恋を何年休んでますかの無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

恋を何年休んでますかの動画を無料視聴する方法

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恋を何年休んでますかの見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第10話)
 
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最終回(第10話)の公式あらすじ

もう結婚生活を続けられないと感じ始めた有子(小泉今日子)と良平(仲村トオル)。有子は礼子(森尾由美)の家に身を寄せる。それを知った兼一(宮沢和史)は…。 
<出典>TBS公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
有子の家出
まゆみが大阪から戻ってくると、従業員の勉(井澤健)が家の近くにいた。勉は彼女に振られて落ち込んでいる様子を見せ、まゆみが勉を部屋に入れると泣きながらまゆみに抱き着いてきた。ちょうどその時帰ってきた一郎はその2人の様子を見て、そのまま出て行ってしまった。一郎は大阪でまゆみの姿を目撃し、追いかけて東京に戻ってきていたのだった。
 
裕史は勤めていた銀行を辞め、海外に行く決意をしていた。咲子にその報告をすると、裕史は咲子にもついてきてくれないかと言うのだった。
 
その頃、有子は家に置手紙を残し、しばらく一人にさせてほしいと家を出て行っていた。行く当てもなくさまよい、結局有子はしばらく礼子の家に居座ることにしたのだった。良平から礼子の家に電話があったものの、有子は礼子に自分は来ていないと嘘を言ってもらう。礼子は有子にどうしたのかと尋ね、有子を心配するものの、良平が家庭を一番大事にしていることを告げ、別れないよう説得し、恋は愛に負けるのだと意味ありげに言った。
 
 
心の叫び
良平は兼一の店に向かい、有子の居場所に心当たりがないか聞きに行った。兼一は有子からはなにも聞いておらず、有子が家を出て行ったことに驚きを隠せなかった。
 
「本当は知ってるんじゃないんですか?」
 
「いえ、全く知りませんでした」
 
「どういう気持ちでうちのテーブルつくったんですか?本当は最初から何もかもぶち壊すつもりだったんじゃないんですか?」
 
「壊そうとしていたのはあなたなんじゃないんですか?有子さんの心の叫びがあなたには聞こえなかったんですか?彼女ずっと苦しんでました。もしも彼女が新しい人生を始めたいと、そう思っているなら、僕は今からでも遅くはないと思ってる。もしも彼女がそうしたいと言ってくれるなら、その時は…」
 
「失礼します」
 
 
告白
有子は小学校の近くで子供たちの様子を遠くから伺っていた。その後公園で有子が一人ぼんやりしていると、まゆみがちょうどそこを通りかかった。
 
まゆみは銀行からお金を借りられなくなり、店を閉めなければならなくなったこと打ち明けた。そして、一郎との関係ももうダメかもしれないと告げた。それを聞いた有子は自分の家庭もうまくいっていないと言い、離婚するかもしれないと打ち明けた。そこへやってきた咲子と一緒に、まゆみと有子と咲子はまゆみの家で酒を酌み交わすことにした。3人はいままでのうっ憤を晴らすかのように、互いに愚痴や本当の気持ちをぶちまけた。
 
すると、もう戻ってこないだろう思っていた一郎は大阪公演を終え、まゆみの家に戻ってきた。勉が大阪まで一郎に謝りに行き、店の経営のことや、事情をすべて一郎に説明しにいったのだった。まゆみは一郎の姿を見ると安心したように泣きつき、咲子と有子も併せて泣きついた。
 
帰り道、兼一を見かけた有子。兼一は良平が店に来て有子を探していることを伝えた。
 
「もしもゆうちゃんが、ただ現実から目を背けたいとか、家庭を守る自信がないからとか、そういうことだけのためだとしたら、それは俺嫌なんだ。でもそうじゃなくて、君が本当に俺を必要としてくれるのなら、一緒に始められると思う。一緒にこれから先の人生を過ごせると思う。考えてもらえないかな?」
 
兼一は真剣なまなざしで有子を見つめた。
 
 
初めてのデート
良平は礼子に呼び出されレストランに向かうと、そこには有子がいた。有子もまた礼子に呼び出され、そのレストランに来ていたのだった。良平と有子は2人で食事するのは久しぶりだとはにかみながら笑い合う。
 
「俺たちが付き合い始めたころのこと覚えてる?」
 
「え?」
 
「12月のすっごい寒い日で、確かあの冬、初めて東京に雪が降った日で、俺休日出勤だったが残業だったか覚えてないんだけど、一人で会社残って仕事してて、やっと仕事終わらせて窓の外見たら、雪が降り始めてて、これで電車止まったら困るなぁとか思ってたら、有子が泣きそうな顔して入ってきて、どしたのって聞いたら、有子が振られちゃったって。あの日初めて2人で飲みに行ったんだよな。有子飲みすぎちゃってさ、俺しょうがないから横浜の有子の家までタクシーで送り届けて」
 
「そうね。そうだったわね」
 
「俺有子がいなくなっちゃってからそんなことばっか思い出してた。あんな頃もあったのになぁって。俺ずっとどっかで不安だったような気がする。有子の一番好きな人は本当は俺じゃないんじゃないかって。俺の会ったこともない有子が北海道まで追いかけて行こうとしたその人のことがずっとどっかで引っかかってた。有子、もし本当にあの人のとこに行きたいなら、行ってもいいんだよ。本当に好きなら」
 
「ずるいよパパ。自分だけ勝手に誰かのこと好きになって、今更そんなこと言うなんて。私の気持ちなんか、全然考えてくれなくて」
 
「考えてたよ。俺、いつも有子のこと考えてた」
 
有子はその話を聞きながら、兼一を追いかけて行こうとしたあの日のことを思い出していた。
 
 
選択
咲子は裕史に一緒には付いていけないと告げ、2人のことはただの冒険だったと強がりを見せた。裕史は咲子にキスをし、咲子はさよならを告げると、走ってその場から去っていった。
 
まゆみが店の片付けをしていると、銀行から電話があり、お金を借りれることになったと連絡があった。咲子は裕史と別れ、和雄に頼み込んで、まゆみの店の融資の話をなんとかしてもらったのだった。
 
店が再開できることになり、お祝いを兼ねてクリスマスパーティーを開くことしたまゆみ。まゆみは有子に良平と仲直りし、絶対にパーティーに来てほしいと告げる。
 
有子は兼一に会いに行き、自分の胸の内を明かした。
 
「しばらく1人になってみようかと思ってるの」
 
「え?」
 
「島くんが言ってくれたことすごく嬉しかった。でも子供達を捨てて島くんと一緒になるわけにはいかないの。だからと言ってうちにも戻れないし。だって私は夫のこと裏切っちゃったのよ?今まで10年間積み重ねてきた生活壊しちゃったのよ?」
 
「ゆうちゃんは裏切ってなんかいないよ。あの朝の君を見てわかったんだ。ゆうちゃんはもう昔のゆうちゃんじゃないんだって。わかってたんだけど、だけど」
 
「ごめんなさい島くん。私が悪いの。あのペンションに行きたいだなんて。でもあの時、あの瞬間、私本気だった。島くんと一緒にいたいと思った。あの時だけ、私23に戻ってた。12年前に乗れなかった飛行機に、私乗りたかったの」
 
「俺ゆうちゃんからあのテーブルの注文受けて作ってる時、何考えてたと思う?」
 
「え?」
 
「君の家族のこと。僕はあのテーブルを君の家族のために作ったんだ」
 
有子はその場で泣き出し、兼一は有子を静かに見守った。
 
 
帰る場所
「島くん、さよなら」
 
有子は兼一にさよならを言い、家へと帰って行った。そして子供達とクリスマスパーティーに行く準備をしていた。
 
その頃、店でクリスマスパーティーの準備をしていたまゆみは、従業員の勉と桂子からウェディングドレスのクリスマスプレゼントを渡された。
まゆみと一郎が結婚式をしていなかったことから、みんなでサプライズでまゆみと一郎のウェディングパーティーを開こうとしていたのだった。
 
ウェディングパーティーのブーケを準備していた咲子。理沙は咲子がまゆみのために裕史と別れたことを悟っていた。そして咲子にアメリカ行きの片道のチケットを渡し、クリスマスプレゼントだと告げた。
 
有子達家族はクリスマスパーティーへ向かい、まゆみのウェディングを祝っていた。理沙は咲子の作ったブーケを届けそのまま帰っていった。
咲子はチケットを持って急いで裕史の元へと走って向かい、空港で裕史と抱き合った。
 
 
「有子がもどって来てくれなかったら、俺どうしようかと思ってた。許してもらえるかな?今までのこと。やり直せるかな俺たち」
 
「うん」
 
咲子は裕史との恋を選び、まゆみは一郎とのこれからを。有子は家族を選び、有子と良平2人は今までの時間を埋めるように、これからはお互いに向き合って生きて行くと決めたのだった。
最終回(第10話)の感想はここをクリック
良平と有子の出会いが描かれていましたが、良平と有子が出会った日はちょうど有子が兼一を追いかけて飛行機に乗れなかった日だったんですね。兼一にあんな素敵な告白をされ、有子は兼一についていってしまうのかなぁと思いましたが、最終的には家族を、良平を選びました。ラストにもありましたが、有子は良平とこれから関係を築いていくという姿勢をみせてしました。
 
良平と有子は今まではお互いがちゃんと向き合ってなかったのかもしれませんね。不倫や忘れられない恋など、色々あった2人でしたが、最終的にはお互い大切な人なんだと思います。不倫が題材になると、どうしても愛憎劇のようになってしまいそうです。ストーリーに不倫が描かれているのに、こんなにドロドロした感じがないドラマはなかなかないのではないでしょうか。
 
不倫は確かに良くないことですし、このドラマでは不倫が誰かを傷付けることという描写も丁寧に描かれていました。しかし、恋をしてしまうことは誰にでもあり、時には人生を変えてしまうのだと教えられます。周りの人達や相手と真摯に向き合い、自分の人生をきちんと選択することが大事なのだと痛感するようなドラマだったと思います。
<見逃し動画>第9話
 
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第9話の公式あらすじ

兼一(宮沢和史)と共に旭川へやってきた有子(小泉今日子)。二人は学生時代に来たペンションを訪れる。そこで有子は兼一から「一緒に暮らして欲しい」と告白され…。
 
<出典>TBS公式

第9話のネタバレはここをクリック
思い出のタイムスリップ
有子は兼一を追いかけ、共に旭川行きの飛行機に乗り込み、2人の思い出のペンションへと向かった。雪が降りしきる中、目の前にはまるで当時のことが蘇るかのような銀世界が広がっていた。
 
「なんだかタイムスリップしたみたい」
 
兼一は窓の外を見ながらそう言う有子の手を握ると、自分の方へ抱き寄せた。
 
胸騒ぎがした良平は、有子の実家に連絡するが、有子は実家へ帰省しておらず、嘘を付いていたことがわかった。
 
有子はそんなこととはつゆ知らず、兼一と静かな時を過ごして、兼一から思ってもみないことを言われる。
 
「ゆうちゃん、今すぐには無理かもしれないけど、一緒に暮らすことはできないかな?待ってるから」
 
兼一の言葉が頭から離れないまま、有子は良平や子供たちが待つ家に帰宅した。
 
 
離れていく2人
咲子は夫の和雄が単身赴任先から戻り、大事な話があると言ってきたため、そわそわしながら家で帰りを待っていた。和雄は理沙を部屋へ行かせると、咲子の頬を叩いた。
 
理沙が咲子に何事かと尋ねると、まゆみに相談された店の融資の件を裕史に相談したことで怒られてしまったのだと咲子は告げた。しかし、実際は咲子は和雄に好きな人がいると打ち明けたことで口論となり、裕史の名を口にせずとも和雄は勘付いていたのだった。
 
その頃まゆみは一郎からの電話にも出ず、あれからずっと怒ったままだった。咲子や有子に一郎が不倫したことを打ち明けると、もう一郎とは離婚すると息巻いていたのだった。
 
そんな中、裕史からまゆみの元へ電話があり、承諾されたはずの融資が得られなくなってしまったと連絡を受けた。咲子はその話を聞きながら、もしかしたら夫の仕業かもしれないと胸がざわついていた。
 
 
別れ
良平は仕事終わり、理沙に呼ばれると、いつものデートの場所へ向かう。理沙は良平に会うなり、突然咲子のことを話し始める、咲子は子供のころから自慢の母親で、父親が単身赴任でいないことが多く、姉妹のように仲が良かったのだと言い出した。
 
理沙は咲子が裕史に恋をしてしまったことに気付き、自分の母親が裕史に取られてしまうのではと恐れ始めたことで、自分のしていた間違いに気付いたのだった。
 
「私、あなたの奥さんにも同じ思いをさせてたんだね。桃子ちゃんや、健太君にも。今まで自分のことしか考えてなかった。自分のことだけ考えて突っ走って、それがどれだけ周りの人を傷つけるか、そんなの考えもしないで」
 
「どうして人は人を好きになるんだろう。結婚したら人を好きになるスイッチが切れたらいいのに。そうすれば、君にこんな思いをさせることもなかったのに」
 
「でもね、ママに言われたの。誰かを好きになって、つらかったり、悲しかったり、ときめいたり、そんなことが何もない人生より、そういう思いができる人生の方がよっぽど素敵だって。私にそんなこと」
 
理沙は笑顔で良平にさよならを告げるとそのまま振り返ることなく帰路についた。
 
 
迷い
有子は兼一について旭川に行ったことなどの一部始終をすべて礼子にメールで報告を入れていた。その後礼子は有子から連絡がないことを心配し、有子の家に電話がかかってきた。電話を受けた有子は礼子にどうしたらいいだろうと不安のような気持ちを吐露した。礼子は良平と別れることに反対し、自分や相手だけでなく、周りも傷付けてしまうと有子に言い聞かせ、良平が有子の元へ戻ろうとしていることを告げた。
 
一方咲子は裕史と喫茶店に行き、裕史から青森支店に転勤になったと聞かされた。
 
「どうして……」
 
「こうなることは最初からわかってたことじゃないですか。僕は覚悟しました。銀行辞めようと思います」
 
「辞めてどうするの?」
 
「何も考えてません。今はまだなにも」
 
咲子は目にいっぱいの涙を溜めていた。
 
その後、咲子が家に帰り、理沙の姿に気付くと、咲子は徐になにかを隠そす動作をする。咲子は和雄との離婚を考え、離婚届にサインをしようとしていたのだった。
 
 
これからの運命
まゆみは店の融資の件で銀行に掛け合っていたが、なかなか話に応じてもらえず右往左往している状態だった。家で一人で考えると言って店をあとにしたまゆみ。一郎がいない静まり返った部屋にぽつんと佇んでいると、一郎とのたくさんの思い出が蘇ってくる。居ても立っても居られず、まゆみは一郎の大阪公演の会場の前へ足を運んでいた。しかし一郎のファンや、香織の存在に委縮してしまい、一郎には会わずにその場を後にしたのだった。
 
有子は礼子にメールをしていると、良平が帰宅したことに気付いた。
良平と有子は何か言いたげに見つめ合い、話さなければいけないことがあると互いに伝え合った。
 
そんな中、兼一から電話があり、電話にでた良平。有子に変わろうとすると、兼一はただ謝って電話を切った。
そのことを皮切りに、良平は兼一が元カレだったことをなぜ黙っていたのかと有子に問い詰める。そして有子は兼一と旭川に一緒にいったことを告白したのだった。
 
「どうしてそんなことしたの?」
 
「自分に嘘つきたくなかったから。私、ずーっと思ってたことがあるの。思ってたけど言えなかった。良平さんにとって私はなに?」
 
「有子……」
 
「私、あなたといると、自分が自分でなくなるみたいな気がしてた。あなたは目の前にいるのに、私の存在さえ感じてくれない。毎日一緒に暮らしてるのに。私はね、子供たちのことも、パパのことも、大切に思ってきたのよ。自分のことよりも、みんなのため、みんなのためにって。でも気が付いたら私健太くんのママとか、小西さんの奥さんとかしか呼ばれなくなってた。私はママだけど、奥さんだけど、それだけじゃないの。それだけじゃないのよ!」
 
「俺たち、もうダメかもしれないな」
第9話の感想はここをクリック
有子と良平はお互いの恋の関係を断とうとし、行ったり来たりを繰り返していますね。最後は理沙が一番大人と言いますか、きっぱりとさよならを言うことができていて、良平の方が未練がある感じがしました。それでも最終的には有子と良平はなんだかんだ元に戻るのかなぁと思っていたのですが……有子は兼一の告白を受け、揺れ動き始めます。
 
恋に走ってしまうのもロマンチックだなぁとも感じますが、幸せとは一体なんなのか考えさせられますね。このドラマ内では良平と有子の恋愛模様の描写がないので、どうしても兼一に肩入れしてしまいそうですが、有子は最終的にどちらを選ぶのでしょうか。次回最終回の展開が気になります!
<見逃し動画>第8話
 
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第8話の公式あらすじ

兼一(宮沢和史)の店を訪れた有子(小泉今日子)。良平(仲村トオル)との事に悩んでいて、つい兼一にすがってしまう。そんな有子を家まで見送る兼一だが…。
 
<出典>TBS公式

第8話のネタバレはここをクリック
会いたい人
兼一に泣きながら抱き着いた有子。兼一の店で温かい飲み物をいれてもらい、兼一の優しい声掛けのおかげか、有子は少し落ち着いた様子を見せた。
 
「こんな時間に家を空けるなんて、よくないよ」
 
「少しだけ、いさせて。もう少しだけ島くんのそばにいたいの。あの頃に戻りたい。まだ20歳過ぎたばっかで、未来がたくさんあって、大好きな人がそばにいて。私達なんで会っちゃったんだろう。会わなければこんな気持ちに、夜中に家を飛び出して、それでも会いたいなんて思わなくても済んだのに」
 
兼一は何も言わずに静かに有子に近付くと、帰ろうと囁いた。
 
「ゆうちゃん、おやすみ」
 
有子は兼一の車を降り、家へと戻って行った。
 
理沙と偶然同じ場所にいた良平は家に戻った時、ちょうど有子が兼一の車から出てくるところを目撃していた。
 
翌日、有子たちの家にはいつもの日常が戻っていた。
 
 
夫婦の亀裂
家で風邪を引き寝込んでしまった理沙。別れを決意したはずなのに、良平に抱きしめられ、まだ気持ちの踏ん切りがつけられていなかった。
 
良平は有子と兼一のことが気になり、礼子を呼び出し、相談を持ち掛けていた。礼子は画してもしょうがないと、兼一が有子の元カレだと言うことを正直に告げた。良平は有子から何も聞いていなかったことや、隠し事をされていたことに激しく動揺すると共に、自分が不倫していたことのバチが当たったのだと反省する様子を見せた。
 
その夜、良平は大阪に出張になり日曜日に帰ってくることを有子に報告し、少し色々と1人で考えたいと神妙な面持ちで告げた。
 
一方、共演女優の香織(馬渕英里何)とホテルで一夜を過ごしてしまった一郎は、まゆみの手前、なんとか朝帰りのことを誤魔化し、事実を確かめようと香織に会いに行った。
 
何があったのか全く覚えていない一郎だったが、香織にあの夜のことは無かったことにしてくれと香織に頼むのだが、香織は本気で好きだったのにと泣き出す始末だった。
 
 
揺れ動く気持ち
礼子は仕事を早めに切り上げ、有子の家に向かった。礼子は良平から相談を受けたことを打ち明け、良平なりにも色々考えていることを告げる。
 
「私ね、今すごく、虚しいの。この10年てなんだったんだろって気持ちでいっぱい。私は彼の何を見てたんだろう」
 
「私は有子たちだけは簡単に壊れてほしくないな。私去年マンション買ったじゃない?その時に覚悟したのね、これからは1人で生きていくって。ローン抱えれば嫌でも働かなければならないし?でもね、有子、全てを自分でやらなきゃならないってしんどい時もあるんだよ?寂しくなって、誰かと一緒に暮らしたいなぁって思う時だって」
 
続けて礼子は自分が結婚したい相手とは結婚できないのだと吐露した。
 
「元カレに頼りたくなる気持ちもわかるけど、思い出は綺麗なままにしといたほうがいいんじゃない?」
 
有子は礼子に言われた忠告を深く考え込んでいた。
 
 
兼一の手紙
まゆみは一郎の舞台成功のお祝いをしようと有子や咲子、裕史、理沙を招き、パーティーを開こうとしていた。しかし、肝心の一郎は香織に巻き込まれ、一緒に居てくれなければこの前の夜のことを奥さんにバラすと言われてしまう。結局兼一は香織に付き添う羽目になり、せっかくのパーティーに現れることはなかった。
一郎抜きでパーティーを楽しむも、有子は理沙のことが気になり落ち着かない様子。理沙とまゆみは咲子と裕史の2人は付き合っているのではないかと雰囲気や様子で悟りつつあった。
 
有子が家に帰ると兼一から手紙が届いていた。
 
そこには兼一があれから色々なことを考えていたことなどが書かれており、もう会わない方がいいのではないかという言葉が綴られていた。そして、本当はあの時帰したくなかった、もう一度会わなければこんな気持ちにならなかったと、有子と同じ気持ちだったことも併せて綴られていた。
 
有子はその手紙と、最後に綴られた兼一の詩を詠み、目から大粒の涙を流した。
 
 
決別
有子は公園で兼一に会うと、手紙を読んだことを告げ、この前はどうかしていたと兼一に謝った。
 
「島くんが気付かせてくれた。あの子達が私の現実。ちゃんと今の生活大切にしなきゃって思った」
 
「そうだね」
 
「ダメだよね。現実から逃げてたら。だからもう島くんとは会わない」
 
「うん」
 
兼一は2人の思い出の場所から家具の注文が来たことで、旭川へ発とうとしていたのだった。2人は最後に旭川での思い出話をして別れることに決めた。
 
 
好きな人の元へ
裕史と咲子の関係を悟った理沙は裕史に会いに行き、もう母親と会うのはやめてほしいと告げた。理沙は家族を壊されたくないという切実な思いを裕史に告げたのだ。
 
一方、一郎は舞台の大阪公演のためしばらく家を空けることになり、慌ただしく準備をしていた。一郎の様子が最近ずっとおかしいことが気にかかったまゆみは、一体何があったのか正直に話してほしいと一郎に詰め寄った。一郎は正直にすべて話そうと、打ち上げの夜に香織とホテルにいたこと口にするが、それを聞いた途端怒ったまゆみは一郎を家から締め出し、締めたドアの前で啜り泣いた。
 
家で夕ご飯の支度をしていた有子。兼一の手紙の言葉が頭から離れず、思い立った時にはもう身体が動いていた。実家に帰ると義母に嘘を付き子供を預け、気付くと空港に向かって走っていた。
 
「島くん!!」
 
空港で兼一の姿を見つけた有子が叫ぶと、兼一が驚いたように振り返った。
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良平は家族と向き合うことを決めましたが、不倫されたことの傷が癒えず、兼一に心動かされてしまった有子。同じ気持ちだったことがわかった兼一への恋心が再燃、現実が嫌になり、兼一にすがってしまいます。しかしその後、有子は礼子の説得や、兼一の言葉を受け、現実を受け止め、家族と向き合おうと決めました。このまま平凡ではあるけど幸せな人生を続けていくのかと思いきや、最後の最後で思い立って兼一を追いかけ、旭川へと旅立とうとします。個人的にはこの展開は想像していませんでした。一時的な恋ということで終わるのかと思った兼一と有子の関係ですが、9話ではどんな展開になるのでしょう?
 
残すところあと2話。最終回までどのような展開になるのか、有子、まゆみ、咲子の恋の行方やこの後の展開が気になって仕方ありません。
<見逃し動画>第7話
 
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第7話の公式あらすじ

良平(仲村トオル)と理沙(矢田亜希子)の姿を見た有子(小泉今日子)は、全てを悟ってしまう。そんな中、まゆみ(飯島直子)は、咲子(黒木瞳)に「ある相談」を…。
 
<出典>TBS公式

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すべてを悟った日
良平の視線で不倫相手が理沙だとわかった有子。良平の態度や今までの出来事すべてがつながり、頭に蘇ると、それは脳内で反芻し続けた。理沙は有子や良平に気付き、そしらぬふりで挨拶をしてその場を後にした。
 
家に帰っても理沙のことが頭から離れない有子は、久しぶりに家族で食卓を囲んだにもかかわらず、体調が悪いと寝室で休むことにしていた。
少し様子を見ようと部屋を出て階段を降りようとした時、自分を気遣う家族の姿を目の当たりにし、有子は物思いにふけっていた。良平も有子の異変を感じ取っていたが、有子はそれから良平と口をきくこともほとんどなく、何かを言うわけでもなく良平を避けるようになっていた。
 
一方まゆみは一郎の舞台の成功を喜んではいたものの、ごはん支度をしても飲んで帰りが遅くなる一郎に愚痴をこぼし、以前とは立場が逆転したような状態になっていた。そしてある時一郎を迎えに行った際、一郎に馴れ馴れしくくっついていた共演女優を疎ましく思う。
 
咲子は家に置手紙を残し、裕史と一緒に伊豆旅行へ出かけていた。咲子は戻ってくるなり、うきうきとした様子で温泉のお土産を配り、何かいいことでもあったのかと聞く有子に、自分の気持ちに素直に生きようと吹っ切れたのだと告げた。
 
 
良平の恋
良平は理沙からもう一度会ってもらえないかと連絡を受けていたが、返信することはなかった。その日良平はその時バーで礼子と待ち合わせしており、良平の様子を見るなり礼子は鋭い一言を浴びせてきた。
 
「まさか有子にバレたんじゃないでしょうね?」
 
「メールいった?」
 
「ほんとにバレちゃったの?」
 
「わかんないんだよ。あいつ何も言わないし。だから余計きついかな」
 
「だから言ったでしょ?こうなる前に決着つけたほうがいいって」
 
「つけた。つもりだったんだけど」
 
良平はまだ理沙のことが好きなのだと思いを吐露した。良平は有子と結婚してからというもの、有子以外に心が動くはずはないと思っていた。しかし、実際には理沙に恋をしてしまい、理屈では理沙を吹っ切ることができても、気持ちはまだ理沙のことを忘れられておらず、吹っ切ることができていなかったのだ。
 
 
有子の気持ち
兼一との思い出の美術展に向かった有子は、そこで待っていたかのように兼一と出くわした。
 
「絶対来ると思ってたんだ。だってカルダー展だもん」
 
有子と兼一は学生の頃初めて来たカルダー展でのデートを思い出し、思い出話に花を咲かせた。
 
「どうしたの?この間から」
 
「私ね、今ものすごく嫌な女になっちゃいそうなの」
 
「え?」
 
「私ね、結婚してから今まで一生懸命やってきたつもりだったの。仕事も辞めて夫のため、子供のためにって。別にそれが嫌だったわけじゃないの。それが私の人生だって思ってた。平凡だけどそれが幸せなんだって。夫の気持ちがわからないの。同じ家に住んでるのに。どんどん遠い人になっていく気がする。結婚して今までずっと積み上げてきた生活ってなんだったんだろ。子供たちの前ではいいお母さんにならなくちゃいけない。夫のためにはいい妻でいようって」
 
「ゆうちゃんはなんでも真面目にやろうとしすぎるんだよ。そんな風に生きてたら、どこかで無理がくる。俺はさ、ゆうちゃん。君に幸せでいてほしいんだ。そうじゃないと、あの時別れた意味がないだろ?今ようやく俺もやりたいことができるようになってきて、少しずつだけど夢が叶って、だからゆうちゃんにも幸せでいてほしい」
 
 
有子が電話に出ると、息子の健太が通う学校からだった。健太はどうやら他の子どもと喧嘩をしたようで、帰ってきても口を開くことはなかった。担任からは家庭でなにがあったのかと尋ねられ、そのことで良平と有子は話をすることにした。
 
「私は、ずっとパパのこと信じてきたの。だから何も言わなかったの。でも健太があんなことするなんて。パパはあの子たちの父親でしょ?父親としてもっとちゃんと子供たちのこと考えてあげて」
 
有子は表ではそう口にしていたが、実際言いたかったことは違い、心の中の本音を言えずにいた。どうして私をちゃんと見てくれないの?私はあなたにとってなに?本当は良平にそう問いたかったのだ。
 
「パパには守るべき家庭があるのよ。パパ、どうして黙っちゃうのよ、何とか言ってよパパ!」
 
「俺は、君のお父さんはじゃないよ」
 
そう言ったあと、良平は家を出て行った。
 
有子は良平に言われた言葉にはっとし、自分がいつから良平のことを男として見なくなったのだろうかと考え始めた。そして良平もまた、有子のことを女としてみなくなっていたのだと痛感する。
 
 
自分の気持ちに素直に
良平は家を出て行ったあと、一人佇んでいると、理沙から最後の電話があった。理沙は少し気持ちが落ち着いたと言い、良平にありがとうと告げる。2人はいつもデートする場所だった同じ場所にいたのだった。
 
咲子は裕史と映画を観たり、デートを重ね、親しげに道を歩いていた。
 
一郎の舞台の最後の日、まゆみはケーキを用意し、一人一郎の帰りを待っていたが、一郎は一向に帰って来なかった。
一郎は打ち上げで散々酒を飲み、酔っぱらっていたのだが、気付くと舞台で相手役として共演した女優とホテルにいたのだった。
 
有子は思い出したように家を飛び出すと、兼一の元へ向かっていた。
 
「島くん、私どうしたらいいかわからないの」
 
有子が抱き着くと健一も有子を包み込むように抱き寄せた。
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有子はやっぱり兼一が好き?なのでしょうか……なにかあると兼一に電話をかけたり、兼一に会いにいっている気がしますし、気持ちは嘘を付かないと言うことなのか。家庭の愛と恋は違うものかもしれませんが、有子はいったいこの後どんな選択をするのでしょうか。
 
また、有子と咲子は家庭外に心が向いているような描写ですが、まゆみは家庭(一郎)に純粋というか、ずっと一郎に恋をしている状態なのかなというようにも見受けられますね。しかし、一郎の過ちがラストに描かれていたので、今後どうなってしまうのか気になります。咲子は完全に裕史にどっぷりといった感じで、もともと純粋な性格とキャラクターということもあり、見ている側もかない冷や冷やさせられてしまいました。
 
次回はどのような展開になるのか気になります。
<見逃し動画>第6話
 
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第6話の公式あらすじ

有子(小泉今日子)は兼一(宮沢和史)に、かつて全てを捨てて兼一のもとへ行こうとしたが叶わなかったという過去を告白。だが、兼一も有子を想っていたことを知り…。
 
<出典>TBS公式

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良平の嘘
裕史の家で一晩過ごし、朝目が覚めた咲子。裕史の顔を見つめながら自分のしたことを思い出し、頭を抱え、何も言わずに静かに裕史の部屋を出て行った。
 
家に帰ると理沙がソファで寝ており、声をかけられた咲子は激しく動揺する。咲子が外泊した夜、夫の和雄から久しぶりに週末単身赴任先から帰ってくると電話があったようだった。
 
一方まゆみは一郎が主役をやることになったことを咲子と有子に報告し、有子はみんなで観に行こうと提案をした。いつものように会話する3人だったが、咲子だけはずっと上の空状態だった。咲子はいつもと様子がおかしく、まゆみの話を聞いているでも聞いていないでもない様子でそそくさと家に帰っていった。
 
咲子と同じく帰宅した有子は、今朝良平に何時に帰ってきたのか尋ねると、0時ごろだと告げられたことを思い出していた。昨晩良平が夜中の3時ごろに帰ってきてベッドの上で考えごとをしていたことに有子は気付いており、良平の嘘は明らかだった。
 
 
本当に大事なこと
有子はふと散歩がてらに兼一がいる店に向かった。兼一は工房に行く用事があるからと有子を連れ、2人はしばしの間ドライブを楽しんだ。
なんかあったのかと聞く兼一に対し、有子はそれとなく返事をして話をはぐらかす。
その後、渓流を散歩しながら兼一は有子に告げた。
 
「ゆうちゃんて昔からそうだよな。どうでもいいことは口に出してぽんぽん怒るけど本当に大事なことは我慢したりする。だから時々何を考えてるかわかんなかったりする」
 
「本当に大事なこと?」
 
「最後までわかんなかったんだよな。2人が離れ離れになって俺が北海道に行くこと本当はゆうちゃん、どう思ってたのかって」
 
「私ね、本当は仕事なんか辞めちゃってもいいって思ってたのよ、東京の生活なんか全部捨ててもかまわないって。最後に電話ですごい喧嘩しちゃったじゃない?あのあと、私羽田に行ったの。あのまま別れるなんて嫌で。ずいぶんひどいことも言っちゃったし。でも飛ばなかった。旭川行きの最終便。初めて言っちゃった。ごめんね」
 
「なにが?」
 
「素直になれなくて。ずーっと心の中に引っかかってた。あの日のこと、私ね、不思議なんだけど主人とは喧嘩ってしたことないの。島君とはあんなにいっつも喧嘩してたのにね」
 
 
同じ気持ち
有子がお風呂に入っていると、電話が鳴っているのが聞こえた。風呂から上がり電話に出ると、電話の相手は兼一だった。兼一は時間が遅くなってしまい大丈夫だったかと聞くと、言い忘れたことがあると告げた。
 
「あの時、俺も空港に行こうとしたんだ。12年前のあの喧嘩の電話のあと、君に会いに東京へ行こうと、でも吹雪がひどくて途中で車が動かなくなっちゃって。俺もゆうちゃんと同じ気持ちだった。本当は君に旭川へ来てほしかったけど、でも、そう言えなかったのは、まだ若くて自分に自信が持てなかったから。ただそれだけだったんだと思う」
 
有子は兼一から言われた言葉が頭から離れず、風呂上がりのままリビングでぼんやりと考え事をしていた。
 
その後良平が帰宅してくると、有子に遅くなった誕生日祝いに花束をプレゼントしてきた。良平は礼子に会った際、有子と良平が理想の夫婦なのだと言われ、有子の誕生日を忘れないようにと釘刺されていたのだった。良平は有子に対して何もしてなかったことを後悔し、有子が喜ぶと思ってプレゼントをしたのだが、有子は良平の行動に驚くばかりで、頭の中は兼一のことでいっぱいだった。
 
 
秘密の関係
咲子が家で食事をしていると、裕史から電話がかかってきた。
 
「後悔しているの。私、なんてことしてしまったんだろうって、考えれば考えるほど怖くなって」
 
「僕は後悔なんかしてません。今度の週末旅行に行きませんか?ずっと一緒にいたいんです」
 
その後家の近くにやってきた裕史に咲子が会いに向かうと、裕史は伊豆に旅行に行かないかと言い、咲子に新幹線のチケットを渡すと東京駅で待っていると告げた。
 
「私たち夢を見ていたのよ。きっとそうよ。今なら戻れるわ。思い出にしましょう。一生誰にも言わない。2人の心の中だけの」
 
「初めてなんです。こんなに誰かを好きになったのは」
 
裕史は咲子を抱き寄せた。
 
 
決意
帰宅した理沙の暗い表情を見て、どうしたのかと尋ね、動揺する咲子。理沙は突然泣き出し、良平に別れを告げられたと打ち明けた。理沙は良平にもう家族や周りの人を傷付けたくないと言われたのだった。咲子は理沙にどんなことがあっても味方だと告げ、なだめるのがせいいっぱいだった。
 
理沙に別れを告げ帰宅した良平は、有子に週末どこかへ行こうと提案する。いきなりどうしたのかと聞く有子に良平はいままでかまってやれなかったと申し訳なさそうにつぶやき、あれをしようこれをしようと次々と提案をしてきた。
 
有子は良平の変化に気付き、良平が何か変わろうとしていること、家族ときちんと向き合おうとしいていることを感じた。しかし同時に、家族と向き合おうとしている良平に自分も向き合うためには、兼一への気持ちを心にしまっておかなければいけないとも感じていたのだった。
 
良平から早く帰れると連絡があった有子。子供達も良平が早く帰ってくることを喜び、晩御飯の買い物や支度に追われていた。子供達の提案で良平を迎えに行き、びっくりさせようということになり、有子達は駅の方へ歩いて向かった。
 
横断歩道の向こう側に良平を見つけた有子。しかし良平はこちらを向かず別の方向をじっと見つめていた。良平の視線の先にいたのは理沙だったのだ。
 
有子は理沙を見つめる良平と理沙の姿を見て、今まで不審に思っていたことすべてがつながり、良平と理沙が不倫関係にあったのだと気付いたのだった。
第6話の感想はここをクリック
ついに良平は理沙に別れを告げましたね。そのために色々考え込んでいたみたいです。でも有子の心は良平ではなく兼一の元にあるような気がしてしまいますよね。兼一と有子は本当の気持ちをお互い伝えあって互いのことをさらに考えるようになっている気がします。
 
でもそこは有子も考えていて、心の鍵をかけなければと言っていましたし、兼一への気持ちはそっと胸にしまっておくのでしょうか。切ないなぁと感じましたが、何年も前のことでお互い別の人生を歩んでいるので今更変わることはできないと思います。良平も家族と向き合おうと決意したわけですね。
 
ただ、有子は理沙と良平の不倫に気付いてしまったので、有子の心が今後動き出すのかどうか、気になります。有子のことだけでなく咲子の禁断の恋も進展?を迎え、まゆみは夫の一郎の主役抜擢など、今回も内容が盛沢山でしたが、次回7話はどんな展開を迎えるのでしょうか?
<見逃し動画>第5話
 
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第5話の公式あらすじ

良平(仲村トオル)の出張先のホテルに電話をした有子(小泉今日子)。しかし、電話に出たのは女性だった。一方、咲子(黒木瞳)を諦め切れない裕史(伊藤英明)は…。
 
<出典>TBS公式

第5話のネタバレはここをクリック
恋は魔法のように
有子はもう一度ホテルに電話をかけると、良平が電話に出た。有子はその前に女の人が出たと言うが、ホテルの人の手違いだと自分に言い聞かせていた。有子は義父が階段から転んでしまったことを伝え、大事はないが念のため検査をするというと、電話を切った。良平は出張から帰ると、普段通りの様子を見せていたが、有子は電話のことが気にかかり、頭から離れなかった。
 
翌日、有子と咲子とまゆみは、まゆみからもらった無料チケットで仲良くジムに行き、共に汗を流し運動を楽しんでいた。そんな中、まゆみは意を決して2人に一郎とのことを相談することにする。
まゆみは子供が欲しいと思っているが、一郎にその気がないことを打ち明け、有子と咲子の夫婦生活やどのようにして子供ができたのかなど聞いた。咲子は理沙が未熟児だったことを打ち明け、子育てが大変だったことを吐露する。そして咲子は理沙がまた不倫相手と無断外泊をしたと2人に告げ、心配している様子をみせていた。するとまゆみが恋は魔法なのだと言い放った。
 
「きっとそのうち冷めるわよ」
 
「ん?」
 
「恋なんて魔法みたいなもんじゃない」
 
「魔法?」
 
「かかったら最後。いつもの自分じゃなくなっちゃって、後で考えたらものすごく恥ずかしいこと言ったりとんでもないことしちゃたり」
 
「そうね」
 
「でもかかるのも一瞬だけど冷めるのも一瞬恋はいつか終わるんだから」
 
「そうかしら」
 
「魔法が解けるまで待つしかないんじゃない?」
 
 
昔の思い出
兼一からテーブルが出来上がったと連絡があり、家に運んでもらうこととなった有子は、お茶を入れるからと言い、少しの間兼一と話し込んだ。
 
「私はなんだか複雑だな。だってこんなに部屋が素敵になって嬉しいけどテーブルみる度に島君のこと思い出しちゃいそう。……私たち、どうして別れちゃったんだろうね?まだ若かったってことか」
 
「うん。23?だったもんな」
 
「仕事も始めたばっかりだったし。すごい喧嘩したの覚えてる?」
 
「うん。せっかく旭川まで来てくれたのに、用ができて札幌に出なきゃいけなくなって」
 
「そんなこともあったね」
 
兼一と有子は2人でここにいることが不思議だと笑い合い、子供が帰ってくるまでの間昔話に話を咲かせていた。
 
 
会ってはいけない2人
咲子は以前理沙が妻帯者の恋人に会うために家を出て行った後、理沙を探しに外へ出た時、偶然裕史に遭遇していた。ふいに裕史に抱きしめられた咲子は一瞬驚きをみせ、戸惑っていたが、裕史を抱きしめ返し、2人は熱い抱擁を交わしていた。その後咲子は裕史に呼ばれ、レストランへと向かった。
 
「もう会うのはやめましょ」
 
浮かれたようにレストランのことを話し始める裕史に咲子は静かに言い放った。
 
「なぜですか?」
 
「銀行員って言うのは社会的信用が大事だって、主人いつも言ってます。あなたの将来を壊すようなことになったら、大変だもの。この間はどうかしてたのよ。本当に、どうかしてたんだと思う」
 
「僕だって、わかってます。自分が何をしてるかくらい。僕のこと嫌いですか?」
 
裕史は真剣なまなざしで咲子を見つめた。そしてそのあとも咲子と会えるかもしれないと言う期待を寄せて、何度もその店に足を運んでいた。
 
 
良平との出会い
有子は新しいテーブルが来たことで、みんなでパーティーをしようと企画していた。まゆみ、咲子、一郎と理沙も併せて家に来ることになり、理沙を目の前にした良平は動揺してグラスを割ってしまう。理沙は有子と良平の夫婦仲の良さを目の当たりにし、居心地悪そうに途中で帰っていった。理沙がバーに立ち寄ると、そこには裕史が咲子を待つため一人で酒を飲んでいた。2人で会話をしている中、裕史は好きになってはいけない人を好きになってしまったと吐露すると、理沙は自分も同じだと言い、良平との出会いを語り始めた。
 
雨の降る日、なかなかタクシーが来ず夜も更けていく中、タクシーを待つ人は良平と理沙の2人だけになっていた。長い時間寒さに凍えながら待っていると1台のタクシーがやってきて、夜中に女性一人を取り残すのが億劫になった良平は理沙に声をかけ、途中まで相乗りすることになった。理沙はその時から良平に惹かれるようになったが、薬指の指輪が見えたことで、好きになってはいけない人だということはすでにわかりきっていた。
 
 
有子の誕生日
まゆみは咲子と有子に悩みを打ち明けてからというもの、一郎とも向き合い、一生懸命妊活に取り組もうとしていた。その日は仕事も早く終わらせ、満を持して家に帰ったまゆみ。すると一人なにもせず佇む一郎がいた。一郎は舞台の主役が事故に遭い、代役として声をかけられ、自分にできるのかどうかなどと悩んでいたのだった。まゆみはその話を聞いた途端、悩む一郎の背中を押し、すぐに向かうように送り出した。
 
有子は良平に今日は早く帰って来れるかと尋ねるが、良平は相変わらずあいまいな返事をしていた。仕事が忙しくなかなか帰ってこれない良平を待つ有子。その日は有子の誕生日だった。
 
有子は一人、最後に良平に誕生日を祝ってもらったのはいつなのだろうと考え、自分の誕生日がすでに埋もれてしまったことに気付く。有子は自分と良平の間に恋の魔法はとっくのとうに存在しないことを痛感したのだ。
 
そんな時、兼一から電話がかかってきて、兼一は有子に一つ伝えたいことがあると言った。有子は兼一から誕生日おめでとうの言葉をもらい、涙ぐみながら覚えていてくれてありがとうとお礼を告げた。
 
一方、咲子はもう裕史とは会わないと決めていたが、理沙から裕史と会ったことや、裕史が店で好きな人を待っているという話聞かされ、そのことが頭から離れずにいた。親戚の家から帰る途中、裕史の姿を見つけた咲子は、タクシーを止めると裕史の目の前に現れた。そして2人は裕史のマンションへと消えて行った。
第5話の感想はここをクリック
良平と理沙の鉢合わせにはドキドキしてしまいましたが、グラスを割ったくらい(?)で済んで良かったです。とはいえ、周囲にばれてしまうのも、きっと時間の問題ですよね。
 
不倫はもちろんいけないことですが、恋をテーマにしているドラマなだけあって、ドロドロしたような感じはなく、理沙の恋も、理沙の良平への真っすぐな思いが痛々しいほど伝わってきますし、同じく不倫の恋に陥ってしまいそうな裕史と咲子に関しても、裕史の真っすぐな思いが伝わってきます。
 
良平も恋なのかもしれませんが、なんだかうじうじしているような気がしてなりません。理沙のことが好きだけど家庭も大事というか、一番あいまいな感じがしてしまいます。良平目線があまりないからかもしれませんが……にしても奥さんの誕生日を忘れるというのは完全アウトだと個人的には思います!
 
これは不倫以前にダメなんじゃないかと。
 
と、いうわけで、それぞれの恋が大きく動き出す中、これからの行方が気になるところですが、次回は6話では一体どんな展開が待ち受けているのでしょうか?
<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

理沙(矢田亜希子)が不倫をしていると知り、落ち込む咲子(黒木瞳)。そんな時、裕史(伊藤英明)と遊園地へ出かけた咲子だが、裕史にキスをされて…。
 
<出典>TBS公式

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男が優しくなる時
まゆみは咲子から理沙がホテルに行った相手は妻子持ちで、不倫関係にあったと聞かされ、有子にもそのことを話していた。
咲子はショックを受けていたが、何を言っても理沙は絶対に別れないと言い張っていたようだった。
 
まゆみは自身も不倫の恋をした経験があり、理沙の気持ちもわかるような口ぶりをした。そしてまゆみは不倫をしている男に限って奥さんと別れることはせず、後ろめたさからドライブに行こうと言い出すのだと豪語した。
 
そんなまゆみの話を話半分で聞いていた有子だったが、良平が突然ドライブにでも行こうと言い出したことで少し驚きをみせる。少し気がかりではあったが、有子はその時は気に留めることはなく、良平と娘の桃子(大平奈津美)、息子の健太(池田仁)は久しぶりに休日のドライブに出かけたのだった。
 
 
理沙の気持ち
休日に出かけようとする理沙にどこに行くのかと尋ねる咲子。理沙は休日は会えないのだと言い、その不倫相手に会うわけではないと咲子を突っ張ねる。
 
「ねぇママ、お願いだから私のこと少しほっといてくれる?」
 
「少しは冷静になって考えてみて。あなたが思ってるほどその人理沙のことちゃんと考えてくれてると思う?奥さんもお子さんもいるんでしょ?そんな人付き合ってどうなるの?結局は理沙が傷付くだけじゃない?」
 
「私たちは違うもん!私は別にどうなるかだってわからない。でも好きなんだもん!」
 
「ママには全然わかんない」
 
「ママになんかわかるわけないよ。パパと知り合って3度目のデートで結婚決めちゃったママに、私の気持ちなんてわかるわけないのよ。私だって好きになっちゃいけないって思った。でもいけないって思っても好きになることだってあるの。その気持ちが抑えきれないことだってあるのよ」
 
 
不意打ちのキス
咲子が家にいると、裕史から電話がかかってきた。裕史は博多にいた際に咲子から借りた傘を返したいと告げる。
 
2人は遊園地に向かうと、咲子はストレスを全て発散するかのようにたくさんの乗り物に乗り思いっきり楽しんでいた。
 
「今日は本当に楽しかったわ。ありがとう。どうせ家に居たって一人だし、理沙は出て行っちゃうし」
 
「僕も同じですよ。ここにこなかったらアパートで一人洗濯物でも畳んでたんじゃないかな」
 
裕史が寂しいだけで女の子と付き合うのは違うと言い、付き合うなら本当に好きな人と付き合いたいと告げる。咲子は理沙に本当の恋をしたことがないから私の気持ちがわからないと言われたことを吐露する。
 
咲子は夫の和雄とは見合いで知り合い、好きかどうかもわからないうちに結婚していたため、燃えるような恋などわからなかった。そんな恋についての身の上話をしている途中、咲子は自分の言ったことに恥ずかしくなり、はにかみをみせると、裕史は咲子に突然キスをした。
 
 
兼一が独身の理由
有子たちは川辺でピクニックを楽しみ、子供たちの成長を痛感していた。良平の発案で兼一の工房を訪ねようということになり、家族で兼一のいる工房に向かうと、ちょうどそこでは有子達が頼んだテーブルの作成作業をしていたところだった。
 
良平と兼一が身の上話をして楽しんでいると、有子は兼一の助手から、兼一は大学時代に付き合った彼女が忘れられなくて未だに独身を貫いているのだと聞かされた。有子は本気にはしていないながらも、家に帰ってもそのことばかりを考えてしまっていた。
 
一方まゆみは一郎が役者の仕事を断ったことを怒り、家に帰るやいなや一郎に当たり散らしていた。
まゆみは役者として売れてほしい気持ちや子供が欲しい気持ちを一気に一郎にぶちまけるのだが、一郎は欲がない様子で、好きなように役者をやってのんびりと暮らしていければいいと言い、子供ができたら役者を辞めざるを得なくなるとまゆみに言い放った。
 
その後一郎はとうとう家から出て行ってしまい、出て行ってから2日が経とうとしていたのだった。
 
 
疑惑
有子は礼子を呼び出し、最近良平の様子がおかしいと相談を持ち掛ける。有子は良平のスーツにファンデーションがついていたことや、“R”という表示の着信、好きではないはずの小説を突然読み始めたことなどから、良平が浮気をしているのではないかと疑っていた。礼子は以前良平が理沙と仲良さそうに歩いていたことは敢えて言わず、あまり気を揉まないようにとアドバイスをするのだった。
 
礼子は仕事で良平の会社に出向いた際、良平が誰かに一生懸命メールを送る姿を目にすると、誰が見てるかわからないから気を付けるようにと良平に釘を刺すのだった。 
 
有子は良平の浮気を疑い始めた矢先に良平の出張を聞かされ、輪をかけて不安な気持ちが大きくなっていたが、自分や子供たちの前でいいパパでいる良平を信じること決めていた。信じることにしたというよりは、考えないようにすることにしたのだった。
そんな時、ふと電話が鳴ると、兼一からテーブルが出来上がりそうだという報告を聞かされる。
 
「あの、この間の話、本気にしてないよね?」
 
「え?」
 
「うちの助手が言ってたこと。俺が学生時代の彼女のことが忘れられなくて、まだ一人でいるって」
 
「本気にしたよ。責任感じちゃった。なーんちゃって」
 
「じゃぁ来週届けるから」
 
 
縺れ
まゆみが仕事から家に帰ると、いつものように食事が用意してあり、一郎がベッドで寝ていた。まゆみはどこへ行っていたのかと尋ねると、一郎は断ったはずの死体役の仕事を受けるために家を出ていただけだとわかる。台本にある一郎の芸名を見て、まゆみは一郎に抱き着き泣きながら喜んだ。
 
一方、理沙は出張前に良平と会えていなかったことから、良平の出張先のホテルまで押しかけていた。良平はもう一つ部屋を取ろうとするためフロントに電話をかけ、理沙にもう少し冷静になった方がいいと告げる。そんな良平を理沙は何を怖がっていると責め立て、
怒って帰ろうとする。理沙は部屋の電話が鳴ったのをフロントからだと勘違いし、もう部屋は取らなくていいと告げて電話を切った。しかし電話の相手はホテルの従業員ではなく、有子だった。有子は隣に住む義父が夜遅くに倒れてしまい、病院から良平のいるホテルに電話をかけていたのだった。
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有子はついに良平の浮気に気付き始め、疑いを向けるようになりましたね。礼子にも相談しますが、礼子はあまり根詰めないようアドバイスし、良平にも気を付けるようにと釘を刺しています。
 
結局有子は浮気の疑いをやめたわけではありませんが、敢えて考えないように、目の前の良平を信じようと決めますが、義父が倒れたという緊急事態に、ホテルの電話に理沙が出てしまい…。理沙が電話に出たことで有子は現実を突きつけられてしまうのか。有子はこの後一体どうゆう行動を取るのでしょうか。良平を問い詰めるのか、それともなかったことにするのか。
 
理沙はもう良平と自分の世界に入ってしまっているというか、完全に良平しか見えていないみたいです。良平も少し危ないと感じてはいるようですが、やはり恋焦がれる気持ちを断ち切ることはできないのでしょうか。咲子と裕史の恋?の行方も気になりますし、次回5話の展開が楽しみです。
<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

理沙(矢田亜希子)と良平(仲村トオル)がホテルに入ったのを目撃したまゆみ(飯島直子)と一郎(山口祐一郎)。だが、理沙の相手は裕史(伊藤英明)だと思い込み…。
 
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2人だけの秘密
咲子は裕史と一緒に家で理沙の帰りを待つが、結局遅い時間になっても理沙は帰ってこなかった。仕方なく近くの通りまで裕史を送り届ける咲子。裕史は自分が来たことを理沙には内緒にしてほしいと告げ、“2人だけの秘密”にすることにした。
 
一方良平は夜中に有子に気付かれないように帰宅しており、翌日何事もなかったかのように朝を迎えていた。有子は良平を見送る際、スーツにファンデーションのようなものがついていることに気付くが、電車で近くにいた女性に付けられたものと思い込む。
 
有子は良平のベッドから“ノルウェイの森”を発見する。良平は小説が好きではなく、下巻だけが大事にベッドの中に置かれていたことを有子は不思議に思っていた。
 
 
パンドラの箱
まゆみは高級ディナーで気持ちを高め、ホテルで夫との一夜を過ごそうとしていたのだが、一郎はその夜、酔っぱらって早々と寝てしまっていた。まゆみは店のカフェで有子にその愚痴を聞いてもらっていた。そして小さな声で話し始めたかと思うと、まゆみはホテルで理沙を見たと言い、顔がよく見えなかったことから、お見合い相手と一緒にいたのだろうと有子に告げた。その後、店に咲子がやってくると、有子とまゆみは咲子にはそのことを言わない方がいいと目を合わせた。
 
咲子は2人の顔をみるやいなや、理沙が遅く帰ってきたこと、裕史が家に来たこと、理沙が夜中に帰ってきて裕史と一緒だったと嘘をついたことを話し出した。
 
「嘘つくような子じゃなかったのに。どう思う?」
 
「そんなに気になるならさ、聞いてみればいいじゃない、ズバっと」
 
「なんか怖いの」
 
「どうして?」
 
「だって私が知りたくないことかもしれないじゃない?何が飛び出してくるかわからないじゃない」
 
「パンドラの箱か」
 
まゆみと優子は咲子に夫婦でも家族でも秘密はあると言い、あまり心配しすぎない方がいいとアドバイスする。
 
 
相合傘
咲子が夫の和雄の単身赴任先の福岡に向かおうと空港にいると、急に博多へ出張になったという裕史と遭遇した。咲子と裕史は博多で一緒にラーメンを食べることにした。
 
「良かった。やっと笑ってくれましたね。なんだか思い詰めてるみたいだったから」
 
「私が?」
 
「ええ、ものすごく」
 
咲子は理沙にあまり干渉するのは辞め、夫にも理沙のことを言うのはやめようと思うと言い、裕史に理沙への気持ちや悩みを吐露した。
 
「あの、理沙さんのことはもう気にしないでください。こんな言い方失礼かもしれないけど、理沙さんにもしも好きな人がいるなら、それはそれで仕方ないことだと思うし。それよりも僕はこうして奥さんと2人でいられることが幸せですから。いや、あの、なに言ってんだろ」
 
帰り道、雨が降ってきて、咲子の傘で2人は相合傘をして帰った。
 
 
いつもとは違う景色
テーブルの件で兼一からの電話を受けた有子は、渡したいものがあるからと公園に呼び出された。兼一は車のトランクを開けて見せると、有子に椅子をプレゼントした。 
「いつか会えることがあったら渡したいと思ってたんだ。ここまで作れるようになったのも君のおかげだ」
 
兼一は有子と北海道に行った際、家具に出会って、そこから人生が変わったのだと言った。有子は兼一が突然いなくなり、一人で就職して、自分の人生も変わったのだと笑いながら語った。有子兼一の車に乗せてもらい、送ってもらうことにした。
 
「ねぇ、島くんは?結婚は?」
 
「結婚なんてする暇なかったよ。一人前になるのに必死でさ」
 
「乗せてもらってよかった。主婦って毎日毎日同じことの繰り返しでしょ?こんな風にっ車に乗るだけで、同じ町の景色が違って見えるような気がして。ありがとうね。あの椅子も大切に使わせていただきます」
 
 
咲子のときめき
有子はお世話になっているまゆみと咲子に感謝の意を込め、新居でパーティーをすることにし、その日は良平にも早く帰ってくるように伝えた。
咲子が裕子の家に向かう準備をしていると、裕史から電話がかかってくる。
裕史は仕事が早く終わり、映画のチケットをもらったので一緒に行かないかと誘ってきた。有子たちとの約束があり、断る咲子だったが、有子の家に向かうと中、見るはずだったその映画の広告に目を留め、まるで恋する少女のようなまなざしを向けていた。
 
良平は早々と家に帰ろうとするが、会社の前で待ち伏せていた理沙と会い、少しだけ一緒に居てから家に帰ろうとしていた。礼子はたまたま近くを通りかかり、理沙と仲良さそうに歩く良平の姿を目撃していた。
 
 
理沙の秘密
パーティーが始まり、酔っぱらった一郎が咲子の前で、理沙が男とホテルにいたことを口走ってしまう。有子とまゆみは咲子が動揺してしまったことを気遣い、大人の女性には珍しくないことだと励ますが、咲子の心は晴れなかった。
 
「一つだけ、気になってることがあるの。」
 
「どうして、最初から彼がいるってあの子言わなかったんだろう。言えばいいじゃないそういう人がいるならいるって。それを、どうして嘘なんか」
 
「ってことは人に言えない彼なのかなあ」
 
咲子は重たい空気になってしまったことを謝り、その日のパーティーはお開きにしようということになった。咲子が帰るとき、ちょうど良平が帰ってきて、挨拶を交わす。良平は咲子の堀川と言う苗字を聞き、違和感を覚える。
 
 
確信
礼子は良平の件を話そうと有子に電話をしたのだが、咲子たちと話し込んでいた有子はその場では話さずに電話を切っていた。有子は礼子にメールを送り、兼一のことを夫に言えずにいることなどを吐露していた。
 
一方咲子は家に帰り、理沙と向き合いって話そうと決意をしていた。
 
「ママね、ずっと我慢してたの。あなたももう大人なんだし。でももうダメなの。あなたのことが心配でたまらないの。正直に言って。好きな人がいるの?」
 
理沙は静かにうなずいた。
 
「どうゆう人なの?ママにもいないような人?まさか妻子のある人?」
 
理沙は何も言わずにどこかを見つめるように表情を固めてた。
 
一方良平はパーティ―でなんの話をしていたのか有子に尋ね、一郎とまゆみが理沙がホテルに男といたところを見たという話を聞くと、理沙が咲子の娘だと確信し、自分がまゆみと一郎に目撃されていたことに気付いた。
第3話の感想はここをクリック
3話では理沙と良平の恋がだんだんと周囲に勘付かれ始めていました。良平はかなり不審な点も多いですし、私ならすぐに浮気を疑ってしまいそうですが…(笑)しかし有子は良平を信じているためあまり疑おうとはしていませんね。それが吉とでるのか凶とでるのか冷や冷やしてしまいます。
 
一方良平は理沙が咲子の娘だと気付き、理沙の存在が有子と近しいところにあることに気付いてしまいます。咲子も理沙を問い詰め、妻子ある人と付き合っていると恐らく確信したようでしたし、良平と理沙の関係が公になるのも時間の問題なのかもしれません。
 
あくまでこのドラマでは不倫というより恋をテーマにしているようでが、良平と理沙はかなりどっぷり不倫関係といった感じですね。咲子の裕史への気持ちや、有子の兼一への気持ちはあくまで恋であると思いますし、このまま恋だけでとどまってほしいところですが…次回4話はそれぞれの恋がどのように動き出すのでしょうか。
<見逃し動画>第2話
 
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第2話の公式あらすじ

有子(小泉今日子)の元に、かつての恋人・兼一(宮沢和史)から電話があった。有子の夫・良一(仲村トオル)が正式にテーブルを注文してきたと言うのだが…。
 
<出典>TBS公式

第2話のネタバレはここをクリック
新居祝いとエステ
突然の兼一からの電話に戸惑う有子。
 
「もしもし?……ゆうちゃん?」
 
「はい」
 
「今いいですか?」
 
「大丈夫」
 
「この間は驚いた」
 
兼一は良平からテーブルの見積やプランが欲しいと連絡があったことから、引き受けて良いのかどうか有子に確認を取る。有子はそれを了承すると、インターホンが鳴ったためそそくさと電話を切った。
 
やってきたのはまゆみと一郎で、2人は新居のお祝いにと観葉植物の贈り物をくれたのだった。新居の中を案内する有子。まゆみはかわいい子供たちと新居、そして素敵な夫がいる有子を心の底から羨ましがっていた。
 
まゆみはポケットから徐にチケットを取り出し、咲子と3人で、たまには女に磨きをかけるべく無料のエステ体験に行こうと有子を誘った。
 
 
ネクタイが紡ぐ恋
咲子は裕史のネクタイが汚れてしまったことを気にし、新しいネクタイを持って裕史の会社を訪れていた。咲子はネクタイを渡してそのまま帰ろうとするのだが、裕史から昼食に行こうと誘われ、裕史のおすすめの定食屋に入った。
 
「改めて理沙と会っていただくことはできませんでしょうか?」
 
「ええ、僕は全然かまいませんが」
 
「本当に?」
 
「はい」
 
「良かった~!いやーもう、もし断られたらどうしようかと」
 
咲子は裕史が再度理沙と見合いをしてくれると聞き一安心するが、紳士的で好青年の裕史を目前に、本当に恋人がいないのかどうか確かめる。裕史は恋人がいたら縁談はきちんと断っていたと告げると、自分の日常は色気などなく、つまらないものなのだと語りだした。
 
咲子は思い出したかのようにお詫びと言ってネクタイを渡すが、裕史は申し訳ないと遠慮し、軽い押し問答になってしまった。そんなやりとりをしている間に、裕史がまたネクタイを食事に付けて汚してしまったため、咲子は微笑みながらネクタイを渡した。
 
 
過ぎ去った時間
有子とまゆみと咲子の3人はまゆみのチケットでエステの無料体験へと向かっていた。身も心も綺麗になり、リラックスできた3人だったが、同時に自分たちの老いを感じていたのだった。咲子や有子は娘に自分の若さを吸い取られているような気がするといい、皴がなく張りや潤いある若い肌を羨んでいた。
 
「でも若い時はそれに気が付かないのよ当り前だから」
 
「そっか、その若さを知らずに恋をして」
 
「結婚して」
 
「いつの間にかお母さんになって」
 
「それである日気が付くのよね、過ぎ去った時間の重さに」
 
3人ため息をついた。
 
 
結婚しても恋していいの?
有子がお風呂から上がると、礼子から電話があった。有子は昔の恋人の兼一に会ったことを礼子にメールしていたのだった。
 
「ねぇ、まだ未練とかあるの?」
 
「まさか。だってあたしもう2人の子供の母親だよ?」
 
「関係ないんじゃない?だって男はみんなしてるじゃない。妻子があっても、恋を」
 
電話を切り、寝室に向かった有子は良平にふと尋ねた。
 
「ねぇ、結婚してから誰かのこと好きになったことある?」
 
「あるわけないだろ」
 
「礼子が変なこと言うから」
 
「男の人は、皆妻子がいても恋をするって」
 
「あいつドラマの見過ぎなんじゃないの?」
 
「でも変な話よね。結婚するまでは誰だって人を好きになったりするわけじゃない?でも結婚した途端に、それがいけないことみたいになっちゃうなんて」
 
「お前だって好きな人一杯いるじゃない」
 
「ブラッドピットとか、ケビンコスナーとかってよく言うじゃん」
 
2人は仲良く談笑しながら眠りについた。
 
 
一郎の舞台
まゆみは仕事が終わり家に帰ると、一郎が突然愛の言葉を囁いてきたことに驚く。
 
一郎の真摯なまなざしと真面目な言葉にうっとりするまゆみだったが、それはまゆみに向けられた言葉ではなく、オーディションのために一郎が練習していたセリフの言葉だった。
それでも一郎の久しぶりの舞台に喜び、まゆみはもう一度そのセリフを言ってと詰め寄るが、一郎は煙たがり相手にしようとしない。
 
オーディション当日、そわそわして神社に神頼みをするまゆみだったが、一郎は結局オーディションに落選してしまったのだった。
 
 
理沙の恋
理沙は携帯を手にし、誰かに向けていつ会えるのかという内容のメールを送っていた。そのメールが届いた相手は良平だった。理沙が裕史と最初の見合いをすっぽかしたのは、良平と会っていたからだったのだ。
 
日曜日、理沙は再度見合いをしてくれるという裕史と初対面し、道を歩きながら何気ない会話をして楽しんでいた。
 
「まぁ、だけど、こんな風に理沙さんとお話しできるなんて、思わなかったなぁ」
 
「どうしてですか?」
 
「え?だって理沙さん、まだ22ですよね?いくらご両親に勧められたって普通は実感わかないじゃないですか、結婚なんて。まだまだ恋だってたくさんしたいと思うし、彼だってきっといるんだろうなって。だから絶対今日は断られると……」
 
理沙は突然、裕史の言葉に涙が止まらなくなってしまった。
 
 
それぞれの恋心
良平は、日曜日に子供たちを釣りに連れて行くと約束していたが、急遽仕事が入ったと言い、会社へ出かけてしまった。良平はカフェでぼんやりと待っていた理沙の元へ駆け寄ると、理沙は良平に会いたかったと抱き着いた。
 
良平を送り出したあと、有子の元に兼一から電話が入り、見積とプランが出来上がったとの連絡が入った。兼一は翌日から出張に出てしまうため、今日話をできないかと告げる。
有子は良平にその件を相談するが、良平から代わりに行ってほしいと頼まれ、有子は兼一の店へ向かうことになった。
 
最初は注文のテーブルの件などで堅苦しく話す有子と兼一だったが、お互いに居心地が悪くなったのか、突然クスっと笑い出した。
 
「あの時、いきなり北海道に行くって聞いたとき、ほんとに驚いたけど。大学も辞めちゃうし。元気だったの?」
 
「うん。ゆうちゃんは?」
 
「俺、時々ゆうちゃんはどうしてるかって考えることがあったんだ」
 
兼一はまさか結婚してお母さんになったとは思わなかったと告げた。兼一は自分の夢をようやく叶えることができたのだと笑い、有子も今の自分の生活を気に入ってるのだと話した。
 
 
理沙の相手
咲子は家で理沙の帰りを待っていたのだが、連絡もなく、なかなか帰ってこないのを心配していた。すると家に裕史が訪ねてきて、最初、咲子は理沙と裕史が一緒に家に来たのかと思っていた。しかし裕史は一人で咲子の家を訪ねてきて、理沙は途中で帰ってしまったと告げ、理沙には恋人がいるのではないかと言い出した。
 
咲子は今まで理沙との間に隠し事などなかったことから、裕史の言葉に動揺を隠せなかった。
 
その頃まゆみは、奮発をして一郎とホテルの高級ディナーを食べていた。まゆみはたまにはロマンチックな夜を過ごしたいと言い、一郎にホテルの鍵を差し出した。どこかのオヤジみたいだと憎まれ口を叩く一郎に、まゆみは夫婦婦らしいことをしていないとぶつくさ言い、結局2人は仲良くホテルに泊まることにした。
 
ホテルのロビーにいると、一郎がふと理沙の姿に気付く。一まゆみは理沙が男とホテルのエレベーターに乗るところを目撃したのだった。
第2話の感想はここをクリック
有子とまゆみと咲子はそれぞれエステで癒された後、なんとなく自分の老いを感じ、過ぎ去った時間は戻らないと嘆いていました。中年女性にはグサッと刺さるようなセリフばかりでしたが、やはり恋を休んでいるとどんどん老けてしまい、逆に恋をすることが人生のエッセンスになるということでしょうか?まゆみは夫婦関係を修復しようとしているようですが、有子と咲子は別の人に恋をしようとしているのかなぁという気もします。
 
それは次回以降の楽しみということですかね。今回は理沙は有子の夫の良平と不倫関係にあることが判明しましたが、理沙の相手が誰なのかまゆみからは見ることができませんでしたが、次回3話。もしかしたら一波乱!?もあるかもしれません。
<見逃し動画>第1話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第1話の公式あらすじ

有子(小泉今日子)は、社内恋愛の末に良平(仲村トオル)と結婚した専業主婦。ある日、有子はまゆみ(飯島直子)の美容室へ。そこには咲子(黒木瞳)も来ており…。
 
<出典>TBS公式

第1話のネタバレはここをクリック
恋を何年休んでますか?
平凡な主婦の小西有子(小泉今日子)と堀川咲子(黒木瞳)は美容師として働く会田まゆみ(飯島直子)の美容院へ出向き、まゆみに施術をしてもらいながら、3人は仲良く他愛もない会話をして楽しんでいた。有子は2人の子供を持つ専業主婦、まゆみは美容師として働く子供がいない主婦、咲子は22歳の理沙(矢田亜希子)と暮らし、夫が単身赴任中の主婦。状況は違えど、3人はそれぞれ主婦として家庭を守っていた。
 
咲子は理沙の見合いの付き添いのために、有子は同級生の結婚パーティーのために美容室を訪れ、ヘアセットやネイルをしてもらい、咲子は理沙と夫の部下との見合いを控え、娘以上に気合いが入っていた。
 
まゆみの夫の一郎(山口祐一郎)は役者をしており、まゆみは昔追っかけをしていたこともあったが、今は単なる同居人になってしまったとぼやいた。3人は家庭に取り立てて不満を抱いているわけでもなく、不自由もなく生活していたが、夫婦とはなんなのかという話が尽きず、夫にときめくこともなくなり、何年も恋というものをしていないことに気付く。
 
「恋を何年休んでますか~?」
 
「100万年」
 
有子の問いにまゆみが答え、3人は笑った。
 
 
はじまり
有子が家に帰り支度をしていると、良平の携帯が鳴った。良平は家に携帯を忘れて会社に行っていたのだった。画面にはRと表示されており、有子が電話にでると、無言ですぐに切れてしまった。その後良平の会社から電話があり、パーティー会場で忘れた携帯を渡すと約束するが、有子はその前の着信のことはあまり気にとめていなかった。
 
久しぶりに身なりを小奇麗し、子供預け、夫の良平(仲村トオル)と結婚パーティーへ向かった有子。そこで同級生で仲が良かった坂口礼子(森尾由美)と昔話に花を咲かせていたが、ふと、礼子は結婚指輪をしている男はモテると言い出し、良平の浮気には気を付けるようにと冗談交じりで言った。
外資企業で働き、生き生きしているように見えた礼子に対し、結婚して仕事を辞め、専業主婦になっていた有子は心のどこかに羨ましさを感じていた。
 
結婚パーティーの帰り道、久しぶりに良平と2人きりになり心躍っていた有子だったが、良平は髪型の変化や、ネイルにも気付かず、携帯に着信が入ると、仕事だと言ってそそくさと会社へ戻ってしまった。そして良平はその日のうちに帰ることはなく翌朝に帰宅したのだった。
 
一方咲子は見合いが執り行われるレストランに向かい、先に来ていた見合い相手の沢村裕史(伊藤英明)に出会うのだが、夫の和雄(清水紘治)は急用で来られなくなり、理沙は連絡が取れずにいた。その後も理沙は一向に来ることはなく、謝罪を繰り返す咲子。結局裕史と2人で食事を楽しむことになった。咲子は裕史に可愛らしいと言われ、久しぶりにときめき、はにかみを見せる。理沙はその日見合いに現れることはなく、家にも帰ってきてはいなかった。結局理沙は珍しく朝帰りをしたのだった。
 
まゆみは美容師の仕事が終わり、スタッフたちを引き連れ飲みに行くことになった。軽く飲みに行くつもりが結局深酒をしてしまい、酔っぱらったまゆみは夕飯支度をして待っていた一郎とちょっとした小競り合いになってしまう。破綻まではいかないにしても、2人の夫婦関係はうまくいっているとは言えないものだった。
 
 
燃えるような恋
有子とまゆみと咲子はまゆみの働く美容室内のカフェでお互いの話を持ち出し愚痴を言い合った。それぞれの恋愛経験の話をしていると、有子とまゆみは咲子が恋愛経験がなく見合い結婚だということを聞かされ、有子とまゆみは驚く。
 
「私ね、恥ずかしいんだけど、恋愛経験って、ほとんどっていうか、ないの」
「めちゃめちゃモテそうなのに~」
 
「ね~、こんなに綺麗なんだも~ん」
 
「全然。一度も。燃えるような恋とか、したことあるんでしょ?2人とも」
 
まゆみは仕事へ、有子は家に戻り、咲子は2人が燃えるような恋をしたのだと確信し、少し羨む様子を見せる。
 
有子は家で子供たちをスイミングスクールに送り出し、家事をしながら音楽を聴いていると、当時遠距離恋愛をしていたころの思い出が蘇ってきた。飛行機に乗るため、走って空港に行っていた時のことを。
 
 
再会
咲子は理沙が家に帰ると、見合いをすっぽかした件について話をした。咲子は理沙に好きな人でもいるのかと尋ねるが、理沙はその話をはぐらかし、友達の恋愛相談に付き合っていたのだと告げる。
 
休日になり、有子は家具が見たいという夫と子供たちと一緒に家具店を訪れた。有子たちは最近新築を建てたばかりで、良平はせっかくだからと高級な家具を揃えようとするが、有子は家計のことを考えあまり乗り気に離れなかった。
するとある男性が店に入ってきて、有子は思わずその男性に目を留めた。それ男性は有子が昔燃えるような恋をした、元恋人の島兼一(宮沢和史)だった。兼一はその家具店のオーナーをしていており、その場にいるのが気まずくなった有子は良平に家具を見繕うのを任せ、外でお茶をしていると言って店をでた。
 
家に帰り、誕生日に兼一にプレゼントされた本を読み、物思いにふけっていた有子。裏側には兼一からのメッセージが書かれていた。次の瞬間、家の電話が鳴り、有子が出ると、相手は家具店にいたオーナーの兼一だった。
第1話の感想はここをクリック
結婚して長い月日が経ってしまうと、相手にときめくこともなくなり、恋人同士のようにキラキラすることもない、ドラマ内でもありますが、同居人になってしまうなんてことがあるのかもしれません。ドキドキはなくなったとしても、それが落ち着きや安心感に変わったり、プラスに働くこともあるとは思いますが、マイナスに働いてしまうこともあるかもしれません。
 
「恋を何年休んでますか」というタイトルは、実は伊勢丹の広告のキャッチコピーから取ったのだそうです。恋をしてときめく心が女性をより綺麗にするとよく言いますし、恋を休むことがいいのか恋を休まないことがいいのかはわかりませんが、個人的には、恋を休んでいたとしても、綺麗にしてみたり、だらけないようにしてみたり、意識をするだけでも綺麗になれるのではないかな、と考えさせられました。子の投げかけは主婦に限らずあてはまるのかもしれません。このドラマでは平凡な主婦に対して恋を何年休んでますか、と問いかけていますが、有子、まゆみ、咲子の休んでいた恋が今後どうなっていくのでしょうか。小泉今日子さん、飯島直子さん、黒木瞳さんという豪華美人女優(しかもお三方とも若いです)が勢ぞろいですので、それだけでも見る価値ありです。

恋を何年休んでますかの内容

公式サイト

ごく普通の主婦が心に密かに抱えている、生活への悩み・不満・鬱憤、そして「恋をしたい」というあこがれや困難を浮き彫りにし、現代女性の生き方を描く。主要キャストは小泉今日子・飯島直子・黒木瞳という人気女優3人。有子(小泉)は二人の子供を持つ専業主婦。まゆみ(飯島)は美容師という仕事を持った子供がいない主婦。そしてもう一人、咲子(黒木)は単身赴任の夫の留守を娘と二人で守る主婦。この3人の主婦を通してストーリーが展開していく。
 
<出典>TBSチャンネル公式

<出演者>

小西有子:小泉今日子
会田まゆみ:飯島直子
堀川咲子:黒木瞳
小西良平:仲村トオル
沢村裕史:伊藤英明
堀川理沙:矢田亜希子
堀川和雄:清水綋治
坂口礼子:森尾由美
香織:馬渕英里何
高村静江:余貴美子
高村:木場勝己
竹田桂子:君嶋ゆかり
北見勉:井澤健

<各話の視聴率>

第1話 (サブタイトル無し) 17.4%
第2話 (サブタイトル無し) 13.8%
第3話 「夫に嘘をついた夜」 14.8%
第4話 「許されない抱擁」 16.4%
第5話 「魔法にかかった夜」 15.0%
第6話 「夫の秘密を知る夜」 18.3%
第7話 「ずっと女でいたい」 17.7%
第8話 「昔の彼のもとへ」 17.2%
第9話 「運命の一夜」 17.3%
最終話 「愛をつらぬいて」 17.9%

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恋を何年休んでますかの感想

50代男性

結婚して子供ができてかなりの年月が経過してしまうと、恋愛関係から子供の親というか同志のような感じになってしまう事も多いです。そんなときに心の奥に眠った気持ちを呼び起こさせるような出来事が起きたら、人は気持ちがぐらついてしまうかもしれません。主人公は家具を買い換えようとして偶然選んだ店が昔の恋人でというところから始まり旦那もパパから男に戻りたいという部分でいけない事をしてしまう。女性3人の恋愛模様を描いているのでそれぞれの行動は当然のように違っていて、1番積極的に不倫しているのは黒木瞳のような感じがしました。小泉今日子は何もかも捨てて駆け落ちするんだという昔ながらの不倫スタイルのような感じで、一体この家はどうなってしまうのかハラハラしてしまいましたが、最終的にはこれでよかったんだというラストで個人的には満足しています。ちょっと変わっているのが飯島直子のところで、旦那の事が気になってしょうがないという親目線のようなカップルでここも疲れそうだなーと思いました。人間関係が非常に近い範囲で絡み合っていて融資先の銀行員や昔の彼氏など、あり得そうな設定でつくられていたので感情移入がしやすかったです。可哀想なのは黒木瞳の娘かな、単に別れただけになった気がしたから。

40代女性

有子(小泉今日子)の夫・良平(中村トオル)が、不倫をしていて、そ不倫の相手は、友人・咲子(黒木瞳)の娘・理沙(矢田亜希子)。こんな若い娘と夫が、不倫をしていると知ったら、どんな女性でも落ち込み、悩むのは、当然だと思います。この不倫が発覚してから、有子も学生時代の元カレと不倫に走りますが、自分の夫が不倫をしているから、自分も不倫をしても良い。という考えた方は、間違っているのではないでしょうか。しかし、夫への怒りが、自分も不倫に走らせてしまったという感情は、分からないこともないです。娘ほどの年齢の離れた女性と夫が不倫していることを受けいれるのは、どれだけ出来た妻でも苦しいことです。有子と良平は夫婦ともに、不倫をするわけですが、結局お互いに不倫を止めて元の生活に戻ります。元の生活に戻ったのは、良平が不倫を止めたことが理由なので、やっぱり日本は男性優位の社会だなあと感じました。主役の小泉今日子の他、飯島直子や黒木瞳が友人役で出演していて、出演者が今でも活躍している方ばかりなので、製作者の方は先見の明があったのですね。不倫がテーマでしたが、内容的にはそれほどドロドロしてなくて、良かったです。小泉今日子さんは、最近は、豊原功補さんという妻子のある俳優さんを支えているとのこと。このドラマのように、不倫とは、縁の切れない女優さんだなと思いました。

40代男性

既婚者の恋がテーマ。これだけで、不倫をテーマにした物語ということになるのですが、そのイメージとは違って、ドラマの内容は爽やかでロマンチックな恋として描かれている事に驚きました。ただ、一歩間違えると、不倫なのに応援する内容となっており、ドラマのストーリーとして、これを肯定して良いのか疑問に思います。そして、出演者のメインが主婦役なのですが、小泉今日子・黒木瞳・飯島直子と美しい人達であり、小泉今日子みたいな可愛すぎる妻がいたら夫は不倫なんてしないでしょと思ったり、黒木瞳はドラマでは42歳の設定ですが、本当に可愛すぎるのです。飯島直子も色気が年齢と共に増してきて、素晴らしい女優になっています。この出演者を見れるだけでも価値のある作品と言えます。また、20代の矢田亜希子についても、先の3人とは違った雰囲気で可愛さも増してしまいます。この矢田亜希子と仲村トオルの2人の恋は、かなり深く愛し合っており、しかも矢田亜希子の役と母親役の黒木瞳の親友の夫というドロドロの関係。こんなドロドロしたものを爽やかな純愛ものとして描かれているだけでも不思議に思いました。こんな話の内容と出演者の妖艶さがあるのに、爽やかに描かれているのは、新鮮に見えました。

40代男性

既婚者の恋のテーマのドラマですので普通に考えれば不倫の物語を想像します。しかしのそんな想像に反してドラマの内容はいたって普通で、むしろ爽やかな印象すら抱かせるようなそんなドラマの内容となっていました。ロマンチックな恋模様が好きな人が特に気になるドラマになっていました。ですのでドロドロとした感じが一切なかったのですが、意外と言えば意外であり私はこのドラマの内容に序盤からぎゅっと心を鷲掴みにされました。しかしながらテーマとして不倫を扱ってるというところがあるのでどこかしら後ろめたい感じもあり、大手を振って応援するといったようなことはできないので、何やらもどかしい不思議な気持ちになるドラマでありました。小泉今日子みたいな可愛い妻がいたら夫は不倫相手しないと思うのですが、先日の渡部と佐々木希さんの夫婦の件もあるのでいかんせんそういった男性の衝動などといったようなものもあるのだと改めて見ると感じられました。その他、出演している黒木瞳は若くて綺麗な奥様をこの時期にはよく演じていたような気がします。このドラマでも可愛らしいカマトトな主婦を見事に演じられていて、私生活とこちらは反対な印象を得ました。ストーリー全体的に主人公たちの周りの環境が徐々に変化していき、そういった変わっていく設定を見てると妙にスリルを感じられることが多かったです。

30代女性

3組の夫婦が不倫していたり、昔の恋人に再会したりという刺激的なお話でもありました。今は2人の子供を持つ普通の主婦の小泉今日子さんが元カレの宮沢和史さんに会って、どんどん女性の顔になっていくのが印象的でした。そして、旦那さんの仲村トオルさんが矢田亜希子さんと不倫してる事を知り、余計に元カレにヒートアップしてしまう感情に同じ女性として共感してしまいました。黒木瞳さんは夫とお見合い結婚で、今まで全く男性を知らないような女性でした。そこへ娘のお見合い相手の伊藤英明さんからアプローチされて、とまどいながらも恋に燃えてしまう姿が凄くリアルでした。それが、だんだんと大胆になっていくのがハマってしまいそうで怖かったです。飯島直子さんは旦那さんを愛し過ぎていて、彼が売れる役者になるために必死に応援していた姿が健気で可愛かったです。なのに飲みすぎて知らない間に年下の女優と一夜をともにしてしまったことに、自分まで見ていてイライラしてしまいました。このドラマを通じて、人間結婚していても恋はしてしまうのかなぁっと思ってしまいました。小泉今日子さんのような昔の元カレと再会した時に、今の生活にひどく疲れていたらそちらへ向かうのもしょうがない様な気もしてしまいました。仲睦まじく見える夫婦も家の中では、様々な葛藤を抱えているのかもしれないと感じました。

30代女性

主人公の有子を始め登場人物それぞれにとって良い結末だったのではないかと思いました。有子は最終回の前話で謙一から一緒に暮らしてほしいと言われ、家族を裏切ることを承知で駆け落ちを決意します。しかしラストでは家庭に戻ることになったのは驚きました。駆け落ちをして家族を捨てるのは酷いように思い、家庭に戻った方が後味は良かったのかなと考えました。有子がこれまで頑張って築いてきた家庭が守られたことにほっとしました。さらに咲子と沢村の関係も気になりましたが、2人は無事に結ばれます。ラスト咲子が幸せな様子に思わず笑みがこぼれました。子どもの理沙は大きく成長しているため、育児については心配なさそうです。今後は自分の幸せを大切にしてほしいなと思いました。一郎と真由美は結局元の関係に戻ることになって安心しました。今回浮気に走った一郎は見ていて気持ちが良いものではなかったため、また彼が浮気をしないことを願うばかりです。登場人物それぞれの恋模様は見ていてドキドキしましたが、最終回ではうまく収まっていて後味の良いラストだったと思います。初回から最終回まで毎回の展開がとても楽しく、観ていて飽きることがないラブストーリーでした。

30代女性

視聴していた当時は未成年だったため大人同士の微妙な間柄について中々理解できない所がありましたが現在は少し理解できるようになりました。何年何十年夫婦をやっていても相手の事を完璧に分かっているわけはないし時が経てばお互いに心変わりしてしまうこともあるよね。不倫や浮気は世間的に言えば許されるわけではないけど誰の身にも起こり得ることなのではないかなと思います。例えば相手が職場の同僚や昔の恋人だったりしたら気心がしれている分余計に深くはまりこんでしまうかもなんて思いながら見ています。私は小泉今日子さんの相手役の一人である宮沢和史さんのファンだったので番組を毎回楽しみにしていた記憶があります。私自身はまだ恋をした経験がありませんが実際は身を斬られるような切ない思いなどしてみたいなと思っています。矢田亜希子さん,仲村トオルさん,山口祐一郎さん,飯島直子さんなど芸達者な役者さんが沢山でている事でも知られる作品です。矢田亜希子と仲村トオルさんは職場の上司部下の関係でありながら不倫しています。不倫はお互いそれなりに苦しむ事もあるから離れる潮時を見謝らないようにすることも大切です。私は相手を独占したいタイプなので不倫はしません

50代男性

主婦をしたいという人は仕事がしたくないように聞こえてしまいます。しかしながら主婦も立派な仕事です。毎日が平凡で同じことの繰り返しをするのが主婦です。職場も結局のところ同じことを繰り返しています。好きで結婚したはずなのになぜか物足りなさを感じてしまう女性たちでした。子供あり、子供なし、旦那が単身赴任で子供と暮らしている3人の女性たちでした。有子は子供2人に恵まれて幸せそうに見えますが、恋を何年も休んでいます。元カレと出会ってしまい恋が復活するはめになりました。女はいくつになっても女でいたい生き物です。何年も恋から遠ざかっていたので新鮮さがあり恋する乙女になっていました。この出会いが人生を変えてしまうことになり、今の旦那良平とは、もうやっていけないと判断してしまいます。どうして若い時、捕まえておかなかったのかは、その時の状況がそうさせていました。恋をする人は熱しやすく冷めやすい傾向があります。同じ人を一生愛することなど不可能に近いです。本当は恋に恋しているだけであって気が合う人なら誰でもいいのではないかと思います。女性ならではの気の多さは変わることはありません。恋愛はその他をダメにしてしまう恐ろしさがあります。

30代女性

大好きなドラマでした。特に黒木瞳さんのパート。あんな風に年下の可愛い?男性に愛されたら良いなぁと思いました。不倫ものとしても純愛ものとしてもどっちにも振り切れず。小泉今日子さんがまだ可愛らしい感じで良かったです。仲村トオルと矢田亜希子と小泉今日子の3人が交差点で立っているシーンが忘れらません。切ない恋心。胸が苦しくなりました。不倫は良くないですが、揺れてしまう気持ちはなんとなく理解できます。外からは仲睦まじく見える夫婦も、中では様々な葛藤を抱えているものなのかな。・・と思いました。結婚って大変だと思いました。耳に響いたセリフは、「あなたと離れてから、あなたのことを考えない日はなかった」伊藤英明さんが黒木瞳さんに向かって言っていました。別れかかっていた二人だったけど、このセリフで2人は元に戻りました。切なかったです。『恋』を中心に人間関係がグルグルと変わっていきます。ストーリーの展開にスリルを感じされる大人のドラマ。主題歌の小柳ゆきさんの「remain~心の鐘」もドラマとあっていて良かったです。恋の表現した方がしっくりくる恋愛を描いている感じがします。登場人物一人一人に繊細な設定があり、背景が浮かんでくるようで、感情移入をしてしまいました。