人気のお花のサブスク(定期便)でお部屋をおしゃれに!おすすめポイントなどをご紹介!

目次

お花のサブスク(定期便)はどういうサービス?

インテリアとしてお花を飾ってお部屋の中をお洒落にしたいけど、

「どのお花がよいか迷ってなかなか決められない」

「お花屋さんに入るのが苦手」

といった方などにおすすめなのが、お花のサブスク(定期便)です。

お花のサブスク(定期便)は、季節に合ったおすすめのお花を選んで定期的に配送してきてくれるため、お花屋さんに行く手間もお花選びの悩みも解決してくれ、気軽にお花のある生活を取り入れられます。

また、色々なお花が届くので初めて見る新たなお花との出会いも楽しめます。

お花のサブスク(定期便)とは?

定額料金を支払うことで、定期的にお花を自宅に届けてくれるサービスです。

お花屋さんに行く必要がなく、サブスク事業者側で季節のおすすめのお花を選んで配送されてくるため、気軽にお花を取り入れたい方におすすめです。

お花の本数や配送頻度も選ぶことができるため、自分の生活にあったプランを選ぶことが可能です。

お花のサブスク(定期便)のおすすめポイント

お花のサブスク(定期便)はお花屋さんにいかなくても、プロが選んだお花が定期的に届く便利なサービスです。

必要な本数や配送の頻度など複数のプランを用意するなど、利用者の方の生活スタイルに合わせられるようサービス提供を行われています。

ここでは、お花のサブスク(定期便)のおすすめポイントについて見ていきます。

おすすめポイント
  1. お花が定期的に自宅に届くため、お花屋さんに行く必要がない
  2. お花のプロが季節に合ったお花を選んでくれる
  3. 配送頻度を選べて、スキップも可能
  4. 定額料金なので余分な出費の心配がない
  5. 品質保証もあって安心

1.お花が定期的に自宅に届くため、お花屋さんに行く必要がない

お花のサブスク(定期便)を利用すれば、お花屋さんに行く必要がなく、定期的にお花を自宅まで配送してくれます。

そのため、インテリアにお花を飾りたいけど

「交換のタイミングでお花屋さんに定期的に行くのが面倒」

「そもそも近くにお花屋さんがない」

といった時間を節約したい方などに最適なサービスです。

配送方法は?

配送については「宅配便かポスト投函、またはどちらにも対応可能」などサブスク事業者によって違いがあります。

日付や曜日の指定が可能なケースも多いので、スムーズに受け取ることが可能です。

なお、お花の本数が多くなった場合には宅急便での配送となります。

2.お花のプロが季節に合ったお花を選んでくれる

お花のサブスク(定期便)では、お花のプロが季節に合ったおすすめのお花を選んで配送してくれます。

「どのお花がよいか悩んでしまう方」にはプロに任せてしまうことで、お花選びの悩みを解消することも可能です。

また、色々なお花が配送されてくるので

「知らなかったお花との出会いがある」

「お部屋の雰囲気に合う新しいお花を発見できる」

「お花に詳しくなれる」

など、より一層お花のある生活を楽しむことができます。

3.配送頻度が選べて、スキップも可能

サービスによって異なりますが、「週に1回・2週間に1回・月に1回」など配送頻度を選択することが可能です。

新鮮なお花を飾りたいという方は週に1回、お花の変え時の目安を考えて2週間に1回、気軽に負担を少なくお花を楽しみたいという方には月に1回のペースがおすすめです。

途中から配送頻度を変更することもできますので、自分の生活に合わせて必要があれば変更しましょう。

また、一度配送をストップしたい時などにはスキップすることも可能です。

スキップ制度とは?

「長期で家を不在にする」など一時的にお花の配送をストップできる制度で、スキップした回の料金は請求されません。

各サービスで用意されているマイページなどでスキップの申込ができるので、必要な際は利用しましょう。

4.定額料金なので余分な出費の心配がない

お花のサブスク(定期便)のプランは、定額料金で利用できます。

そのため、余計な出費の心配がなく「つい多く買いすぎてしまった」ということはありません。

最低の利用回数を設けているサービスも少なく、解約に関しても好きな時に可能なので安心して計画的に利用できます。

5.品質保証もあって安心

品質保証とは?

届いたお花が傷んでいた場合にお花の交換や返金ができる制度のことです。

「せっかくお花が届くの楽しみに待っていたのに..」

届いたお花が傷んでいたら、やはりガッカリしてしまうのは当然です。

ただ、いくら丁寧に管理していたとしても、利用者の方に届く前のどこかのタイミングでどうしてもお花が傷んでしまうこともあります。

そうした場合でも、きちんとお花の交換や返金などの対応してくれれば、今後も安心です。

そのための制度が品質保証になり、ほとんどのサービスで対応していますが、ご利用前には念の為確認しておきましょう。

お花のサブスク(定期便)のデメリット/合わない方

お花のサブスク定期便は便利なサービスですが、一方で利用が合わない方もいらっしゃいます。

例えば、バラなど特定のお花専門のサービスも一部ありますが、多くのお花のサブスク(定期便)はサービス側で選んだお花が配送されてきます。

そのため、自分で好きな花を選ぶことはできないことがほとんどです。

「お部屋の雰囲気に合ったお花を自分で選びたい」

「花屋さんなどで色々なお花を見て買いたい」

「必要な時に必要な本数だけ買いたい」

といった方には合わないサービスだと言えます。

デメリット
  • 自分で好きなお花を選ぶことができない
  • 1本での注文はできないため、必要以上にお金がかかる

自分に合ったサービス・プランを選ぶポイント

お花のサブスク(定期便)は、多くのサービスがお花の本数や配送頻度など複数のプランを提供しています。

ここでは、サービス・プランの比較の際に必要なポイントについてみていきます。

サービス・プランを選ぶポイント
  1. 必要なお花の本数
  2. 届くお花の種類
  3. 配送頻度とスキップの可否
  4. 配送方法(ポスト投函の可否や配送地域)
  5. 料金関連(送料込みの利用料金や最低利用期間があるか等)

1.必要なお花の本数

プランによって配送されるお花の本数は様々ですが、基本的には3〜4本(グリーン含む)の本数からプランが用意されているケースが多くなっています。

目的に応じて適した本数が配送されるプランを選ぶようにしましょう。

目安としては例えば、「リビングのちょっとしたアクセントで飾りたい」といった方は少ない本数からでも問題ないでしょう。

一方、「家の色々な場所に飾りたい」「自分で色々とアレンジしたい」といった場合には、10本以上の多めの本数で利用できるプランを検討してみましょう。

どのプランがよいか迷ってしまう方は、途中で変更することも可能なので、まずは少ない本数で試してから必要であれば本数を増やす方法がおすすめです。

2.届くお花の種類

お花のサブスク(定期便)は、サービス側でお花を選んで配送されてくることがほとんどで自分でお花を選ぶことは基本的にはできません

これには、「季節ごとのおすすめのお花を楽しんでもらいたい」「素敵なお花で新鮮なのに余ってしまったお花を活かしたい」といったサービス側の想いも含まれていたりします。

また利用者の方からしても、「色々なお花が送られてくるので、今まで出会ったことのないお花との新たな出会い」も楽しみの1つと言えます。

その一方で、「飾りたいお花は決まっている」「好きなお花がある」という方もいらっしゃるかと思います。

そうした場合は少ないものの、お花の色のを指定できるサブスクや特定のお花を取り扱っているサブスクもあります。

お花の色が指定可能なサブスク

数は少ないですが、ご自分の好きな色に合わせてお花を届けてくれるサブスクもあります。

「特定のお花にこだわりはないけれど、好きな色がある」「お部屋の雰囲気に合った色を指定したい」といった場合は、色の指定が可能なサブスクを検討してみましょう。

サービス名指定可能な色利用料金(税込)
HitoHana・おまかせ
・ホワイト&グリーン
・レッド
・イエロー&オレンジ
・ブルー&パープル
・ブラウン
・ピンク
1,320円〜
ハナノヒ365days(推しに捧げる)・黄色
・青
・緑
・ピンク
・赤
・紫
1,980円
F. [éf]3,850円

特定のお花専門のサブスク

お花のサブスク(定期便)の中には、例えばバラなど特定のお花を専門としているサービスもあります。

サービス名お花の種類利用料金(税込)
クニエダバラ4,980円〜
MoaFura(モアフラ)バラ1,320円 〜
(加えて送料660円〜がかかります)
ひぐちばら園バラ4,378円

おすすめサービスとその特徴

お花のサブスク(定期便)では、多くのサービスがお花の本数や配送頻度などによって複数のプランを提供しています。

その中から、おすすめのお花のサブスク(定期便)とその特徴について解説していきます。

HitoHana(ヒトハナ) | お花の色も選べて人気のサブスク

HitoHana
出典:HitoHana

HitoHanaの大きな特徴の1つがお花の色が選べることです。

また、これからお花のある生活を取り入れたい方にとって嬉しいのが初回特典として花瓶がついてくることです。

花瓶選びに悩んでしまったり、面倒だったりする方には気軽に利用しやすくなっています。最初は特典の花瓶から始めて慣れた頃に、より自分好みの花瓶を探すのも楽しくなるでしょう。

HitoHanaの概要

プラン料金(税込)/ 1回あたりお花の本数(グリーン含む)
Lite1,320円4-6本 | 15cm前後
S1,980円4-9本 | 25cm前後
M2,640円7-11本 | 25cm前後
L3,850円10-15本 | 35cm前後
LL4,950円13-20本 | 35cm前後
条件
最低利用回数なし
配送頻度・毎週
・2週間に1回
・4週間に1回
配送日の指定可能
配送方法・通常便
・クール便(+220円)
配送のスキップ可否可能
お花の色指定・おまかせ
・ホワイト&グリーン
・レッド
・イエロー&オレンジ
・ブルー&パープル
・ブラウン
・ピンク
配送が不可な地域北海道・沖縄・九州の一部エリア(離島などの一部)
品質保証「お花の交換」または「返品」のいずれか
支払い方法・VISA
・MasterCard
・JCB
・アメリカン・エキスプレス
・ダイナースクラブ

+hana(タスハナ)| ロスフラワーの解決を目指すサブスク

+hana(タスハナ)
出典:+hana(タスハナ)

+hana(タスハナ)は、「花を助け、花に助けられる、花の定期便。」としてロスフラワーの削減を目指すサブスクサービスです。

ロスフラワーとは、例え綺麗に咲いていても検品基準を満たせず、規格外として廃棄されてしまうお花のことです。

こう聞くと不安に思う方もいらっしゃると思いますが、お花の品質は保たれており、万が一の場合も品質保証を行なっているため、安心です。

送料含め1,000円以下のプランもあり、料金が安く気軽に利用しやすいことがメリットですが、5回の最低利用回数が設定されているため、その点は注意しましょう。

+hana(タスハナ)の概要

プラン料金(税込)/ 1回あたりお花の本数(グリーン含む)
act for flowers858円(528円+送料330円)3本〜
live for flowers1,100円(770円+送料330円)5本〜
条件
最低利用回数5回(その前に解約すると解約料が発生します)
配送頻度・隔週1回
・月1回
配送日の指定不可
配送方法ポスト投函
【箱サイズ:縦30×横20×厚さ2.8(cm)】
配送のスキップ可否可能
お花の色指定不可
配送が不可な地域北海道及び九州の一部、沖縄、離島、その他東京都内からゆうパケットで3日以上かかる地域
品質保証「お花の交換」または「返品」のいずれか
支払い方法・VISA
・MasterCard
・JCB
・ダイナースクラブ

&flower | 好きなタイミングで利用しやすい

&flower
出典:&flower

&flowerは、「プランは1つ」とシンプルなため複数プランがあると悩んでしまう方にはおすすめです。

お届け頻度、配送日ともに3パターンずつ用意されています。また配送のスキップ、長期のお休みも可能なので柔軟に調整が可能となっています。

また、今後はお気に入り機能の導入が予定されています。お気に入り機能では、お花が送られてくるお花屋さんをお気に入り登録でき、逆に好みじゃないお花が送られてくるお花屋さんはブロックが可能となる予定です。

&flowerの概要

プラン料金(税込)/ 1回あたりお花の本数(グリーン含む)
&flower プラン1,265円(880円+送料385円)4〜5本
条件
最低利用回数なし
配送頻度・毎週
・隔週
・毎月
配送日の指定【下記いずれかで指定可能】
・平日(火~木曜日)
・週末(木~土曜日)
・ビジネス(月〜火曜日)
配送方法ポスト投函
【箱サイズ:縦30×横15×厚さ2.5(cm)】
配送のスキップ可否可能/お休み機能
お花の色指定不可
配送が不可な地域沖縄、離島エリア
品質保証「お花の交換」または「返品」のいずれか
支払い方法・VISA
・MasterCard
・JCB
・アメリカン・エキスプレス
・ダイナースクラブ

届いたお花(切り花)を長持ちさせるコツ

お花のサブスク(定期便)では主に切花を扱っているため、ここでは切り花をなるべく長持ちさせるコツについて解説します。

切り花とは?

切り花は、咲きはじめの時期やつぼみの状態にあるお花を、枝や茎を付けたまま切り取ったものです。

届いたお花は、せっかくならなるべく長持ちさせたいですよね。

少し手間だと思うこともあるかもしれませんが、大切にすることで一層お花への愛着も湧きますし、長持ちするととても嬉しい気持ちになります。

お花が届いたら、花瓶に挿す前に水切りをする

水切りとは、茎の先を水に浸した状態で茎を切ることです。

水に浸した状態で茎を切るのは、切り口からの空気の侵入・乾燥を防ぎ、水分を与えてあげるためです。切り口は、水を吸う面積を増やせるように斜めに切っておくのがおすすめです。

なお、特にお花が元気なうちほど水をしっかり吸い上げるので、挿す花瓶の水の量は多めに入れておきましょう。

直射日光やエアコンの風に直接当たらない場所に置く

お花は、高温の場所だと体温の調整を行うため、エネルギーを多く消費してしまい、寿命が短くなりやすくなります。

そのため、風通しがよくて直射日光が当たらない、できるだけ明るい場所が理想的です。また、エアコンの風などに直接当たるとお花が乾燥してしまうため、避けるようにしましょう。

水の交換をマメに行う

水の交換は1日1回が目安になります。

水はそのままにしておくと、雑菌が繁殖してしまいお花の切り口から侵入し、傷んでしまうためです。また、水の交換と同時に多少カットして新しい切り口にしておくことで、新鮮な状態を維持しやすくなります。

お花のサブスク(定期便)のよくある質問

自分で用意しておくものはありますか?

お花を挿す花瓶を用意しておきましょう。なかなか選べないなど、すぐに用意できない場合は空き瓶やペットボトル・グラスなどでも代用は可能です。

届いたお花に不備や傷みがあった場合、返品や交換は可能ですか?

可能です。各サービスでは品質保証を行っており、届いたお花が傷んでいた場合に交換や返金を受け付けています。マイページなどで報告等を行いますが、具体的な手順は各サービスの案内を確認しましょう。

お花が届くのをスキップしたいのですが可能ですか?

可能です。各サービスのマイページなどでお申込できます。

お花が届く頻度は、選べますか?また途中で変更は可能ですか?

サービスによって異なりますが、「毎週・2週に1回・毎月」など配送頻度を選択できるようになっています。なお一部、配送頻度が決まっているサービスもあります。

花瓶は、ちゃんとしたものを用意したほうがよいですか?

可能であれば、用意しましょう。ご自分の好きなデザインがあればもちろんですが、色々なお花が届くので、どのお花にも合いやすいシンプルな花瓶もおすすめです。

お花を長持ちさせるには、どうすればいいですか?

水切りや水の交換、なるべく涼しいところに置くなどしましょう。具体的には、当ページの「届いたお花を長持ちさせるコツ」をご確認ください。

まとめ

お花のサブスク(定期便)を利用すると、「お花屋さんに行く・お花を選ぶ」といった手間を省き、プロに任せてお花のある生活を始めることが可能です。

お花の本数や配送頻度なども生活スタイルに合ったプランを選べるため、無理なく継続して利用できます。

気になる方は、ぜひ色々なお花のサブスク(定期便)をチェックしてみましょう。

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