、集まりに参加することとなった。
 
「ごめん、つい、余計なこと…」
と、ユリはみやびに打ち明ける。
洋介は立ち上がろうとする。すると、そこへ梨花が腕を引っ張り、誰かいないかと話しかける。洋介は最近の商社について語りだす。
知的な会話をするみやびに、諒太郎は距離を感じてしまっていた。
 
「ねえ!ベティ、返信来ないねぇ」
と、みやびが言った。
みやびがPHを訪れると、千波と遭遇してしまう。慌てて取り繕うみやびだったが、千波に遮られてしまった。
「ちょっとお時間よろしいですか?」
と言った。千波はみやびを部屋に招く。
「十倉から聞いています。婚活中だから相談にのっていると。それを聞いて、あの人が?って。他人なんてまるで興味ないのに」
「変わろうとしているんじゃないですか?」
「別れたいんです!私の意志は変わりません。お付き合いしたい人がいるんです。でもあの人はやり直したいの、一点張りで。最近は歩み寄りを……離婚してもらうために。
橘さんからも言ってください。厚かましいのは分かってますが、少しでもお力を…」
と、千波は言った。
 
 
別れ
翌日。
 
みやびはランニング中の十倉を追いかけるが、靴擦れを起こしてしまう。
「ったく、しょうがねえな、待ってろ」
十倉は、みやびの靴擦れを手当てした。
「ここまで無理してついてくるってことは、諒太郎の件、何とかできてないんだろう?」
「メールの返事がなくて」
「ほらな」
みやびは、千波とのことを打ち明けようとする。
「今度さ、ちはなの発表会を見に行くことになったんだ…。頑張って練習してるらしい」
「そうなんだ…」
みやびは、複雑な表情のまま頷いた。
 
みやびの診療所に、諒太郎がやってきた。
「あ、そうだ。今度の日曜あいてる?うちの母と会うことになったから、たまたまね。
一緒にご飯でもどう?いい機会だから」
「じゃあ行こうかな」
「一緒にご飯食べよう、待ってる」
 
洋介はユリの言葉を思い出して複雑な気持ちを抱いていた。そしてメールの返事がないことに落胆していた。
 
日曜日。みやびのところに諒太郎が早めにやってきた。諒太郎はみやびとフリマにやってきた。なかなか帰ろうとしない諒太郎に、みやびは業を煮やした。
「そうだ、ことわっとくけど、うちの母、かなり天然だからびっくりしないでね。
楽しい人だから。たぶん話盛り上がると思う」
「みやびさん。会えない。やっぱもう行かない。こうして会うのももう最後!」
と、諒太郎が言った。
「え?それ、どういう…え?え、何で?聞かせて。何がダメ?……なんかした?私。
何で急にそんな…」
「こういうのってするまでが楽しいんだよね。みやびさんもう振り向いてくれたから、
追う意味なくなった。興味なくなった。ごめんね」
諒太郎はヨーヨーをつりあげると、みやびに渡して去っていった。みやびは茫然としたままの状態になった。
 
みやびの母親が帰ってくると、みやびがフローリングに倒れていた。
「みやびちゃん!!どうしたの!?やだ…みやびちゃん…大丈夫?」
と、駆けつける母親。
「ごめん…今日の食事、なくなった…」
「ああ…」
「彼、来ないって」
「ああ、じゃあ、まずお茶でも!」
「いい!要らない!」
「お団子買ってきたの。ママが食べる」
みやびの母親は陶芸展の話をし続けながら、お土産も買ってきてくれていた。
それはペアの湯飲みだった。
「ああ…もう、やだ…ママ、やっぱりちょっとずれてる?大丈夫!ママが使うわ。みやびちゃん!あなたきっと幸せになる!!だから大丈夫!」
「そんなこと言ってくれるのママだけよ」
とみやびは言った。
「ごめんね、家族増えなくて」
みやびは涙をこらえながら、部屋にこもった。
 
 
十倉の敗北
ちはなのピアノの発表会が行われ、十倉が見に行った。
「大木のおじさん!」
ちはなが誰かを見つけて言った。そこに現れたのは、千波の新しい相手だった。
「お父さんですね?たまたま近くを通って…」
十倉は、大木に詰め寄る。
「まだ、大木さんとはお付き合いしていません。できません。あなたが別れてくれるまで。ちはなと父親はあなた。それは一生変わりません。だから別れて。お互い、幸せになりましょう。お互い…幸せに…」
千波の言葉に、十倉は涙を浮かべた。
 
十倉と連絡がつかないと、久保から連絡をうけたみやびは、PHを訪れたが、十倉は風邪をひいていた。
「入れて!」
みやびはインターフォン越しに叫ぶ。帰れと言われるが、みやびは半狂乱だって言うわよと言って、中に入る。そこには荒れ果てた部屋になっていた。
「会ったのか?千波に」
「ごめん。なかなか話せなくて。風邪?なんか食べてる?」
みやびは、冷蔵庫を見て驚いた。
「ごめんなさい、やっぱり無理」
「教えてやろう…理想の男と結婚する方法その3。手料理編」
十倉は手料理アピールする女が、男にとって恐怖でしかないと言った。しかし、男の胃袋をがっつりつかまないといけない。
「手料理におびえる男性にどうやって手料理ふるまうわけ?」
と、みやび。
 
「今だ!心身ともに弱り切ったときこそ勝負だ。それは雑炊!」
と、十倉は言った。
「いいか、この間違いだけはおかすなよ。三つ葉は使うなよ。三つ葉は高級品だ。ネギで代用しろ」
みやびは、十倉の雑炊を食べておいしいと言った。
「あなたの言う通りやっぱりだめだった」
「俺も思い知った。千波やちはなには、もう思い描く別の未来があって、そこに俺はいない…身をひくしかない…二人のために…俺が一人になるしか…」
「確かに、あなたは性格が悪くて気難しいし偏屈で、奥さんに出て行かれたのも、
正直驚かない。でも…、あなたのつくる料理はおいしい。あなたの教えはいつも正しい。
忘れないで。あなたを頼りにしている瀕死のアラフォーがここにいるってことを…」
「まぁ、そうだろうな!まだまだ幸せになってもらっちゃ困る。お前に説教し、罵倒しているときこそ血がたぎる。ただ心配するな。俺が必ず理想の相手と結婚させてやる!」
「師匠…」
みやびと十倉は乾杯したのだった。
 
「じゃあふったの?先生」
と、梨花は諒太郎に言う。
「らしくないから、俺と一緒にいても。俺と一緒にいるときより、他の人と一緒にいたほうがみやびさんかっこいい」
「じゃあ、先生のために?」
梨花は、諒太郎は見直したと言った。
 
 
待っていたプロポーズ
みやびは、マンションの前で千波に会う。
「やっと電話がつながって、話せました。ありがとうございました。あの人をよろしく」
と、千波は言った。みやびのもとに電話がかかってくる。みやびは洋介に呼び出されていた。
「ごめんね、急に呼び出して」
と、洋介。
 
「ばたばたしてて、連絡できなくてごめんね」
「とはいえ、どこから話したらいいか。とにかく、みやびと話さなきゃって。昔、池田が告白したとき。みやび、言ってた。正直な気持ちがいちばん嬉しいって。だから正直に言うと、俺と付き合ってほしい。わかってる。彼がいるってのは」
「何で急に、どうして」
と、十倉が言った。
 
「AKKKNM。高まったか、桜井。さすが俺!」
と、十倉。
「最近橘のことがずっと気になってて。今伝えないと後悔しそうだから」
みやびは十倉たちを見る。
 
「ただ…正直、結婚はまだ考えられなくて。いつする気になるかもわからないとしか
言えない。それでも良ければ、ぜひ…。結婚前提ではなく、付き合ってほしい」
「これ…高まってるんですか?」
と久保が十倉につっこんだ。
「さすがエベレスト」
第8話の感想はここをクリック
洋介の気持ちが揺れ動いている第8話、ドキドキ展開がたくさんありました。十倉に対して、妻の気持ちが全くないということが可哀想になってしまいました。しかし、洋介の気持ちが十倉のアドバイス通りにしていたら、きちんとみやびに傾いていることに感動しました!
<見逃し動画>第7話
 
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第7話の公式あらすじ

諒太郎(瀬戸康史)から「結婚したいな、いつか」と言われたみやび(中谷美紀)。喜びをかみ締めるみやびに、十倉(藤木直人)は「いつか」ではなく「いま」結婚を目指せ!と叱咤。十倉に煽られ、みやびは結婚への意欲をこれまで以上に高める。
そんな状況を知らない昭子(夏木マリ)は、勝手にお見合いの話を持ってくる。しかしみやび、まだ昭子に諒太郎の事を話せず…。
 
一方、エリ(松井愛莉)のお腹にいるのが自分の子どもではないと知った桜井(徳井義実)は、まだ結論を出せずにいた。心配する池田(音尾琢真)たちと“とくら”で飲む桜井のある様子を見た十倉は、その夜、みやびを部屋に呼び出す。そしてみやびに諒太郎と桜井のどちらを選ぶか最終決断を迫り…。ついに、十倉による“理想の男と結婚する方法”の指南が開始される!
 
後日、みやびは諒太郎に誘われて遊園地デートへ。“理想の男と結婚する方法”を実践するみやびに、諒太郎は…!?
 
<出典>TBS公式

第7話のネタバレはここをクリック
いつか結婚したい
諒太郎の部屋で、梨花と鉢合わせしたみやびに、
「あの同級生はどうしたんですか?」と梨花は尋ねた。
「どこから話したらいいのか…逆にこれはどういう…」
と、みやび。
「ちょっとひどいんですよ」
と、梨花。
 
合コンで目をつけていた皆川が結婚していたことを嘆く梨花。既婚者を合コンに呼んだことを諒太郎に文句を言うために殴り込んでいたのだ。
「なんで既婚者を合コンに呼んだの?」
と梨花は言った。
梨花は諒太郎に「結婚する気あんの?」と詰め寄る。
「彼女の大事なお時間をお預かりしているって意識あんの?」
「いいかもね、結婚。したいな、俺。面白そう。したいな、いつか」
と、諒太郎。
 
「いつかっていつだ!?」
と十倉はその話を聞いて、つっこむ。意外と結婚真剣に考えてくれているのかなとみやびは言った。
みやびは諒太郎との結婚について前向きに考えていると言った。
「もう一度聞く!いつかっていつだ!?」
と十倉は詰め寄る。
「お前の一年と向こうの一年は違うんだ。お前の立ち位置と向こうの立ち位置も違うんだ」
と、十倉は説教した。
十倉は店をあけるときがあるかもしれないために久保に厨房を任せるのだという話をする。
十倉は、妻の千波から連絡がきたことをみやびに伝えた。
「いつか3人でご飯食べようって言われたんだ」
「いつかっていつなの?」
と、みやび。
十倉は、今とにかく目指せ結婚を!と言った。
「いいかも、結婚。結婚したいかも」
「かもをとって、もう一度!」
「結婚したい!結婚するぞ!40歳までに!!」
と、みやびはガッツポーズをした。
 
洋介はエリと歩いていた。
「これからどうするか、そろそろ決めよう。俺もまだなんて言っていいかわかんないけど…でも…」
そこに現れたのは、エリの元彼だった。
「何しに来たの?」
と、エリは英語で言った。
 
みやびのクリニックにみやびの母親がやってきた。
「はい、これ」
みやびの母親が持ってきたのは、お見合い写真だった。それは親の代理婚活で見つけてきた写真だ。
「お見合いする気ないのに。あのね、私、今…」
「お相手弁護士さんよ。写真見て、あ!この人だと思ったの。だから会うだけ会って」
 
 
エベレスト、動く
洋介は、池田にエリが別の男性の子供を妊娠していることを告げた。
「エリに話したけど、今のままがいいって」
「大丈夫かな、橘みやび。一回り以上の彼ができたって」
「ヒモだな」
と、池田たちが言った。
 
「心配だな、妙に抜けてるところあるしな」
と、洋介。
 
山が動いたのだと、十倉はみやびに言った。
「お前のことを意識していた。お前の噂話を聞いて、やつに動揺が見られた。いつも天ぷら、つゆにつけて食べてた。いつも柚子胡椒なのに!海と山どっちだ?」
「は?」
「その年下君と大海原を目指すか、桜井という山を目指すか。知らず知らずのうちにお前は揺さぶりをかけた、こう俺は見ている。
俺のアドバイスがみのり、海、山を動かしたんだ」
「あんまり調子に乗ると、部屋ぐちゃぐちゃにして帰るわよ」
と、みやびは言った。
「ご忠告ありがとう。もう桜井くんのことで私、一喜一憂したくない。今は諒太郎くんを大事にしたいと思ってる」
「馬鹿な…。じゃあ狙いは諒太郎に定めるぞ」
と、十倉が言った。
 
 
逆に感動させよ作戦
諒太郎は、みやびを遊園地に誘う。
まず次のことを心がけよ。
逆に男を感動させよ。プレゼントをくれたときの感動。高価なプレゼント、結婚を引き出すために。
 
みやびと諒太郎は遊園地に出かける。
 
基本のリアクション、安物に感激、高級品にオロオロだ。みやびはアメリカンドックに動揺するが、美味しいと感動した。シャッタートークNG。シャッターを下ろすことで男は引く。リアクションとは思いやり。みやびは遊園地を満喫した。相手の懐を心配する。
嘘の感動はダメ。原材料を調達する人、作る人、店舗の人、警備の人を、プロセスを意識して感動することを訓練する。
「ずっと一緒にいようよ。帰ってバイバイするより、一緒にただいまってしたほうが楽しいよ」
と、諒太郎は並んでいる時に、みやびにそう言う。
「俺も助かる。実家が工務店で、帰らなくてすむし…」
「えっと、じゃあ、一緒に住むとか結婚とかただの現実逃避??」
と、みやびは言った。
 
洋介は、みやびのクリニックを訪れる。
「ごめん、今大丈夫?」
「ちょうど午前が終わったところだから」
そこへ、諒太郎が配達に訪れる。
「今日来たのは、クラス会、近いうちにできればと思って」
「どうも」
「あ、こちら、桜井くん。元同級生。こちら諒太郎くん。
今付き合っている人」
「どう思ってるんですか?みやびさんのこと。みやびさん、
もうもらいましたんで」
「ただの友達だよ。じゃあ」
 
「ねえ、今日会った桜井くんだけど」
「みやびさんの本命でしょう?」
「元本命!確かに好きだったけど。前に話したよね?彼結婚するって。私の中でもう終わったことだから」
と、みやびは言った。
 
 
やるべきこと
洋介はエリに近づいた。
「俺、正直ほっとした。会いに来たあの彼を見て、本当に正直に言うと、ああ、これでもう大丈夫だって。俺がいなくても…」
「洋介…」
「ひどいよな。でも、この子の父親はちゃんとエリのこと好きなんだなって、よかったなって思ったの、本当」
「一緒に帰って暮らそうって、仕事は見つけるし、私とこの子必ず幸せにするって」
「どうしたい?エリは…」
「この子には本当のパパが必要だよね…考えてること多分一緒だね」
 
「ねえ、なにこれ?写真?」
と、諒太郎はみやびの部屋で写真を見つけた。
「わかった!お見合い写真だ!まだ話してないの、俺のこと」
と諒太郎が言った。
みやびは、将来のことを考えるなら家族と相談するのは当たり前だと言った。やるべきことやらないでただ逃げ込まれても困る、と言った。
そういうことちゃんとしてくれたら、喜んで母にも紹介すると言った。
「今度の休み実家帰る。話すね、親と」
と、言った。
 
みやびは写真の相手と会うことになった。
写真の相手は、かなり年配の人物だった。
みやびは帰り道に怒った。
「いきなり二世帯住宅、介護の話されてもね」
と、みやびの母親は言った。
「ママ!私付き合ってる人がいるの!」
と、みやびは言った。
「しかも相手は一回り以上年したでフリーター」
「みやびちゃん…」
「わかってる!気に入らないよね。でも一緒に住もう、結婚しようって話もしてる。だから心配しないで、見守って!」
「もう…いつのまに…おめでとう…」
と、みやびの母親は言った。
 
 
夢と現実
みやびは、諒太郎と会うが、バイト足りないと言われて、実家には帰らなかったのだった。
「あなたのこと母にも話した。あなたはいつ帰るのよ」
「今日の夜電話しよっかな。俺には時間があるし、そんな急ぎたくない!」
みやびは、自分には時間がないと言った。避けてる面倒くさいことぶつからなきゃいけないのよとみやびは言った。
「母親じゃあるまいし!」
と、諒太郎に言われたみやびは、そういうふうにさせてんのあなたでしょ!?と怒鳴った。
 
洋介は卒業アルバムを眺めて思い出に浸っていた。みやびは帰り道に、十倉の姿を見かける。
十倉はちはなを抱っこしていた。
「いいの?お店」
と千波が言った。
十倉は店を閉めて、3人で出かけたのだった。
 
 
無理に笑う時
そこへ現れたのは、洋介だった。
「行く?どっか飲みに」
と、みやびに声をかけた。
 
「今日は?エリさん」
「あー、帰国したよ、子供の父親と一緒に。そっちは?彼とうまくいってる?」
「おかげさまで」
「わりといい感じ」
「確かに彼、かなり年下だけど、喧嘩も全然。一緒にいても疲れないし、将来のこともしっかり考えてる」
 
落ち込んでるときほど、笑うから、みやび、という言葉が、洋介の脳内に巡っていた。
「最初はね、桜井くんのことがショックで…、きっかけくれてありがとう」
と、みやびは言った。
「やっぱり今日は帰ろうかな」
みやびが帰ろうとしたとき、洋介はキスをした。
第7話の感想はここをクリック
結構話が動いたな感がある第7話でした。
 
相変わらず面白いです。
 
特に、諒太郎がみやびに対して、結局お母さんみたいな扱いになっていることや、洋介というエベレストが動いたことについて面白く感じました。みやびと洋介はこのままくっつくのか?
 
一方で、十倉の幸せがどうなるのかも気になります!!
<見逃し動画>第6話
 
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第6話の公式あらすじ

十倉(藤木直人)が自分と同じマンションに住んでいると知ったみやび(中谷美紀)は、十倉の部屋に押しかけ、彼が年商35億の企業「グローバルダイナー」の元代表取締役だと知る。さらに部屋には離婚届が…!妻・千波(長谷川京子)が一人娘を連れ、家を出ていたのだ。みやびは千波が出て行った理由に気づくが、それを指摘する前に部屋から追い払われてしまう。
 
後日、みやびは十倉から呼び出されるような形で店を訪れる。やはり十倉、妻が出て行った理由が気になっていた。結婚生活の先輩として優里(平岩紙)も呼び、みやびによる女目線の恋愛指南が始まる。千波が出て行った理由、そして離れてしまった“女心を取り戻す方法”を教えられた十倉は…!?
 
一方、みやびのクリニックでは、梨花(大政絢)とこず恵(ちすん)が、先日合コンした男を巡ってギスギスした状態に。みやびも慎重になり、諒太郎(瀬戸康史)とデートを重ねつつも、周囲にはしばらく関係を隠すことにする。「親の代理婚活」に申し込みたがる昭子(夏木マリ)にも話せず…。
 
そんな中、桜井(徳井義実)とエリ(松井愛莉)の結婚を祝う会が開かれることに。だが、みやびはエリに、ある疑惑を抱き…。
 
<出典>TBS公式

第6話のネタバレはここをクリック
十倉の部屋
諒太郎は、みやびに十倉について「知り合い?」と尋ねる。
「行きつけのお店のご主人」
と、みやびは答えた。
 
みやびは後日、十倉が住むペントハウスに手土産を持って訪れた。
「すごい!!本当にここに住んでるんだ。あなた一体何者?」
「帰れ!」
「帰るわよ、すぐに」
みやびは十倉の部屋の詮索を始めたが、離婚届を見つけられてしまった。
「なんか見てはいけないものを見てしまった」
「おまえな、警備呼ぶぞ!」
「だから…あのとき…」
と、みやびは十倉の妻と話していた姿を思い浮かべた。
「なんで、奥さんに出て行かれたか理由がわかるわ!」
と、みやびは形成を逆転して、十倉にアドバイスを始めようとする。
「教えてあげる、離れてしまった女心を取り戻す方法!」
十倉は警備を呼ぶボタンを押した。
 
みやびは帰り道にスマホで十倉のプロフィールを調べた。十倉の華々しいプロフィールに驚くみやび。
そこにユリから電話がかかってきて、洋介の結婚おめでとう会をすることを知らされる。
 
洋介は、マンションでエリにプロポーズをした。しかし、エリは元彼の写メを眺める。
 
職場がごちゃごちゃしているので、今、諒太郎と付き合っていることは内緒にして欲しいとみやびは諒太郎に頼んだ。
「どうして?どうして私?選ばないでしょ」
「普通って楽しいの?普通じゃないほうがいいじゃない。俺に振り向かない。それが楽しい」と諒太郎は言った。
 
 
3つの理由
十倉がなんで突然奥さんに出て行かれたかを3つ発見したと、みやびは言った。
十倉は焦らされてイライラしてしまい、早く教えて欲しいと乞う。
「ご意見、お聞かせください」
みやびは、なおも、もったいぶった。
みやびは、既婚者であるユリを、十倉の店に連れてくる。
みやびは、奥さんに三行半を突きつけられている十倉の友人の話なのだとして、十倉の話をした。
みやびが、十倉の妻が出て行った理由を3つ話した。
一つ目は、俺御殿であること。自分の写真ばかり飾って、とにかく自分が好きである。
二つ目は、俺めしであること。ホテルの朝食ばりの完璧ヘルシーの和食で妻のプライドはボロボロ。
三つ目は、俺コントロール。自分の思い通りにしようとするところ。
みやびは、十倉のことを分析し、その原因を3つ示したのだった。
「ではここで!教えてあげる!離れてしまった女心を取り戻す方法!
それは、女性の立場に立つことよ。奥さんのやりきれない思いを徹底的に想像すること。
これが性転換理論!さらに、教えてあげる。名づけて、あしながおじさん作戦。離れろ!女は理屈じゃない、感情の生き物だから。一度シャッターがしまるとなかなかあかないわ。男よ!!一歩下がって女を見守り、いざという時に手を差し伸べろ!と友人に伝えて」
と、みやびは言った。
 
別の日。みやびはユリのアドバイスにより、洋介に産婦人科を紹介すると言った。
 
 
エリの秘密
エリはみやびのクリニックを訪れて、みやびに会っていたが、そこに映し出された胎児の写真から、妊娠の日数が合わずに、みやびは混乱してしまう。
エリはそれがバレたと感じて、あわててクリニックを後にした。
「どうしよう…」と悩むエリ。
 
みやびは、父親が違うんじゃないか?と悩んで部屋で独り言を言っていた。
すると、みやびの母親が聞きつけてしまい、誤解するが、誤解がとけると、なんだ!と笑うみやびの母親。
みやびは、この事実を洋介に言うべきかどうか、頭を悩ませてしまう。
そして、みやびの母親は親による代理婚活を進めようかと考えていた。
 
 
諒太郎の家
みやびは諒太郎に連れられて、諒太郎が住むルームシェアの家にやってくる。すると、そこには友達がいた。
みやびは諒太郎に家族の話をするが、はぐらかされてしまった。
諒太郎のルームメイトたちのパーティにみやびは引き気味だった。
みやびは諒太郎にガールフレンドだと紹介された。そして、若いパーティに疲れ果ててしまう。
 
みやびは帰りに十倉に会うが、今が楽しければいいのだと言った。
「ひっぱたくぞ!」
と十倉が言った。
「次は結婚に向けた計画を立ててやる!結婚なんて勢いだ!あいつだってそうだろ?エベレスト桜井!」
 
 
洋介に言わないで
洋介の結婚パーティの日。
洋介たちは卒業アルバムを見て思い出に浸る。
みやびの将来の夢「医者」に、ガンバレ!!とメッセージを書いたのは、他でもない洋介だった。
みやびはエリの妊娠について気になってしまって、トイレに立つ。
するとそこへエリがやってきた。
「言わないで、洋介には言わないで、何も」
「じゃあ、父親はやっぱり…別の人…?エリさん…」
「お願いお願い!お願いします!」
エリは頭を抱えてしまった。
しかし、トイレの個室にはユリがいて、話を全て聴いていた。
 
帰り道。
「みやび、ちゃんと話しなよ!ごめん聞いた、さっきの話。ねぇ、知ってたんでしょう??病院紹介したから?」
と、ユリ。
ユリは見かねて、エリに向かって言った。
「赤ちゃんのこと!ちゃんと桜井くんに話した?ちゃんと話して!父親は本当は誰なのかを。うまれてくる子のために、それは
やっちゃだめ!嘘つきながら子育てするなんて無理!話し合って」
「ダメ?こんな私。ダメ?妊娠してちゃだめ?」
と、エリ。
「何言ってんの!」
とユリは言い返す。
「洋介が日本に帰ってから寂しくて、ほかの人と付き合った。その人との子供かもしれない。でも洋介が好き!結婚したい!」
「すごい…好き、だから結婚したい。それだけなんだ…」
と、みやびはつぶやいた。
「他に何があるの?」
とエリ。
「すごい。強いね…」
と、みやびは言った。
「帰ろう、帰って話そう」
洋介はたじろいだものの、エリにそう言った。
「でも、桜井くん」
と、ユリは引き下がる。
「大丈夫。ちゃんと話し合うから…今日はここで。ごめん」
洋介はエリの肩を抱いて連れて帰った。
 
 
諒太郎の部屋
その頃、諒太郎のマンションに誰かが訪ねてきていた。
 
みやびは洋介にメールをした。
エリさんに笑いかける桜井をみて、変わってないなと思いました、と。
どうか幸せになってください、私こそいつも思っています。ガンバレ!と。
洋介はそのメールを見て、まいったな、と呟いた。
 
十倉の妻、千波に、十倉は学費を振り込み、留守電に吹き込んでいた。そこには離れて見守っている、ずっと待っていると、メッセージを残す。千波は、そのメッセージを聞き、十倉に、ありがとうとメールをした。そのメールを見て、十倉は微笑む。
 
みやびは諒太郎の部屋を訪れたが、そこにいたのは、なんと、梨花だった。
諒太郎は罰が悪そうにするのだった。
第6話の感想はここをクリック
エリが別の男性との間に子供ができていたことがユリにもバレてしまって、冷や冷やしました!!
 
洋介はどうするつもりなのか?
 
この先が心配です。また、諒太郎との関係も冷や冷やします。
<見逃し動画>第5話
 
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第5話の公式あらすじ

桜井(徳井義実)に失恋したショックで、諒太郎(瀬戸康史)とうっかり一夜を共にしてしまったみやび(中谷美紀)。
事情を知った十倉(藤木直人)は、店に来たみやびに今後どうするのかと問う。もはや桜井のことは諦めて、諒太郎をこのままモノにするしか残された道はない、と十倉に言われるみやびだが、桜井への気持ち、簡単に忘れられるわけもなく…。
 
そんな中、みやびの家に突然諒太郎がやってくる。気を張らず一緒にいれる諒太郎だが、どうやらきちんと付き合う気はない様子。「今は彼女とか欲しくない」と言われ、みやびは動揺を隠せない。
いつの間にか陥っていた、友達以上恋人未満の関係…落ち込むみやびに、十倉はいまの立場から“本命”に形勢逆転する方法を伝授する。
 
一方、十倉の店に千波(長谷川京子)が現れて…。
 
<出典>TBS公式

第5話のネタバレはここをクリック
年下の男
諒太郎とうっかり一夜を共にしたみやび。
記憶はほとんどなかった。
 
十倉は、みやびと諒太郎がマンションから出てくるところを目撃した。
「これは事故っていうか」
と、みやびは諒太郎にごまかしの返事をする。
「あのバカ…」
と、十倉はつぶやいた。
 
夜。
みやびは十倉の店にやってきた。
「何かあったのか?」
と、十倉が話しかける。
「どこから話したらいいのか」
「どうした?何でも話してみろよ」
「私、桜井くんのことを諦めなきゃと思って…」
「まさか、結婚とは程遠い年下イケメンじゃないだろうな??」
「なんでわかるの…」
十倉はごまかしたことまで、みやびを見破った。
「で、どうするんだその年下イケメン。もうないのか?エベレスト桜井は…」
と言った。
「その年下とこのまま付き合ってそのまま結婚したいのか?」
「一回り以上年下の子と…そんな…」
みやびがまんざらでもないと思った十倉は、アドバイスを開始する。
「欲望を解放せよ!」と。
どん底を逆手にとって、ものにしろと十倉は言った。
「恋愛で失った自信は恋愛でしか取り戻せないんだ」と。
 
洋介はエリが妊娠している事実を知らされていた。みやびに妊娠したことも告げたとエリは打ち明けた。
「俺がそばにいるから、これからどうするかは一緒に考えよう」
と、洋介はエリに話す。
 
諒太郎は出前に訪れたが、みやびは明らかに様子がおかしく、梨花はぴんときてしまう。
急に固有名詞で諒太郎くんと呼んだことに関しても、おかしいと思う梨花。みやびはうまいこと誤魔化したが、疲れを感じた。
 
十倉は十倉の妻と会って、土下座した。
「頼む!戻ってきてくれ!悪かった」
十倉の妻は激昂し、30秒待つから何が悪かったかを言うようにと妻は言った。
「なんにもわかってない。わたしが欲しいのは、生活費だけ」
妻は十倉を殴りつけて帰ってしまった。
 
洋介と洋介の上司が十倉の店を訪れる。
「結婚!?なんで…結婚って…もしかして」
「そのもしかしてでほぼ間違いないです」
「責任とるってことか?」
「あまりに想定外すぎて、頭がついていってなくて…」
「それとも、いるのか?誰か…」
「いませんよ、別に」
十倉は浮かない顔の洋介に気づく。
 
 
どういう関係?
みやびは写真の整理をしていたが、どの写真も洋介の写真ばかりだった。
 
そこへ、諒太郎がやってきた。
「なんで?」
「ねえ、キッチン貸して」
諒太郎はタンメンの麺なしを作った。
諒太郎は漫画を読んでもいいかたずねて読み始めた。
 
そこにある洋介の写真を見つけて、微笑んだ。
諒太郎といちゃいちゃしているうちに、、みやびは「欲望を解放せよ」という
言葉を思い出してしまう。しかし、諒太郎を突き飛ばしてしまう。
「ごめん!ただ行き当たりばったり、なし崩しは性に合わないっていうか…この先どうなるのかな、この状況!これって何?どういう関係?」
「好きなときに会って、こういうふうにするっていうか」
「付き合ってる人いないの?」
「付き合ってないよ。友達多い方が楽しくない??」
 
みやびは友だちに話すと、年下の男友達がいることはステータスだと言った。しかし、いつも浮気の心配があることが問題らしい。
「やめときな、年下。悪いことは言わないから早めに蹴りつけな」と友達はみやびに言う。
 
 
依存させること
「誰かきたの?」
と、みやびの母親。
「別に」
「何かみやびちゃん報告することないの?」
「ないわ」
「私はある」
みやびの母親は、シニア婚活の話をした。
一番好きなのはパパだもの、とみやびの母親は言った。
「簡単に手に入ったら、男の人は燃えないのよ」
と、みやびの母親はアドバイス。
 
「そのとおり!女は男の前で、もったいつけることが大事なんだ」
と、十倉はみやびの母親のアドバイスを褒めた。
「一点だけ確認しとく。もう桜井はいいのか?」
と、十倉。
 
「だって仕方ないんだもん」
十倉は改めて真実と向き合う勇気について語った。
友達以上恋人未満ゾーンについて、十倉は考えたいと言った。
「男は気楽だ、それが最大のメリット。楽を極めよ!」
「楽を極めよ?」
「気軽、手軽、リラックスだ。相手にとっての楽を優先させよということだ。ここから形勢逆転させるには、男にリラックスさせろ。
もちろん自分に嘘ついちゃいけない。あえて言うなら愛だ」
と、十倉のアドバイス。
諒太郎に対して、みやびは十倉のアドバイス通りに、接する。ナイチンゲールばりの人類愛だった。
 
「金なら送る。その代わりひとつ頼みがある」
と、十倉は妻に留守電を残していた。
 
 
あんな思いしたくない
みやびは諒太郎と楽しく過ごしていた。
しかし、十倉は、みやびに諒太郎をそろそろ突き放す作戦にでろと言う。
「俺を信じろ」
と言った。
「中にどん詰まりのやつがいる。励ましてやるか??」
十倉の店の中に、洋介がいた。
「男の哀愁感じる?」
「既婚者とは飲まない主義」
「俺、まだ独身だよ…あいつ、つわりがさ」
「そんな言葉が桜井くんから出る??」
と言った。
 
正直自信がないんだ、と、洋介は自信を喪失していた。
みやびは高校時代に洋介に彼女ができていたことを話す。あのときの彼女は、エリに似ていた。みやびはいつもそのときのことを思い出して、心を辛くさせていた。
そんな話をしていたときに現れたのは、十倉の妻と娘だった。
「約束通り、連れてきた」
「ちはな…よく来たな!!」
と、十倉はちはなを抱っこする。
「ああなれたらいいなぁ」
と洋介はつぶやいた。
「なれるよ、きっと…」
と、みやびは言った。
 
みやびは諒太郎に話があると言った。
「ん?どうしたの?」
「この先どうするのかわからないし、年の差だって、気になる。でも、自由で楽な関係ただ続けたいなら、私は物分りのいい大人の女じゃない。もう会わない」
「なんで急に…」
「あなたを好きになりたい。あなたをちゃんと知りたい。諒太郎くんを好きになりたい。
だから、一緒にいるなら、この先私一人にして!できないならもう終わり。諦める」
「でもさ、みやびさん別に俺のこと好きじゃないでしょう?いるでしょ?好きな人。
違う?……俺に気持ちないのに、なんで俺だけ本気にならなきゃいけないの?失って傷つくの嫌だよ…」
みやびは諒太郎に近づいた。
「もうほかの人は見ない。そう約束したら、あなたひとりだけ、そう決めたら?」
「ねえ…今から家いってもいい?」
「はい」
と、みやびはうなずく。
 
「離婚届に判押して!あなた何にもわかってない!」
と、十倉の妻は別れ際に十倉に言い放った。
 
その頃エリは「いまさら遅いよ」と、英語で元カレと電話していた。
 
「今日ドタキャンしたら、怒られた。もう友達いなくなるかも。責任とってくれるよね?」
みやびと諒太郎がエレベーターでキスをしていると、ペントハウスに到着してしまい、
そこにきた十倉と鉢合わせしてしまうのだった。
第5話の感想はここをクリック
フェアリーである諒太郎との甘酸っぱい生活が描かれたエピソードでした。諒太郎はみやびに本気なのだろうかとこちらがヤキモキしてしまいました。
 
また、十倉の内状も徐々に暴かれて、妻に別れを切り出されていることがわかり、それも切なかったです。
 
エリのお腹の子はたぶん元カレの子だなと思います。
 
どうなるのか心配です。
<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

桜井(徳井義実)の元カノ・エリ(松井愛莉)の出現に気が気でないみやび(中谷美紀)は、朝から十倉(藤木直人)をつかまえて報告する。若くてかわいく、圧倒的な押しの強さで男を落とす…十倉いわく「ストロングスタイル」のエリ。このままではヨリを戻すのも時間の問題だ。ショックで戦意喪失したみやびに渇を入れた十倉は、緊急トレーニングとして連日連夜合コンするよう命じる。
 
みやびが合コンに行くと聞き、佳子(マルシア)と望海(蘭寿とむ)は反対。だがみやびは過去の経験上、実は合コン受けに自信があった。
 
夜、みやびは梨花(大政絢)と行った「とくら」で、偶然桜井に会う。そこに突然エリが現れる。天真爛漫でパワフルなエリに圧倒されるも、やる気が沸いたみやび。クリニックのナースたちと一緒に合コンへ参加するが…。
 
その後十倉は、みやびに「十倉流・合コンの心得」を伝授。みやびは、諒太郎(瀬戸康史)が集めた男性たちを相手に、再び合コンにチャレンジする。
  
一方エリは、みやびと桜井の間に何かを感じ…。
 
<出典>TBS公式

第4話のネタバレはここをクリック
ストロングスタイル
みやびはランニングをしていると、十倉に会った。みやびは十倉に報告したいことがあると言った。
「言われたとおり、選んだの。私はただ結婚したいんじゃなくて、好きな人と結婚したいんだって気づけたし」
と、みやびは言った。
 
「わかった、正直に言うわ。あなたのことを待ってた。話聞いて」
「断る。忙しい」
みやびは十倉についてきて、市場にやってきた。
「本当についてきたのか」
と十倉。
「あの、これ以上邪魔したくないから。報告だけしたら帰るから。私見ちゃったのよ。元カノよ…」
 
「そういうわけで橘みやび、ついに振られました」
みやびは十倉と市場の食堂にやってきた。
「桜井くんの元カノ、あんなに若かったとは」
と、みやびはおひとりさまを邁進することを誓う。
十倉は「黙祷」と言った。
洋介と元カノはまだ復活したわけじゃないらしい。洋介を追ってこの度来日したらしい。
ということを、ユリからのメールで知った。
元カノは、洋介の家に一ヶ月ほど居座ると言っていた。
「ストロングスタイルの女だな。圧倒的な押しの強さで、男をおとす女がいる」
「いわゆる超肉食系ということね」
みやびは、私振られたんですと言ったほうが楽だとと言った。
諦めるな!最後の最後まで戦え!と十倉がみやびに説教した。
「最後に派手な花火どかんと打ち上げて散ってみせろよ!」
と、十倉は言った。
「どうやって…?」
と、みやび。
 
十倉はいつものように、教えてやろうと言って筆を走らせた。
「短期集中スパルタ女磨き!その1トーク力を磨く、その2お触りを極めろ!」
「はぁ?お触り?」
「緊急トレーニングだ!このふたつをものにしていい女度を磨け!
毎日合コンしろ!」
と言った。
「私、蝶になる!」
とみやびは決めた。
 
梨花は諒太郎に合コンを頼む。
「あれはどうなったの?みやびさんの婚約者」
「なんかやっぱり、普通じゃだめみたいで。いるのよ、先生。本命が…」
と言った。
 
洋介は、ユリに一緒に部屋を探してやるからと言った。
「一緒に暮らそう」
と、ユリは洋介を誘った。
 
諒太郎は合コンは好きじゃないと断った。そして、みやびに本命がいるということに「本命ね…」と言った。
合コンはやめておきなさい、とみやびは友達からも釘をさされる。
 
「わりと私は合コン受けがいいほうなのだ」
と、みやびは梨花に説明をした。
梨花は、十倉にいい合コンのツテはないか?と言ったが、
「その話はするな」と言った。
そこに洋介がやってくる。梨花は気をきかせて帰っていった。
「いい?」
と洋介。
 
みやびは洋介と高校時代の思い出を語り合う。
「この間はパーティ来てくれてありがとう。あの日私…あのあと…」
すると、洋介は電話がかかってきて外に行ってしまう。
「洋介ー!」
とエリがやってきた。
「高校の同級生の橘みやびさん」
エリがやってきた。
「みやびさん綺麗!同級生ってことは、うちのママと同い年!」
エリは洋介と腕を組んで帰っていった。
 
「日本人には珍しいタイプのストロングスタイルだ」
「どうかな桜井くん、だいぶ困っていたような…少しは私脈あるかもしれない。
合コン、やる気でてきた」
「合コンウケいいんだろう?じゃあ何も心配することないな」
と言った。
 
 
惨敗の合コン
合コン当日。
「さっき話してたんですよ、ひとりオーラが違うなぁって」
と言った。年の話をすると、びっくりしていた。いちいちみやびが口を出すたびに男性陣は引いてしまう。諒太郎はそんなみやびを心配した。
「大事なのは気持よね」
と、諒太郎は励ます。
 
「わたしが話すとなぜか会話が止まるのよね」
「なんで合コン?誰か忘れたい人がいるんだ」
「こら!フェアリー諒太郎。偉そうなことを言うなら、合コンくらい仕切りなさいよ」
「もし仕切ったら、なんかいいことある??」
と、諒太郎。
 
みやびの母親は、最上階にいい男がいると言った。
「なんの連絡がないなら、今後一切金は渡さない!」
と、十倉はどこかに電話して言った。みやびの母親は、「わたしが先にお嫁に言ってもいいの?」
と言った。シニア婚活に参加したのだと報告した。
「どうぞ、お幸せに」
と、言った。
「何があったの?」
「話すと長くなるから」
 
母親はへぎそばを持ってきていた。
「そうなんだ…桜井くんもみやびちゃんのことを…」
「そんな話聞いたから、諦めきれないのかな…」
みやびの母親は高校生の時から、洋介がみやびに思いを寄せていたのではないかと感づいていたらしい。
 
みやびは十倉に合コンが不発だったと言った。会話ストッパーだなと言った。
「合コンの真実。それはベルトコンベアだ。流れを読まないお前が現れる。誰も求めてない自虐。誰も求めてない正論。全ては自信のなさからきている」
「ただの会話ストッパー…」
「改めて教えてやろう。合コンの心得を」
 
諒太郎がセッティングした合コン当日。
ノリのいい切り返し、調子のいいボケ。
セリフは俺が書いてやる、と言った十倉の言葉を思い出す。
「さぁ、いくつでしょう?答えは番組の最後に。その質問には関してはヒンドゥー語で答えることになるけどいい?年?年齢っていうのはね、その人の歴史があるから、正直に言うけど二十歳です」
彼氏はどれくらいいないの?となったら、
「私彼氏いない間に、総理大臣が変わったのは3回。犬年齢で言うと3ヶ月」
などと例えが有効だと言った。
みやびはソフトタッチをする。とぼけた切り返し、ソフトなタッチをすることで、合コンの真の覇者となると十倉は言った。
 
エリは洋介のマンションで暮らしていて、洋介はホテルで暮らしていた。
みやびは、合コンの帰りに電話がかかってきて、十倉の店に行くと、そこにエリがいた。
諒太郎はみやびを二軒目に誘ったが、断ることになった。エリは、みやびに会った。
「洋介の友達でしょう?なら相談のってください。私プロポーズされたんです。インドネシアにいるとき。でも私ホテルの仕事ちょうど見つけたところで、イェスって言えなかった」
エリのもとへ電話がかかってくる。
「もしもし?洋介?」
十倉はこの状況を最大のチャンスだと言った。
「今日こそはちゃんと話さないと。子供いるの。それで追いかけてきたの!だから
洋介は渡せないんだ…」
と、エリは衝撃的なことを言った。
 
「何やってんだよ、なんで勝手にそんな…」
と、洋介はエリを連れて帰ろうとする。
「橘、忙しいのにごめん…」
「私は全然」
洋介はエリのほうをじっと見ていた。
「何やってるの?行かなくちゃ。まだ終わってないんでしょう?行ってあげて、しっかり支えてあげて、ね?」
と、みやび。
「迷惑かけてごめん…」
洋介はエリのほうへ走っていく。
 
 
無理して笑わないで
諒太郎から電話がかかってくる。
「みやびさん、今どこ?」
「家の近く。なんか疲れちゃって。ごめんね、皆さんによろしく」
 
諒太郎はみやびに会いにきた。
「ちょっと休憩してただけ。疲れたから。家すぐそこだし…。わざわざ
来なくてもよかったのに…」
諒太郎はみやびを抱きしめた。
「無理して笑わないでいいよ、大事なのは気持ちでしょう?」
と諒太郎は言った。
 
「嬉しい、今日は止まってくれるの?」
とエリは洋介に言う。
「ここ、俺んち」
「洋介、話があるの」
 
十倉の店に、女性が現れる。
それは十倉の妻だった。
「なによその顔」
「よく来たな」
「来たくなかったけど、こさせたのはあなたでしょう?」
 
みやびは次の日の朝、起き上がると、裸になっている自分と隣に寝ている諒太郎がいた。
第4話の感想はここをクリック
合コンの極意、面白かったです!そして、諒太郎の接近も、気になりました〜。今後どうなってしまうのか。エリ、ストロングスタイルすぎました。十倉の奥さんの姿も出てきて、盛り沢山でした。
<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

十倉(藤木直人)の教えで“仮氏”を作ろうとしたみやび(中谷美紀)へ、知り合ったばかりのサラリーマン・石田(鈴木浩介)が交際を申し込んできた。しかも「結婚を前提に」!
だが本命はあくまでエベレスト男子・桜井(徳井義実)。十倉曰く「エベレスト登頂のための高地トレーニング」を積むため、みやびは少し申し訳なく思いながらも、石田と付き合うことにする。
 会社で「ミスターアベレージ」と呼ばれているという石田は、何から何まで見事に平均的。梨花(大政絢)から「“普通”がいかに貴重か」と背中を押され、みやびはとりあえず食事をしてみる。だが、いちいち石田の気に入らない部分が目に付いてしまう…。十倉の店で愚痴るみやびに、十倉はデートの極意を伝授する。その名「ライフ・イズ・ビューティフル」理論とは…?
 
しばらくして、石田から次のデートに母親を連れて行きたいとメールが入った。あまりに突然の“母親登場”にみやびは面食らうが、仕方なく自分の母親・昭子(夏木マリ)を連れて、まさかの4者面談に臨む。
 
一方、優里(平岩紙)の家でクラス会が開かれることに。優里の計らいで、みやびは桜井と待ち合わせて行くことになり…。
 
<出典>TBS公式

第3話のネタバレはここをクリック
仮氏ができました
みやびは十倉の店にやってくる。
「仮氏、できました」
「はぁ?」
と、十倉。
「わかってた。私実力あったのよ」
みやびは過去にモテていたことをアピールする。
「その男の目的はなんだ?」
と十倉。
「桜井がエベレストなら、そいつはベースキャンプだ。高地トレーニングをするんだ」
みやびは、仮氏ならそんな真剣なお付き合いはできないと思う。
 
みやびは石田と付き合うことになった。
「よかったです。思い切ってお昼お誘いして」
「いきなり結婚を前提とかではなく、お友達から…」
と、みやびは言った。
石田が結婚観をしっかりと持っていることにみやびは感心した。全てが平均であることで、周囲から石田はミスターアベレージと呼ばれていた。
「ちなみに橘さんはご趣味は?」
みやびはミスターアベレージと呼ばれていることを気にした。
 
諒太郎は、みやびの相手が平均的であったことをみやびの病院で言った。普通の人に普通のプロポーズをされたことは宝くじに当たったようなことだった、と、梨花はみやびに言った。
 
 
逆に楽しい!
みやびは石田と待ち合わせをしたが、平均的すぎて見つけることができなかった。お店予約しておいたほうがよかったかなと言った。
石井は改札で待ち合わせをして、予約もせず、クーポンも持っていて、スーツなのにリュックサックだったことを、女子会でみやびは友だちに吐露した。
十倉はデートの極意をお教えしようと言った。
「ライフイズビューティフルという精神でデートを楽しめ!」
「そんな当たり前なこと…」
「その当たり前なことができてないのが、女盛りの君たちのような女だ」
ふたりのデートが楽しいなら、成功だ。
「魔法の言葉とは、逆に楽しい、だ。デート中に何があっても逆に楽しいと思え。
 
プラス面とマイナス面があっても、逆に楽しいと思う女を求めるんだ。デートひとつ楽しめないようじゃ、エベレストなんて目指せない」
石田からメールが来て、みやびはぼーっと歩いていた。
そこにバイクを走らせた諒太郎がやってきて、この前着ていた服は着ないのかと言った。
よろしくお願いします、と返事をすると母を連れてってもいいですか?と返事が来て、
みやびは驚く。
 
 
母と母
みやびは中華街にみやびの母親を連れて行った。みやびは逆に楽しいと言った。
みやびの母親と石田の母親は意気投合して、すごい勢いで盛り上がっていた。
逆に楽しい、と、みやびは言った。
「いきなり母親が来てしまって本当に申し訳ありませんでした」
「逆に楽しかったです」
「あの、みやびさんってお呼びしてもいいですか?」
「はい」
「本当に今日はありがとうございます。何度も楽しいと言ってくれて…。これからもよろしくお願いします」
石田はみやびと手をつないであるこうとするが、もうマンションについていた。
「石田さんっていい人だよね」
と、みやびはベティに話しかけた。
そこに電話がかかってきた。
それは、クラス会のお知らせだった。
しかも、洋介が来るという知らせだった。
 
みやびと洋介は待ち合わせて行くことになる。
迷ってしまっても、逆に楽しいと言った。
クラス会が始まり、バーベキュー中に、みやびはバスケ部の顧問が好きだったんだよね?
と言われてしまった。
「あれはその…」
「はいその話は終了」
ユリはみやびに助け舟を出そうとしたが、遮った。
みやびはお好み焼きを作る話をした。
洋介は高校時代に、みやびに失恋したことで落ち込んでしまったのだと
言った。そこで、Mを熱唱したのだった。
昔の話だから気にしないで、と洋介は言った。
そのまま洋介は仕事だからと帰ってしまう。
 
仕事に戻った洋介のもとへ、エリという女から電話がかかってきた。
どうしたの?と洋介。
 
犬の散歩をしていると、ベティがみやびを離れて、十倉に行ってしまう。
そこでふたりは外で初めて会った。
十倉は同じマンションだと知るが、とっさにごまかす。
みやびは十倉に、物事には全てプラス面とマイナス面があり、ライフイズ
ビューティフルなのだと言った。
十倉が今幸せだと言っていたことに、みやびは救いを感じていたのだった。
 
 
5周年パーティー
みやびの5周年パーティーに、石田を呼んだことをみやびの母親は言う。
みやびは余計なことをするなと言う。
梨花はこの際はっきりさせるべきだと言った。
「石田さん、もうご紹介した?」
と、みやびの母親が言った。ユリは、婚約者がいたことを知らず、動揺する。
「最近元カノとよりが戻ったんだって」
と、同級生が言って、みやびは落ち込んだ。
みやびは挨拶をするために壇上に立つ。
挨拶の途中で、洋介が来るのが見えるみやび。
「この先、支えあっていけそうな方との出会いがこざいました」
石田は壇上に呼ばれた。
「婚約者の石田さんです」
 
十倉は、婚約者として石田を紹介したと聞き、「あのバカ」と言った。
 
諒太郎はみやびに、「あんなやつ好きでもなんでもないでしょう?好きなやつのほうが
良くない?」と言った。
 
みやびは洋介と道で遭遇する。
「忙しいのに来てくれてありがとう」
「こちらこそ、ありがとう。高校生の頃、あの手紙、先生じゃなくて俺に?」
「ああ…」
「もしあれ俺だってわかってたら、俺たちどうなっていたかな…」
「あのとき、失恋したと思ってた。だからまた会えてうれしかった。ひとり舞い上がって
失敗しちゃった」
 
そこに石田が現れた。
「おめでとう、お幸せに」と言って、みやびは去っていく。
 
「あなたでしょう?櫻井くんにあの日の手紙のことを話したの」
「俺はお前に同情する。好きな男と結婚したい、その未来がどれだけ難しいか。
いつ誰とどんな結婚をするか。女のほうが頑張らなくてはいけない」
「だから、結婚しよう、そう言ってくれる男は希少だ」
十倉は、好きな男か結婚できる男かを悩めと言った。
「あなたが教えてくれた逆に楽しい、彼と一緒にいると生きてると思える」
みやびはそう言って涙を浮かべた。
「ごめんなさい、私、好きな人がいて…やっぱり石田さんとは…なのに、あんなふうに
ご迷惑をおかけして…なんてお詫びすればいいのか…」
みやびは石田に婚約解消してほしいと頼む。
「あなた、わかってます?ご自分のことが。40手前ですよ。そこまでキャリアがあって、
大概の男は腰が引けます。僕みたいに普通の男が嫌な男じゃなきゃいけないですよ。
大事にしますよ。僕にもらわれなかったら、もうあなた二度と結婚できませんよ」
「結婚できないんじゃない!しないの!私は!!」
みやびはそう叫んだ。
 
梨花は十倉の正体を見破るが、あの会社はもう売ったと言った。みやびは帰り道に、洋介が元カノのエリと抱き合っているところを見てしまい、驚く。
第3話の感想はここをクリック
仮氏である石田との距離が縮まる今回でしたが、最後の石田の態度を見て嫌な気持ちになりました。
 
また、エリという新キャラが出てきてどうなるのかなぁと思いました。
<見逃し動画>第2話
 
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第2話の公式あらすじ

十倉(藤木直人)から恋愛指南を受けることになったみやび(中谷美紀)は、まずは心に余裕を持つために、保険となる仮の彼氏=“仮氏”を作れと指示される。
だが、仕事が忙しい。はやくも恋愛への意欲が薄らいでいくみやび。そんな中、クリニックに高校の同級生・優里(平岩紙)がやってくる。みやびと桜井(徳井義実)の事をずっとお似合いだと思っていたという優里は、みやびの恋を応援する。
 
やる気を持ち直したみやびは、梨花(大政絢)と一緒にインドア・クライミングの“趣味活”に参加することに。そこでごくごく普通の会社員・石田(鈴木浩介)に出会う。梨花が言うには「合格圏内」だ。みやびに好意的な石田に、当然期待するみやびだがそれも束の間。石田から紹介状を書いてほしいと頼まれ…。ツテ扱いされ落ち込むみやびに、十倉は「“3つのション”を男受けに変えろ!」と指示する。
 
そして今度はいざ、婚活パーティーへ。十倉から指南された“3つのション”を守り、みやびはみごと男性参加者の人気を集める。そこへ、医師と名乗る津山(井上芳雄)が現れ…。
 
<出典>TBS公式

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仮氏をつくれ!
十倉はみやびに恋愛指南をすることになった。
「とにかく仮氏。仮氏を作れ。どんな男でもいいからまず彼氏を作る、仮の彼氏だ。では余裕を持つには、いざとなったらあいつがいれば大丈夫という安心があったほうがいい」
「キープくんを作るってこと?そういうの好きじゃないな…」
すると、十倉の店の従業員が、「失礼ですが、前の彼氏と別れてどのくらいですか?」
と聞いた。
 
「2、3年」
「もっとだな」
「5年くらいかな」
「それだけいないと男は思う。何か問題でもあるんじゃないか?とな。では、彼氏がいるか聞かれた時の正確な答え方はなんだと思う?はい」
「いると思う?」
と、みやびはドヤ顔をする。
「ぶっぶー!彼氏はいるんだけどぉ……このどぉ…に持たせた含みによって、あ、この人は今彼氏がいるんだけどうまくいってないんだなと思わせる。この仮氏を使って本命の男にジャンプだ!」
「ジャンプって、そんな人を踏み台に」
「自信がないんだな。仮氏が見つけられないんだったら、俺が恋愛指南するまでもない」
「作ればいいのね?仮氏とやらを!!すぐに見繕って連れてくるから見ていなさい!!」
と、みやびは店を出て行った。
 
みやびは、自分のスケジュールがいっぱいであることに驚いていた。
それは雑誌に自身のクリニックが掲載されたからだった。
「どうしよう、彼氏。どうでもよくなってきた…」
とみやび。
みやびのもとへ、近くにきたから、と同級生のユリがやってきた。
「美人で頭良くて、でも抜けてるところあって、変わってないなぁ」
とユリは言った。
ユリは肌の手入れをしていくことになった。高校時代の思い出を話すユリ。
「ねえ、覚えてる?あの日」
 
高校時代。
「橘!」
と、洋介が下から呼んだ。
「行くよ!?」
みやびに、洋介が紙パックのジュースを投げたのだった。
 
「絶対私、みやびと桜井くん、両思いだと思ってた」
ユリはそう言って、応援すると言った。
みやびは梨花に仮氏を作ることを話す。
「それはいいアイデア」と梨花。
そこへ、諒太郎が現れた。
「あ!」
と、梨花が声をあげると、諒太郎は、どういう意味かと尋ねた。
「あ!ちょうどいいのがきた!の、あ!」
と梨花が言った。
「どうです、仮氏…」
「だめよ、年下は!」と言った。
「もっと大人の男性ですか?趣味活とかどうですか?趣味の活動のようですけど、完全に出会いの場ですよ」
 
みやびはクライミングコンにやってきた。
梨花は面倒くさそうにした。
登れない怖いと梨花が言っていると、男性陣が囲まれていた。
「彼はどうですか?他はわたしが惹きつけます。あとはゴーゴー!」
と、言われ、みやびはその男性に近づいた。
しかし、ほかの女性にタイミングを奪われてしまった。
「あ、すいません!石田アツシといいます。実は僕…」
石田は雑誌に載ったみやびを見たのだと言った。
「すいません、緊張してなかなか話せなくて」
「いえ、わたしもどうしたらいいかわからなくて」
「やばい……ちょっと今、嬉しいです、かなり…もしよかったら連絡先とか…ご迷惑じゃなければ今度…紹介状書いてもらえませんか?」
「え、紹介状?」
「ちょっと今、母が乳がんを患ってまして…。もしよければ、紹介状を書いて頂けませんか?」
「いいですけど…」
石田はみやびの手を握った。
「ありがとうございます!橘先生、どうかよろしくお願いします」
 
「単なるツテ扱い?でも嬉しい、結婚前向きになってくれて」
と、みやびの母親。
みやびの母親はわらび餅を渡してくる。
みやびはむしゃくしゃして、つけ麺を食べてしまったことを告げる。
「今私、本当にモテなくなってる!5年前、前の彼と付き合った時はまだモテてたのに」
と、みやびは愚痴る。
 
みやびは、十倉の店に来ていた。
「ケツを叩くぞ!!仕事のせいにするな。お前がチャンスを逃しているのは、お前のせいだ」
十倉はランニングをしていると、いつしか弁当屋のおばちゃんと顔見知りになった。
「いつもどれくらい走るんですか?」
「五キロくらい?」
「五キロって長いんですか?」
弁当屋のおばさんの話は思わず笑わせられて。
「このおばちゃん、トークの達人だと思わないか。ほどよく本音で話す。常にアウェイで鍛えているからだ。他人から気に入られようとか思わずに、常にホーム状態。
ドクター状態を振りまいてなかったか?だから女として見てもらえない。男が10人いたら、10人から好かれる秘策があるんだ、聞きたいか?」
「いい、別に」
十倉は黙った。
「3つのションを変えろ。コミュニケーション、明るい愛嬌たっぷり、ほどよく本音。
リアクション、本物の感動、そしてファッション清らか可憐、可愛らしい」
と、十倉は紙を差し出した。
「いつか本に出そうと思っている」
男ウケを狙った服を買えと言われる。
 
 
婚活パーティー
ユリは洋介をクラス会に誘ったが、忙しいらしいので、落ち着いたら連絡を
もらえると言われる。
 
みやびは諒太郎に会う。
「人生楽しいことばかりじゃないって。じゃあ毎日楽しかったらどうするんだろうと思って」
と言った。
諒太郎は、「今日の格好可愛いですね」と褒めた。
みやびは梨花に誘われ、婚活パーティーに行くことになる。
その頃、洋介に非通知で電話がかかってきていた。
 
婚活パーティー。
3つのションを男ウケに変えろ、と言われた通りに臨んだ。
先生大人気だそうですよ、と梨花はトイレでみやびに言った。
「なんかルアーになった気分」
と、みやびが言った。
 
「こんにちは」
津山という男が声をかけてきた。
みやびは津山と話を始めた。
「お綺麗ですね」
「いえいえ」
「39には見えないな。話が会わない若い子より素敵ですよ。
ちなみに僕も同じ年。滑りこんできたんですよ。あっちで
学会があって。ばれたかな、医者だって。係員が情報流すんですよ。
困るのは、勤務医ですから期待するほどの年収じゃありませんって」
「このご時世ですから、開業も大変ですよ」
「もしかして、同業者?」
「そのよう、です」
「整形?」
「皮膚科です。とくにうちのような美容系は」
「設備投資がかかるので」
「思い切ったね。今時美容皮膚科なんて履いて捨てるほどあるのに、
開業なんて。女医が小銭稼ぐにはいちばんいいんだろうけど」
「開業してよかったのは周りに変な男の医者がいなくなったことかなぁ?
上から目線のやつ。そういうやつは大抵無能。学会抜け出してパーティに潜り込んで
きたりとかね、きっと勤務先では言われているでしょうね、給料泥棒って」
「失礼だな、君は!だから39にもなって独身なんだよ」
「なんですって?」
「売れ残り!」
津山は喧嘩になってしまい、帰ると言うが、みやびの評判が落ちてしまう。
「ご心配なく。私帰ります」
と、みやびは帰ってしまった。
 
 
青春
みやびは不公平であることを十倉に言った。
「医学部入って21年、頑張ってきたの。やっとの思いで開業して、
その労力を隠さなきゃいけない。男の人がどう思うかいちいち気にしなきゃいけない。
それなら仮氏は要らない。結婚相手も」
「そう来るかと思って呼んでおいた」
そこへやってきたのは、洋介だった。
「よかった、早速来ていただいて…」
と、十倉。
みやびは洋介と同僚の食事会に参加することになった。
「あの、私、お邪魔じゃないですか?お二人だけのほうが話やすいですよね?」
そんなことないよ、と洋介は言った。
ふたりはツッコミをし合いながら話す。
洋介の先輩は、みやびに絡み始めた。
「この掻き壊しって、アレルギーかな?」
と。
 
「終わり!終わり!」
と洋介は言った。
「彼女に失礼でしょう?橘は立派なプロです。ずっと頑張ってたの俺、知ってます。いつも図書室でひとりで勉強してて、生物学とかいう本読んでた。俺の青春そのものだから、こんなところで安い仕事させないでくださいよ」
と言った。
みやびはその言葉を聞いて、感動して泣いた。
「嬉しくて…」
と、みやびは泣いた。
「ありがとう、桜井くん…」
みやびは声をあげて泣いた。
そんなみやびを見て、洋介は笑った。
 
十倉は洋介たちが帰ったあとで説教した。
「いいのよ、私はひとりで!自分らしくいたほうがよっぽどいい!」
「破門だ!残念だ!お前にもあじわってほしかった、幸せな結婚」
「もしかしてあなた、結婚してるの?」
「誰よりも幸せだと言い切れる。今も」
 
諒太郎は出前をした。
「途中で気が変わって、ダーツに。今度一緒に行く?」
「うーん、、行かない」
そこに梨花が入ってきていなくなった。
そこへ来たのは、紹介状のお礼を言いにきたあの石井だった。
「橘先生、ちょっといいですか?いきなりで驚かれるかもしれませんが、
僕とお付き合いしてくれませんか?結婚を前提に」
「えっ?今なんて??」
「僕と結婚を前提にお付き合いを」
第2話の感想はここをクリック
みやびが婚活に奮闘する姿が面白かったです。洋介がみやびのことを青春だと言ったことも素敵でした。フェアリーと呼ばれている諒太郎が今後みやびにどんなふうに関わるのか?
 
みやびのことが好きなのかも見どころだと感じました。
<見逃し動画>第1話
 
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第1話の公式あらすじ

とある高校の同窓会で、一際注目を集める美女・橘みやび(中谷美紀)39歳。青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医。美しさも社会的地位も手にした一流の女。高校時代から高嶺の花だったみやびに群がる同級生たち。だが、みやびが「独身」で「彼氏もいない」と知ると、場の空気は一変。口々に励まされてしまう。
 
その夜、みやびは独身女友達とのグルメ女子会へ。完全紹介制の和風割烹「とくら」で、同窓会で会った男を酒の肴に言いたい放題。こだわりの料理もそっちのけでお喋りに夢中になるみやびたちに、ついに憤りが限界に達した店主・十倉誠司(藤木直人)が口を開いた。丹精な顔からマシンガンのように繰り出される毒舌の数々。
「結婚できない女の典型だ!」
最後の一撃とばかりにぶつけられたその言葉に、みやびは宣言する。
「結婚?別にしようと思えばできるけど? 落として見せます必ず!」
 
とは言ったものの、考えてみれば知人は既婚者ばかり。クリニックのナースたちは、ランチをデリバリーにくるカフェ店員・諒太郎(瀬戸康史)がお気に入りだが、年下は恋愛対象外。すでに意識高く婚活中のナース・梨花(大政絢)に叱咤され、みやびはついに結婚相談所へ足を運ぶ。だがそこには厳しい現実が待っていた。
 
そんな折、同級生の池田(音尾琢真)と食事をしたみやびは、高校時代に片思いをしていた同級生・桜井(徳井義実)と再会する。仕事で輝き、価値観も似ていて、しかも独身。胸の高鳴りを感じるみやび。娘の幸せを気にかける母・昭子(夏木マリ)からも背中を押され、勇気を出して桜井と2人で会う約束をとりつける。恋愛教本を読みこみ、愛され女子に完全武装完了。
十倉が横目で観察する中、みやびは全力で桜井を落としにかかるが…!?
 
<出典>TBS公式

第1話のネタバレはここをクリック
結婚できないんじゃない
橘みやびは、同窓会に出席していた。
結婚は?と次々に聞かれたので、結婚はしておらず、付き合っている人もいないことを
告げると、周りがポカンとする。誰でもいいというわけでもないし、と。周囲はみやびを大丈夫だと励ました。
「違うのよ、わたし、結婚できないんじゃなくて、しないんです」
と、みやびは断言した。
 
一方、十倉の営むレストランに、みやびたちがやってきた。カウンターに案内されたために、次はテーブル席をお願いね、と口々に言う。
いちいち注文をつけるみやびたちに、十倉は、うんざりした顔をした。みやびは同窓会の話を友だちにし続ける。十倉が指示をした食べ方も無視して、喋りながら食べ続けるみやびたちに、十倉はがっかりする。
「最高です、ご主人」
と、みやびは感想を告げる。
「お楽しみのところ申し上げないが、会話せずゆっくり召し上がって欲しい。確かに同窓会の男を品定めして楽しいかもしれない。だが同時に大事なものを失っている。その男の
可能性だ。もしかしたらその男は浮気しないタイプかもしれない。実は竹野内豊の友達かもしれない、竹野内豊の親族かもしれない」
十倉は、みやびたちに、そんな説教を始めた。
「なに、あなた!私たちのことなんにも知らないで」
「結婚できない女の典型だな」
「結婚できないんじゃなくてしないの」
「いや、できないんだ」
「しないの」
「できないんだよ」
「でも、困ってないの」
「美人・キャリア・アラフォーは結婚の三重苦だ。いいか、俺はお前にはおちない」
「なんですって?」
「ほかの男もだ。値踏みを繰り返す女を男は選ばない。つまり、お前は結婚できない」
みやびはその後も言い返した。
 
みやびが院長を務める美容皮膚科のクリニックにて。
助手の梨花がみやびに話しかけた。
「普通に結婚したいと思っていても、あっというまにいなくなる。だから大事なんです、婚活は。早く動けば動くほど」
梨花はみやびにまだ手遅れではないから婚活をするべきだと薦める。
5周年パーティーの話をしていると、カフェのスタッフである諒太郎が配達にやってきた。
「いろいろ相談のりますよ」
と、諒太郎がみやびに言った。
みやびは年下は嫌だし、好きになる人はいないと言った。
「騙されたと思ってプロに話を聞いてください」
と、梨花は言った。
 
みやびはプロの話を聞きに来ていた。
「34歳以上になると、結婚できる確率は2.0%」と言った。
「お話を伺っているとそこまで結婚にこだわりがないようなので、パーティをおすすめしています」
と言った。
 
 
洋介との再会
みやびは疲れてマンションに帰宅した。
すると飼い犬が出迎えた。
そして、宅配で届いた漫画を眺めた。少年漫画がぎっしりと棚には詰まっていた。
そこへ電話がかかってくる。
「もしもし」
「俺、池田」
池田は同窓会で再会した男である。
「池田君、どうしたの?」
「直球勝負で聞くけど、今度飲みに行かない?」
みやびは十倉の話を思い出して、池田と飲みに行くことにした。
 
みやびは池田と飲みに来ていたが、池田は自慢を繰り返して、話も長く、全くつまらなかった。
「おい、桜井覚えている?桜井洋介」
 
みやびは高校時代のことを思い出していた。
それは淡い思い出だった。
高校二年秋。
「好きです、図書室で待っています」
みやびはその手紙を書いていた。そして、それを、英語のドリルに挟んだ。
しかし、洋介は来なかったのだ。
 
池田との飲み会に、その洋介が現れた。
「橘さん久しぶり」
改めて乾杯した3人だった。
みやびは洋介とアドレスを交換する。
「今は誰かいるのか?」
「いませんよ、誰も」
と洋介は答えた。
「仕事しごとでバタバタしてたら、いつのまにかこんな歳で」
「わたしも」
帰り道に、洋介はそんな話をした。
3人は楽しく話した。
みやびと洋介はハイタッチをして別れた。
 
みやびは翌日オーガニックカフェにいた。
そこにニコニコしながら諒太郎が来る。
「みやびさん、ラブラブですね?」
と、店内でいちゃつくカップルを見て言う。みやびは大量のサプリメントを飲んだ。
諒太郎は横で本を読み始めた。
「本なんて読むの?」
「元文学部」
「なんでフリーターなの?」
「内緒。じゃあみやびさんだけに教えてあげる」
「いいよ、別に」
その後、諒太郎は仲間たちとスノボに出かけた。それを見て、みやびは若いなぁと言った。
 
みやびの母親が訪れていた。
「あなたまで心臓発作起こして先に逝かないでよ」
と、みやびの母親は言った。
「結婚ってしてよかった?」
とみやびは言った。
「あの人なんで結婚しないのかしらとか、何か欠陥があるのかもとか、結婚したことでそういうふうに思われることがなくなったわ。世間の好奇心浴びて、うんざりしない?」
と母親は言った。
洋介のことを自分から誘いなさいよ、と母親はそそのかした。
そして、買ってきたケーキを食べた。
「ケーキを我慢してきたのは何のため?」と。
 
そう言われて、みやびは洋介に連絡をしようかどうしようか悩んでいた。ご飯に誘うメールを打っていると、転んだ拍子に犬の脚が送信ボタンを押してしまった。
みやびがどれだけ返信を待っても、なかなか返信がこなかった。
しかし、夕方になると、返信がきた。
「ご飯ぜひ。来週とかどうですか?」と書かれていた。
 
 
終わったな
みやびは友達と食事をしていた。
洋介との再会について話し始めた。
 
梨花はみやびにある教科書を渡した。
リアクションのうまい女性が愛される、
料理を取り分けるなど気をきかせましょうなどと言う内容だ。
みやびは、食事の当日を迎えたが、洋介は忙しくて、なかなか抜けられないと連絡してきた。ドタキャン?とみやびは愕然としたが、
「夜が遅くなってもよければ」とメールに書かれており、みやびは味が美味しかったので、十倉の店を予約した。
 
洋介は海外を転々としているのだとみやびに十倉の店で食事を取りながら、説明をした。みやびは教科書通りに洋介に接した。
 
仕事の電話で洋介が中座すると、十倉が「終わったな」と言った。
みやびは「なんで」と詰め寄る。
洋介が帰ってくると、「悪い、仕事が入った」と言い、帰ることになる。
 
「なんか慌ただしくてごめんね」
「よかったら、今度私におごらせて」
「橘、今こんなこと言うと急になんでって思うかもしれないけど…」
「なに?」
「俺、橘とは友達でいたい」
「え?」
「変な期待っていうか、お互いしないように友達としてたまに飯食いに行くくらいだったら。俺の勘違いだったらごめん…」
「う、うん、別にそういう…」
「タクシーひろう?」
「家、すぐそこだから」
みやびは背を向けて、それから振り返る。
桜井くん!と叫んだ。
「思ってない!私あなたのこと友達だなんて思ってない!できれば付き合いたい…ちゃんと…できれば…真剣に…将来を見据えて…」
「あ、橘、ごめん。もう遅いから気をつけて。また…」
洋介はそのまま去っていった。
とぼとぼと歩いていると、そこに十倉がいた。
「ほらな、俺の言ったとおりだろう?」
みやびは無視をした。
そのまま部屋に帰ったみやびは、留守電を聞いた。
それは母親からだった。
「結婚してよかったってこの間聞いたでしょ?答えはイエス。どんと落ち込むときや急に不安になったり、でもこの人がいるって
思える。こんな私でもそばにいてくれる人がいるって。そういう人がいるって安心よ」
と、母親は言った。
「寂しい…」
みやびは涙を流した。
「ごめんね、一人にして…」
と、犬に謝った。
 
 
恋愛指南
十倉もまた、みやびと同じマンションに住んでいた。最上階に住んでいるのだった。
部屋には写真がたくさん飾られていた。
 
みやびは5周年記念パーティは諒太郎の店でやりたいと言った。
「みやびさん」
諒太郎はみやびを抱きしめた。
「元気出して」
と言って、諒太郎はぽんぽんする。
みやびは我に帰って突き飛ばす。
「えっ、えっ」
イライラしたみやびはそのまま十倉の店に入って行く。
「なんでよ!誰でもいいって思ったのよ!?誰でもいいなんてとんでもない!」
「まさか抱きしめろと?」
と、十倉。
「あなた言ったわよね!?終わったなって。一緒に年をとってくれる人がいないなんて!私の何がいけなかったの!?」
「教えてやろうか?プレ更年期うぬぼれ女ドクター。あの夜、確かにお前は頑張った。しかし、こと、恋愛においては頑張りは必要ない。お前は男のニーズを無視してエゴ丸出しで頑張っただけ。男のニーズはツッコミを入れることだ。ツッコミマスターであること」
「そんな、どうだって顔されても…」
「アラフォーが20代と同じことやってどうする?」」
そこから実践編になる。
ツッコミはハイリスク。大人の女がやるときくのだ。男の上に立つ女を男は求める。
「携帯!あいつにメールをうて」
十倉はみやびにメールをレクチャーした。
「友達の桜井くんへ。今度は飲み友達として会いましょう。友達のみやびより」
みやびはいまさら何をしても無駄だとふてくされる。
 
すると、十倉はだしをみやびに差し出した。
「おいしい」
「あいつ、言ってたぞ。昔告白したんだって?先生に」
と、十倉。
 
みやびがラブレターをはさんだのは、バスケ部の顧問のテキストだったのだ。
「おい、どうしたんだ…」
 
みやびは泣いた。
「言ってあげたい。あの頃の私に。馬鹿ねって。あんた、渡す相手間違えてたのよって」
「俺はブサイクな女が好きだ。ただ、退屈でつまらない女は許さない」
「でももうどうしようも…」
「今しかない。一般的に見て女の価値は下がっていく。立ち上がるなら今だ。女の価値が高いのは常に今」
「教えて、どうか、教えてください。これから私どうすればいいかな?教えてください」
「教えてやろう!まず彼氏を作れ!」
「仮氏だ」
「仮氏?」
第1話の感想はここをクリック
恋愛の格言ももらえる新感覚なドラマでした。十倉の上から目線が本当にムカつきますが、的を得ている発言のようにも思えてくるところが不思議です。
 
今後、みやびとどんな風に絡み、みやびが変わっていくのかも楽しみです。
 
洋介との仲も深まるのでしょうか?
 
楽しみです。

私結婚できないんじゃなくて、しないんですの内容

公式サイト

「結婚しようと思えばいつでもできる!」と高をくくり、充実したシングルライフを満喫していた“上から目線”のアラフォーヒロイン・橘みやび(中谷美紀)は、女友達と訪れた割烹料理店で超毒舌な店主・十倉(藤木直人)から、“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っているという現実を突きつけられる。
 
最初は憤るみやびだが、ある出来事をきっかけに十倉の発言を痛感。
 
そんな中、みやびは高校時代ずっと片思いを抱いていた同級生の桜井と再会し、桜井への想いが再燃していくのだが、そこには思わぬ落とし穴が……。
みやびは理想の結婚に向けて、十倉のスパルタ恋愛術に挑む!
果たしてみやびは“恋愛弱者”を脱し幸せをつかみ取ることが出来るのか!?
 
<出典>TBS公式

<出演者>

橘みやび:中谷美紀
十倉誠司:藤木直人
桜井洋介:徳井義実(チュートリアル)
橋本諒太郎:瀬戸康史
野村梨花:大政絢
橘昭子:夏木マリ

<各話の視聴率>

第1話 スパルタ恋愛術で幸せをつかみ取る! 10.3%
第2話 男を虜にする秘策 10.3%
第3話 逆に楽しいデート 8.2%
第4話 おさわりを極めよ 7.4%
第5話 甘い果実になれ! 10.3%
第6話 足長おじさん作戦 8.7%
第7話 年下男と結婚する 9.5%
第8話 モテキ到来!? 8.1%
第9話 小悪魔からリラックマへ変身!? 8.1%
最終話 私が選んだ男! 9.0%

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私結婚できないんじゃなくて、しないんですの感想

50代男性

このドラマは、中谷美紀さんがとても美しいのが印象的でした。そして、落ち着いた口調は大人の魅力を感じました。彼女の設定が、40歳を迎えようというのに、結婚の気配もないという設定はとても面白かったです。特に、藤木直斗さん演じる誠司が、彼女に対して恋愛指導するときのスパルタぶりは、とても笑えました。結婚するためにいろいろな方法を教えますが、本当に効果があるのか怪しげなところも面白いです。みやびが、かつての片想い相手の洋介とうまくいくのかを注目してみていましたが、彼女なりアプローチするときのぎこちなさもとてもコミカルでした。そして、瀬戸康史さん演じる橋本諒太郎がみやびに好意を寄せているという設定で随分と話が面白くなったと思います。また、みやびの部屋のインテリアや彼女のファッションなどがセンスが良くてとてもおしゃれだと思いました。ストーリー展開もとてもテンポが良くて気持ちよく見られました。このドラマを見ていると、本音で語り合えて、思い切り喧嘩もできる、素の自分でいられる人と結婚するのが一番なのだなと思い知らされました。そして、挿入歌のプリンセスプリンセスの「M」もとても効果的で、楽しく見られるドラマでした。

30代女性

中谷美紀と藤木直人のアラフォー美男美女コンビが、「結婚」をテーマにハチャメチャするラブコメディです。永遠の少女像が今もなお拭えない、女優の石田ゆり子も某雑誌のインタビューでこのドラマのタイトルを発言されていました。それぐらい、インパクトの強い作品名でしたし、お話も興味深くて面白かったです。エリート女医の中谷美紀は、美人でプライドが高く、男性が近寄りがたい雰囲気があるんです。でも、年下のカワイイ男子・瀬戸康史から好かれて付き合うんですが、この瀬戸くんが本当に子犬みたいで愛らしいんです。中谷美紀は普段はできる女だけど、年下男子だと自然と甘えることもできて、こういうカップル像もアリだなと思えてしまう。二人のキスシーン、すごくドキドキしたのを今でも覚えています。あと、中谷美紀が婚活にいくシーンがあるのですが、参加していた男子全員からアプローチを受けるという流れがすごかったです(笑) 羨ましすぎます。とにかく、料亭のシェフ・藤木直人から結婚の極意を教えてもらいながら、結婚に向けて精進する中谷美紀がめちゃくちゃ面白かったです。コメディ色の強い恋愛ドラマといえるでしょう。結婚したい日本中のすべての女性が、とてもためになるドラマでもあります。

30代女性

婚活ノウハウを基にしていて、ゲーム的な恋愛じゃなくて本当に好きなのはという問いが、繰り返しなされるところがこのドラマのポイントでもありました。真面目に恋愛してる大人を見るとついつい共感してしまいました。中谷美紀さんの才色兼備なのにちょっと残念なお姉さんは、いつも綺麗でカッコいい役が多いイメージなので、ある意味新鮮味があって大好きでした。上手くいかなくて涙を流すシーンなど、同じ女性として私もウルッとしてしまいました。瀬戸康史さんの可愛いわんこ系年下男子も可愛くて、彼を見るのも楽しみでした。しかし、1番はチュートリアルの徳井さんの昔好きだった同級生っぽさがいい具合に合っていたような気もしました。この役どころに演技が上手いイケメン俳優を使うのではなく、イケメン芸人を使うところが優秀だなぁっと思ってしまいました。中谷美紀さんと藤木直人さんのかけあいが、毎回楽しみでもありました。あと、高校時代の回想で流れる曲の選曲が甘酸っぱかったし、懐メロのチョイスが最高でした。雅のお部屋とか服装、戸倉のお店のインテリアなど、垣間見える色々な部分がおしゃれでモダンなところも良かったです。シングルの人も、そうでない人も沢山の女性が楽しめるラブコメだと思います。

40代女性

タイトルの「わたし結婚できないんじゃなくて、しないんです」は中谷美紀だからこそ許される言葉だと思います。容姿端麗でしかも女医という完璧な女性のみやびは中谷美紀にぴったりの役だと思います。完璧だけれど、少し思い込みが激しかったり、負けず嫌いだったりする所がとてもら可愛くて親しみをわかせてくれるあたりもとても良いです。みやびのファッションも毎回楽しみです。出来る女性だけど女らしい部分もちゃんと表現されています。男性受けを狙い、不本意ながら女子アナ風のファッションを試すシーンもやはりみやびの洗練さが滲み出ていて良かったです。愛犬を散歩する際に着ているオーバーオールの抜け感も最高です。開業医ということで若い女の子のスタッフをかかえている職場だけど、孤立せずちゃんと輪の中に入っている雰囲気も可愛いです。そして、なんと言っても藤木直人演じる十倉の恋愛指南の的確さです。十倉の偏屈ぶりも見ものです。しかし思わずメモを取りたくなるような具体的なアドバイスは毎回感心してしまいます。同級生の徳井義実演じる桜井くんに次々にそのアドバイスを実践して思惑通りに展開していく様子は見ていて楽しいです。個人的には桜井くんとゴールインして欲しかったなと思ったり。

30代男性

痛々しいアラフォー女性が結婚できないくせに「しないだけです」と言いながらギャンギャン喧嘩するようなイメージだったのに、実際はまったく逆で、人の感情に対して優しく柔らかい作品だった。棘がない訳ではないが、ブラックジョークとしてコミカルに表現された棘なので気にならないし、全体を通して登場人物たちがキュートで愛らしく、女性に限らず男性が見ても楽しめる作品になっていた。飛びぬけて魅力的だった中谷美紀が演じるみやび。世の女性たちをヒーヒー言わせていた瀬戸康史が演じる諒太郎。イケメンキャラがもはやギャグでいい味を出していた徳井演じる桜井。そして滑舌は悪いがはまり役だった藤木直人演じる十倉。この4人の個性が上手くはまってドラマを盛り上げてくれました。地味に桜井のお姉さんが良いことを言ってましたね。ある意味ではまとめの一言。「結婚はゴールじゃないよ。人生のクライマックスがピークじゃないと」いい言葉。僕も結婚をゴールインと表現するのは違和感しかなかったので、じんわりと納得してしまった。結局、自然体で一緒にスタートラインに立てる人と巡り会えたときに、人は結婚したいと心から思えるようになるのかもしれませんね。

20代女性

面白いし凄く良いドラマだと思います。このドラマを視聴する前は、見栄っ張りのようなタイトルになんだか強気な女性が婚活でもするのかなと、なんとなく見てみようと思っていました。中谷美紀さんと藤木直人さんの2人ではモテモテすぎてピンとこないな〜とも思っていたのですが、見ていくと良い意味で裏切られ大変面白かったです。中谷さんと藤木さんの掛け合いの演技がどのシーンでもいつも軽妙で思わず心がクスクス笑っていました。2人をこんな風に仕上げるなんて脚本家の人が凄いなぁと思ったものです。そして、40手前の開業医の主人公がちょっとドジで、だけど、いつも一生懸命さをもって頑張っているところに可愛さを感じて、いつの間にか応援している自分がいました。内容的にも「あー、こんな女性いるいる」「確かにそうかもー」と共感しながら見ることができて、視聴者の人たちは自分や周りの女性の中にもこういう部分あるなぁと親近感を持ちながら見たのではないでしょうか。ドラマの中には恋愛アドバイス的なものもあって、当たり前の事を言っているようにも思えるのですが、妙に納得してしまったりしました。良くある話ではあるのですが、演者の皆さんの演技も上手いしキャラクターも個性的で話のテンポもよくて邦画ドラマとしては上出来だと感じました。藤木直人さんと中谷美紀さんの美男美女が見れるのも良いですし、回想シーンも凄くよくて、主人公にとんどん感情移入していきます。こんなドラマがまたあったら絶対見ます。

40代男性

初めは斜に構えていたみやびが桜井と過ごすたびに徐々に心を開いていく様が見られました。初めは素顔を見せられず朝起きて桜井が起きる前に化粧して化粧後の変身した姿しか桜井には見せない。といったような徹底ぶりであり、一緒に生活したならば髪を振り乱しておならもするはずですが、そんな裏の素顔を全く見せられない女性の葛藤ぶりが見ていて凄く面白かったです。そんなみやびが十倉といる時には言いたい放題ですっぴんの顔を惜しげもなく見せつけ本性丸出しで言いたい放題、どちらが本人みやびにとって良いのかというのは火を見るより明らかだと思われました。そういった心とは裏腹にみやびの心は序盤には桜井にたなびいていたところがもどかしいと共に、それがドラマなのだと思いすごく上手い脚本であると思われたのです。結婚による幸せとは何なのか?色々と考えさせられるドラマであり、十倉と一緒になるのは最終的には想像していたのですが、意外にや意外、最終回では私たちの想像を裏切る結果が待ち受けていたのでした。喧嘩別れして終わりだという散々引っ張った十倉との関係が壊れたまま最終回を迎え、そしてエンドロールが流れる。ハッピーエンドにしてもらいたいと思った私の意見とは裏腹に無情にもこのドラマは終えていきました。ずっと思いを寄せていた桜井と一緒になれたのに、どうして?そして何故?という感想しか出ない終わり方で少し残念な思いがしました。このドラマで得られたのは、名言である「男はプロポーズするまでに迷い、女はプロポーズされてから迷う生き物だ」と言ったような名言だけでした。

30代男性

このドラマは中谷美紀さんが主人公をやっているんですが恋愛の仕方がわからない女性の役でその女性に藤木直人さん演じる鉄板焼き屋の主人が色々とアドバイスを送って彼女を導いていくと言うちょっと変わったドラマなんですがとても面白く拝見しました。やっぱり藤木さんと中谷美紀さんの2人だけのシーンがかなり見ごたえがあって面白いですね。色々と恋についての手ほどきを藤木さんから教えてもらうんですがその内容がかなり面白くて自分のつぼにはまりました。藤木さん曰く恋を上手く成就させなければならない方法はトーク力を磨かないといけないらしく毒舌キャラになったり相槌の勉強をしたりと色々とやることが豊富で本当に最後まで飽きることがありませんでした。途中藤木さんの家族の話にフォーカスしたり色々と展開していくのですがやっぱり一番の見所は中谷さんと瀬戸康史さんの年の差カップルの恋愛模様ですかね。この二人は結婚ということになかなか踏み出せない感じが見ていてもどかしいのですがキュンとする場面が多く登場してくるので本当に楽しませてもらいました。やっぱりこのドラマを見ると恋愛って奥が深くて面白いなということを改めて感じることができます。

30代女性

主人公のみやびが十倉から恋愛のスパルタ指導を受けるようになるところからさらにおもしろくなったように思います。視聴者の私たちにとってもためになる十倉の恋愛理論は毎回興味深々でした。彼の理論を聞いていると、なるほどなあと思わずストーリーに入り込んでいました。みやびと同じで恋愛はあまり得意ではなかったのですが、恋愛理論によって恋に少し積極的になれた気がします。恋している女性はぜひチェックしてほしいです。恋愛に役立つはずです。恋愛論はどれもおもしろかったですが、特に印象的だったのは「ロスタイム理論」でした。かっこいい十倉ですが、この理論の中で恋愛がうまくいかない時期があったと語っていたのはとても意外でした。鼻歌で恋愛ソングを歌う、待ち合わせ場所にブライダルを匂わせる場所を選ぶなど、さりげなく結婚をアピールするというのは良いなと思います。作中ではみやびが桜井とのデートで結婚ソングを歌っていましたが、わざとらしくなくて好印象でした。結婚したいという本音を結婚をふと思わせるもの=ギャグでコーティングする女性はかわいいと十倉は言います。彼の言う通り、みやびはどこかかわいく感じられました。楽しく恋愛について学べる作品でした。

50代男性

橘みやびは40前にして今だ独身女性で通っていました。彼女を邪魔するのは、青山美容皮膚科院長の肩書です。高学歴で高収入は男性の立場が無くなってしまいます。しなくてもいい選択肢もありますが、女性は誰もが一度はしたいはずです。焦る気持ちがあるうちはすべてうまくいきません。恋愛下手なのは、これまで仕事に専念してきた証拠でもあります。橘みやびに見かねた和風料理人の十倉はスパルタ恋愛指南をしてしまいます。みやびは昔恋人がいましたがうまくいかなかった過去があります。いつまでも引きづっているわけにもいきませんが、忘れられない存在です。橘みやびと十倉誠司は恋愛感情はないものの似合っている感じに見えました。橘みやびは、十倉に絶対に結婚してみせると言いました。十倉を見返すつもりですが、恋愛は仕事のようにうまくいくことはありません。結婚できないんじゃなくて、しないんですは、言い訳にも聞こえますが、彼女は素直になれない性格がうまくいかない原因です。男から去ってしまうのは、彼女はひとりでも生きていけると判断してしまうからです。自分から動いてしまう悪い癖は、治ることはないので、結婚したとしても男性を苦痛にさせてしまいます。